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2020年09月29日

後だしジャンケン

警備でマウントを取る手段として、よく
あるのが、後だしジャンケンという技。



これは簡単で、誰かのやった事を後から
「これダメ」と批判してマウントを取る。
小学生でもできます。



警備では、正解はありません。トラブルに
ならなかったという結果につながる行為が、
最適解なのです。



いかにも人を抑えた者もしくは、声の大きい
者勝ちの警備らしい、マウントの取り方。



これから身を守るには、前に出ない事。
常に一歩下がって、自分からは動かない。
いわゆる揚げ足を取られないようにする。



しかしこれでは、評価は上がりません。



この方法は、平隊員のレベルでは可能ですが
責任者や検定取得者では不可能に近い。



常に前に出て、現場責任を負わなければ
いけない立場だからです。



この後だしジャンケンで優位に立つのは、
まことに浅ましいメンタリティーであり、
施設警備ではすぐ周りに見抜かれます。



交通誘導や雑踏でも、現場監督や責任者に
見抜かれる可能性大です。



もう一つ、これに類する行為が
相手の話の腰を折ること。
マウントを取る常套手段ですね。



上記の方法で優位に立つ事は、警備以外の
仕事ではやっていけないようになるのと、
引き換えなのです。



だから、後だしジャンケンや話の腰を折られ
負けたからと言って、卑屈になる事もない。



彼らがマウントを取れるのは、矮小な
コミュニティに限定されるからです。



そんなお山の大将が満足する、狭い世界に
しがみつくより、もっと視野を広げて
新天地を目指す生き方もあります。



そもそも警備からの転職で、お山の大将で
満足している輩が、快適な環境から出て
まで新天地を目指すでしょうか?



あるとすれば、全てを奪われ警備員としての
自信も粉々にされて、一から出直しといった
仕打ちを受けることでしょう。



今回、結論として言えるのは警備隊と
いったごく狭いコミュニティ内での
勝利は、大したことはない。



つまらない権力闘争にしのぎを削るなら、
むしろ次を見据えて、勉強なり情報収集を
行う隊員の方が、よほど生産的です。



第一マウントを取れる環境がいつまでも
続くと考える方がお花畑。



入札に負けて警備する施設を撤退したり、
上司や会社幹部が変われば、ちっぽけな
権勢を維持する事すらできなくなる。



他人にマウントを取る事に汲々とするより、
実力を養い、もう少しましな環境を
目指しませんか、と言うのが僕の提案です。



他人を抑え、快適なコミュニティにする
ためなら何をやってもいいと考える人とは
距離を置くか、離れましょう。



そんな人たちは、社会人としても痛い存在
に違いありません。たとえ責任者クラスで
あったとしても・・・

しじみエキスダブルのオルニチン
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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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