2017年02月16日
髪の毛を若返らせるには、ホルモンだけではいけない理由
★ 髪の毛を若返らせるには、ホルモンだけではいけない理由
髪の毛は、男性ホルモン・女性ホルモンの影響で
成長しやすかったり、衰えたりする… といわれています。
そのホルモンを作っているのが、「 副腎 」 や 「 生殖器 」!!
いわゆる五臓六腑の 「 腎 」 といわれる部分です。
ここが、年を重ねて弱ってくると、
ホルモンを分泌できなくなるので、髪が抜けやすくなる!!
そう今の医療では言われています。
確かにホルモンを増やすことにより、
成長しやすい、生えやすくなる、というのは私もあると思います。
ただホルモンのバランスが崩れていても、
髪の毛が薄い方もいれば、有り余るぐらいフサフサな方もいる…
そう考えると、必ずしもホルモンだけが
直接的な原因ではないわけです。
たとえホルモンバランスが整っていても、
頭皮に血液が十分に流れていなければ、
ホルモンも、栄養も、毛根まで届ける事はできません。
まずは、「 血流 」 あってのホルモンだし、
「 血流 」あっての育毛ですね。
ですから、とにかくまずは 「 毛根の血流を良くしていくこと 」 !!
これがまず、何より最優先になってくるわけです
円形脱毛症も、精神的なストレスからくる、といわれていますが、
結局は 「 血流 」 ですからね。
ストレスが溜まると、自律神経のバランスが崩れます。
すると、「 自律神経 」 と 「 ホルモン 」 のバランスを
調節しているところは、脳の同じところですから(視床下部)、
自律神経とともに、ホルモンのバランスまで崩れてしまいます。
そのうえ、ストレスにより自律神経の交感神経(エンジン) に
大きく傾いているので、全身の血管もキュッと細くなってしまう…
すると、今まで血の滞りが大きかった頭皮の部分まで
さらに血流不足になり、髪の毛が抜けてしまうわけです。
今髪が抜けやすい… まだ若いのに白髪が増えてきた…
そのように悩みを抱えておられる方は、
まず 髪の若返りの 「 第1ステップ 」 として、
「 頭皮の血流がとても大切だ!! 」
ということを、よく覚えておいてください
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