ありませんが、以下のように言われています。
半年や1年など短期間で転職し、転職回数が
5、6回を超えるビジネスパーソンを人事は
ジョブホッパーと呼ぶそうです。
警備業界では割とありそうです。警備は同業
他社への転職が多く、その意味では流動性
が高い業界と言えます。
ただ、警備業界を渡り歩いているうちに
身動き取れなくなってしまったら・・・
僕のように、警備業界以外の飛び石を
捜さなければいけません。
飛び石と言うからには、ジャンプで届く
距離、警備の経験が活かせる仕事を捜す。
飛び石とはいえ、警備以外の業界に来た
新しい世界観はハンパないもの。
ただし、間違った飛び石にジャンプする
リスクもあります。その時に備え戻れる
飛び石を見つけておく。
元居た業界の戻る選択肢を残しておく事。
待遇や人間関係が不満で辞めても、前職
の批判はほどほどに。
と言いましたが、僕は元居た警備業界に
戻る気はありません。どんな扱いをされるか
分かり切っているからです。
もし、僕のようなしがらみがなければ、
元居た業界へ復帰する選択肢を残すのも
悪くないと言えます。
僕は警備業界から離れましたが、同業界の
知り合いは2人ほどいまして、交流を
続けています。
彼らは、警備歴20年以上のベテランで、
指導教育責任者の資格を持ち、新規現場を
立ち上げ部下の指導も行ってきました。
真の実力者と認め、警備業界以外にも
顔が利く存在であると思っています。
もし警備業界から離れることがあっても、
上記の様な真の実力者とは繋がりを持って
いたいもの。
人脈とはいかなくても、人間関係は量より
質です。
僕がこうしたのは、警備時代ある程度の
成果を出せたから。
警備員からの転職で、警備である程度の
成功(成果を出す事)が、重要であると
以前書きました。
成果を出したからこそ、真の実力者に
アクセスできる、そう思っています。
もしあなたが、警備など腰掛で1〜2年で
辞めるなら、真の実力者とのつながりは
不要かも知れません。
しかし、3年以上勤め「経験者」と
見なされるようになるなら、真の実力者
とのつながりは重宝します。
例え警備業界を去っても、彼らのプロ意識は
糧になります。僕は職場という形ではなく、
こういった形で飛び石を残したのです。
警備に近い仕事をする時になった際の
飛び石です。彼らはそういった方面にも
影響力を持っている可能性があります。
せっかく自分のリソースを警備という仕事に
多くつぎ込むなら、元を取る考えも危機管理。
警備で頑張った結果、実力者とのつながりが
できた。これが僕の見えざる財産なのです。
スキマ時間でちょっとリッチに。|マクロミル
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