心臓の2心房2心室ほかみぞおちの大動脈や大静脈まで検査して箇所は広く、時々検査機のモニターから心拍音や血流の流れる音が聞こえてくるのが生々しかった。指示通り息を吸ったり吐いたり止めたりして30分ほどで検査は終わった。
それから24時間ホルター心電図検査器をシールで貼り付けられた。センサーはあばら骨の1本目中央、みぞおち、あばら骨5本目左脇の3か所に、記録機器は腹部ヘソの上に貼り付けられた。アルコールで拭いてから貼ったテープはかなり強力との話だ。機器は単4電池4本分の大きさと厚みがあるので腹囲のある人はちょっと邪魔になるかもしれない。
風呂は勿論シャワーも不可と言われたがケースにはCompact Water resistant Holder Cardy302miniと記載されているので実は機器は防水ホルダー入りの様だ。汗をかくから当然の対処だろう。
「行動記録メモ」が渡され日常活動の記入方法の説明を受けた。運動だけではなく食事やトイレまで記録するとは思わなかった。就寝時間帯も記録するのでApple watchが役立ちそうだ。
検査から30分後医師から結果説明を受けた。エコー検査に異常なし。血液検査も心臓関係の数値は基準値範囲内だ。ただし尿酸8.7 mg/dLと尿素窒素23.2 mg/dL、中性脂肪(TG)214mg/dLが高いと指摘された。BMIは22.9で、アルコールは飲まないし痛風の症状もないのに何十年もこの傾向が続いている。当然RBC424万/μL、Hb12.7g/dL、Ht39.4%と貧血気味なのも変わらないからもう体質と居直るしかない。
医師もApple Watchユーザーだったので「心房細動履歴機能」が使える様になったニュースを伝えた。今回の24時間ホルター心電図検査結果は2週間後と言われたので病院を出てから「心房細動履歴機能」をオンにした。「不規則な心拍の通知」はオフになり1週間の記録から心房細動発生の確率を得られると言う。2週間後の話のタネになるだろう。
5/22(水)8:47から9:04の間にポータル2か所を破壊されコントロールフィールド(CF)に穴を開けられたので帰りはイングレスをプレイしてCFの半分を修復しつつ自宅まで歩いた。
帰宅したら軽食を取り今度は自転車で出かけて完全にCFを修復した。これらの運動はしっかりワークアウトで記録して「行動記録メモ」に転載した。
シャワーすら浴びることが出来ないのでタオルで体を拭いて寝た。まだ5月で助かった不便さだ。体にセンサーが付いているのが気になったのか一度トイレへ行こうと起きたらなかなか寝付かれなくなった。起きて睡眠時の「心拍変動」を確認したがこの変動値であれば心房細動は検出されなかっただろう。
5/23(木)に機器取り外しに病院へ行く必要がある。「不規則な心拍の通知」を3回も受け取っていたがヘルスケアアプリのどこで履歴を見るのかしっかり認識していなかったので見直すと「ブラウズ/心臓/不規則な心拍の通知/すべてのデータを表示」で過去7回の記録を見ることが出来た。
今まで医師に通知があったとしか話をしていないので実際の記録を渡そうと「心房細動の測定」「心拍変動」「睡眠」のスクリーンショットを撮りWordに貼り付け印刷した。印刷してからダークモードだから無駄に黒トナーを大量消費したことを後悔した。(^_^;;
センサーのシールを剥がす時ムダ毛も一緒に取れて少し痛かった。こうして24時間ホルター心電図検査は終わったがさてどんな記録が残っているのやら…。
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