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今回は過去記事「人生の逃げ道を
作っておく」に関連して逃げ道を
どうやって作るか、という話です。
警備の日常は過酷です。
当務や夜勤で疲れた、眠い。
平日の明休~公休日を寝倒している
だけは残り少ない人生は惜しい。
または、飲む・打つ・買うで消費する。
こればかりでは、人生じり貧です。
リスクのプロであるセキュリティ・
パーソンだからこそリスクヘッジを。
どうすればいいのか?
数時間だけでも「行動」することです。
何をするのかについては。人それぞれ。
資格取得の勉強をしたり、より良い
職場へ、求人情報を検索したり。
ブログの作成や投資運用の勉強、
社外の人脈を作ったり、起業や
副業の準備をする人も。
これらの行動は全て、人生のリスク
ヘッジに繋がるもの。
警備員もそうですが、労働者は
明日をも知れぬ運命。
入札に負けて、受け皿がなかった。
上司と折り合いが悪く、干されて
しまった。
中年以降は心身の故障も懸案事項です。
特に足腰を悪くすると厳しい。
だからこそ、別の生き方の実験を
続ける必要がある。その為の時間が
必要なのです。時間の投資ですね。
しかし、ブラック企業のように
勤務が過酷過ぎて、数時間の行動も
ままならないなら、どうするか?
一旦退職して、労働から離れるのが
ベスト。
しかし、長期離職になるとまだまだ
それをよしとしない風潮があります。
そこで活用したいのが、職業訓練。
失業給付を貰いながら、訓練が受け
られる。
半年間のコースなら、人生の
リセット効果を実感できるでしょう。
但し条件があるので、ハローワークで
確認する必要があります。
カテゴリ「警備員を辞めたい人へ」も
参考まで。
職業訓練は、学生時代の生活サイクルに
戻れること。資格取得にも最適です。
必ずしも訓練科に関連する仕事に就く
必要はありません。元の仕事に戻る
人も少なからずいます。
時間の捻出がどうしても厳しいなら、
職業訓練を検討しましょう。