もあるのですが、人間関係によるところも
大です。
最初に就いた現場の先輩が、社会人として
痛い人だったりすると、一気に興ざめします。
我流を押し付ける交通誘導警備の先輩も。
僕は運よく、そこを足早に駆け抜けて施設
警備へ。そこでクライアント側に認められ、
仕事が楽しく天職ではないかと思った時期も。
それを破壊したのが人間関係。どこにでも
派閥が出来て権力闘争になるものですが、
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」は
悲惨な結末でした。
警備という仕事内容をさておくならば、
仲間が楽しいというのも捨てがたい職場の
魅力です。
そんな職場は幹部が変ではない、と推測
されます。幹部のカラーが末端現場に反映
されるものです。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社のように、見てくれの待遇は良くても
末端の隊員が潰し合いをしている組織も
あります。
これから収入が上がらない時代、給料より
働きやすさが重視されるようになっていく
でしょう。
警備業をとりあえずの仕事として選ぶなら
「人間関係ガチャ」が上手く行った職場で
あれば、当面勤める価値はあると思います。
人間関係が安定していれば、転職を含めた
今後の戦略を練る余裕も生まれる。安住して
将来に備えない怠りが一番良くない。
というのも、幹部を含め人間関係ほど
変わり続けるものはないからです。今の
環境が5年、10年続くのはまずない。
僕の警備キャリアで、人間関係が安定した
時期は10年のうち、1/3くらいでしょう。
俺が俺がで主導権を握り、姑息な方法で
他人を抑えようとする輩が、うようよ
しているのが警備業界です。
口と要領に長けていれば、上手に立ち回り
美味しい想いをしている人もいます。
但し警備業界以外では働けないでしょう。
結論として、警備は人間関係に恵まれれば
当面働く価値はあります。しかしそれも
長くは続かないので、安住せず次を見据えた
戦略を練りましょう。
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