分からない・・・この手の悩みは
尽きません。
かつての僕がそうでした。
東京からUターンしてきたものの、
職がない。
ニート同然の僕は、働く事が怖くなって
いたのです。
カテゴリ「プロローグ〜交通誘導警備編」
の冒頭の頃に、変化が訪れます。
それは、警備会社A社に委託された緊急雇用
対策事業のバイト募集。
路上や駐輪場を巡回し、違法駐輪や放置車両
に対し、調査・啓発活動を行う仕事。
これなら出来そうだと応募しました。
その後警備の仕事をするとは夢にも思い
ませんでしたが・・・
それ以前の僕は、周囲から言われ放題。
「何でもいいからやったら」外野は
好き勝手言います。
それが出来ないから悩んでいるのだろう。
回想すると、鬱に近い状態であったかも
知れません。
それでも、道は開けるというのが今回の
テーマです。
僕の場合、たまたまハローワークで見た
緊急雇用対策事業のバイトが、きっかけ
になった。
とりあえずやってみよう、自分にもでき
そうだ、と始められる仕事ならOKです。
まずは緩い仕事、そう上記の緊急雇用対策
事業の仕事が当てはまります。
何をやったらいいか分からない、
五里霧中の人は、緊急雇用対策事業の求人に
照準を絞るのがいいでしょう。
就業していない空白期間は、関係ありません。
むしろこのような人たちに、就業の機会を
与えるのが、緊急雇用対策事業の主旨です。
就職、正社員と肩ひじ張らずに、緩く
始められるのがポイント。
電車でも車でも、止まっていたものが
動き出す時に、大きな負荷がかかります。
それならば、出来るだけ負荷が低い方が
望ましい。動き出せば、しめたものです。
バイトといっても、そこで出会った仕事や
人が合えば、そのまま就職する道もあったり
します。
僕がA社に就職した時もそうでした。
警備の仕事をするなんて、当時は全く
思っていませんでした。
とりあえず働いてみた先で、仕事内容や
人間関係が悪くなければ、続けてみるのを
お勧めします。
多少の不満があっても、ブラックでなければ
その仕事にコミットする。
最低1年続ければ、経験者になります。
3年続ければ、職歴になります。成果を出し
評価されれば、プロになれます。
僕がA社で社会復帰の足掛かりをつかんだ
のは、こんな感じでした。
ここで注意したいのは、緊急雇用対策事業の
仕事は、一回従事すると数年間は従事できない
縛りがあったと思います。
詳しくは、ハローワーク窓口で要確認です。
まとめると、失業し何をやっていいのか
わからない人でも何とかなる。道は開ける
と信じましょう。
緊急雇用対策事業の求人にターゲットを
絞ってみる。とりあえず働こう、と緩く
始めるのがポイント。
上記事業は、これまで就業の機会に
恵まれない人たちが対象。
バイトの延長上で、就職する事も
可能な職場もあったりします。
そこで出会った縁が良ければ、働き続ける
価値あり。コミットして従事すればキャリア
形成も可能。
但し緊急雇用対策事業は、一度利用すると
次に利用するまでに、数年間利用できない
縛りもあり。
その辺は、ハローワーク窓口で要確認。
とりあえず軽い気持ちで緩く始めても、
始動することが大事なのです。
ムームードメイン
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