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2020年04月20日

社会復帰の足掛かり

昨日の記事で、緊急雇用対策事業の話が
出たので、今回は少し角度を変えて
考えてみます。



上記事業の主旨は、職に恵まれない人達
へ幅広く就労の機会を与えるもの。



不景気になり、職にあぶれた人たちへの
救済措置と思われがちですが、意外な
効能もあったりします。



それは、ニート若しくはそれに近い人たち
へ社会復帰の足掛かりとなり得る、という
ことです。



緊急雇用対策事業というくらいなので、
これまでの職歴は問いません。



それどころかこれまで働いていなかった
人へ、お試しで就労のチャンスを与える
意味もあるのです。



社会復帰の足掛かりとして、上記事業を
どう「利用」するか、戦略というか手順に
ついて説明します。



まず最初に、最低1年働ける期間があること。
例えば半年間の雇用でも1回更新できれば、
1年間雇用されるのと同じです。



理由は、雇用期間が終わって次の仕事が
決まらなくても、失業給付資格が得られる
ので、職業訓練に行けます。



職業訓練もセーフティーネットなので、
上手に利用しましょう。新たな知識や資格
を得て次の道を模索することです。



逆に言えば、職業訓練に行くための資格
を得る手段としての就労とも言えます。



気を付けたいのは雇う側の緩い管理で、
中途半端な時期に採用され、就労期間が
あと少しで1年に満たない羽目になる。



こうなると昨日の記事のような悲劇を
生みます。月の半ばなど、変な時期から
採用となるパターンは要注意です。



応募するときに、最低1年働けるか
念押しが必要です。



とは言え、仕事に対する成果は厳しく
期待されません。概ね緩い雇用です。
就労のブランクがあっても無問題。



官公庁の臨時職員として雇用される事も
あり、役人の世界を垣間見る醍醐味も
あります。



ここで仕事内容などが面白かったり、
次に繋がると思うなら、1段ずつ徐々に
ギアを上げていきましょう。



社会復帰の訓練と思えばいいのです。



かく言う僕も、カテゴリ「プロローグ〜
交通誘導警備編」でA社に入るきっかけ
となったのが緊急雇用対策事業でした。



もし、雇用期間が1年に満たない短期で
あった場合、僕がA社に入ったように事業を
委託されていた会社に入るのもありです。



もちろん非正規扱いでしょうが、警備業界
であれば気にすることもありません。日雇い
の延長と言った就労感覚が大半です。



こうして、徐々に社会復帰の足掛かりを
掴んでいきます。嫌になっても警備なら、
すぐ辞めてもいいじゃないですか。



こうして「やってみる」ことを実践すれば
手ごたえがあります。自分の強みや得意と
する場面がわかれば大きな収穫です。



最後に注意したい事ですが、緊急雇用対策
事業は一回利用するとその後数年間、応募
できない縛りがあったりします。



せっかくの雇用機会なのだから、自分の
人生にプラスになるように活用しましょう。
不景気を逆手に取った社会復帰の戦略です。

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亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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