します。ブラック企業ならなおさらです。
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」の
最後あたりから「施設警備3〜ブラック
企業編」で僕も経験しました。
まずカテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」
では、入札に負けたA社が市役所を撤退し、
退職する運びとなりました。
この時困ったのは、A社社長が僕を評価して
辞めてほしくなかった事。
部下のY課長が用意した施設も、別の隊員を
強引に排除するのが前提で、頓挫。
行き場所が無くなった僕は、干されてしまい
辞表を出した時、同業他社B社からお誘い
の連絡がありました。
A社社長は絶対に退職を認めないスタンスです。
僕はA社社長の為に、市役所で頑張ったのでは
ないのに・・・
僕は社長にB社の件は伏せて、Y課長の敗戦処理
失敗が原因と説明しました。辣腕Y課長が人事上
やってしまった唯一の失敗です。
こうして僕は平和裏にA社を退職できました。
辞めるだけでこれだけ骨が折れるとは・・・
自慢げに聞こえたら、申し訳ないですが、
評価され過ぎるのも考え物です。
ましてやA社は地場中小警備会社で社長は
ワンマンです。社長の鶴の一声で全てが
決まります。
当時A社に愛想が尽きて退職を考えていた時に
渡りに船だったのですが、入札に負けた混乱
に乗じたとはいえ、孤独な撤退戦でした。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
C社を退職する時も大変でした。
会社としての体をなさないC社。加えて
職場の自己愛的人格障害の主に、
辱められながらの撤退戦。
C社のもう退職はもうしばらく・・・という
文言を「次が決まっています」できっぱりと
一蹴しました。
三か月ちょっとの在籍でしたが、こんな
つまらない職場は初めて。バイト以下です。
この2つの例から見て、転職後のことまで
考えられるのは、よほど恵まれていないと
いけない。
今いる環境を脱出するので精一杯であるのが
普通でしょう。ワンマン企業やブラック企業
なら尚更です。
自分を守りながら撤退を行う。一人でしんがり
を務めるようなものです。
警備では入札に負けた後がチャンス。
組織も混乱しがちです。次の受け皿職場が
あやふやなら退職しやすい。
転職先が決まっていないなら、何度も言うよう
ですが職業訓練(最低でも半年)をお勧めします。
新たなスキルを取得したいので、職業訓練に
行きます。と言うのが無難かと。
同業他社に行くのであっても、職業訓練がワン
クッションとなり、角が立ちにくい。
加えて、孤独な撤退戦の消耗をリカバーする
必要もあります。思った以上に退職は負荷が
かかると思った方がよい。
ダメージを回復して次の職場に臨む事は、
ここ一番の時の危機管理にもなります。
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