生きてきましたと言わんばかりの
立ち振る舞いでした。
同僚をdisってマウンティングし
優位に立とうと、思惑見え見え。
顔にも表れています。
男の顔は履歴書と言いますが、
S隊員の件は自戒を込めて、
反面教師にしたいものです。
今もA社で別の病院警備に就いている
ようですが、現場の評価は以前と
変わっていないでしょう。
今更A社の人事に口を出すつもりは
ありませんが、病院だけにトラブルに
なった時の影響が懸念されます。
ところで、僕が職業訓練に行っていた頃、
かつての上司であった、市役所警備元隊長
O隊員から、ある話を聞いたのです。
O隊員は当時、A社の子会社で
駐車場警備に従事していました。
上司(係長)が別の警備会社に
移籍する事になり、移籍先会社の
現場(病院警備)に人が足りない。
係長がA社やその子会社から隊員を
引き連れて(悪く言えば引き抜いて)
行きたいとの意向でした。
O隊員を始めとして何人かに話が
あったそうです。しかし、前出の
S隊員には話がありませんでした。
内緒案件の為、口外しない事が
絶対条件です。
病院警備経験のあるS隊員でしたが、
口の軽さから係長の信用がなかった。
人の評価を改めて知る機会でした。
要領が多少悪くても、警備マニュアルを
愚直にこなし、クライアント側の信頼を
得る努力が、何倍も生産性のある事です。
口と要領で短期的には優位に立てても、
長い目で見ればここ一番のチャンスに
見放されるのとトレードオフ。
警備の仕事に就いて意外だったのは、
目先の要領の良さよりも、人柄と言うか
人間性がものをいう、という事でした。
上司など職場環境に左右される要素も
あるので、
市役所時代の隊長・裏隊長であった
I&Kのように安泰な地位を獲得する
ケースもありますが、
長期的にみればどうなのか?
今後の成り行きにも注目です。
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