大それたものではなく、警備業界脱出の
基となった想いです。
カテゴリ「エピローグ~さらば警備業界編」
で、部長の強権発動により青果市場に異動。
脱・D社!脱・警備!の誓いで当時の想いを
紹介しました。
部長はさらに、僕を1号(施設)指導教育
責任者受験を命じていました。勤続1年、
即ち4月になれば勝手に申し込まれる。
こうなる前に手を打たなければなりません。
相手が動く前に先手を打つ。となると3月
で退職する、これしかないのです。
これを逃してだらだら居続ければ、D社に
捕縛しようとする、いかにも警察OBらしい
部長の戦略通りです。
嫌だ嫌だという想いが、どんどん圧縮され
部長の強権発動で点火。機は熟しました。
警備業界からの脱出、これを曲げる訳には
いきませんでした。何年も前から想い続けて
いたことです。この覚悟がD社で固まった。
期限が決まっていた事で、覚悟も決まり
ました。3月で辞めても失業給付がある
事もハローワークに行き確認しました。
最低限の保険をかけて、児童福祉施設の
面接に臨んだのです。警備が嫌でたまらない。
この本音は言わざるを得なかった。
僕の場合、強く思うというよりは思わざる
を得ない環境に身を置いてしまった、という
のが正直なところです。とことん追い詰められ
火事場のナントカを発揮か。
絶対に〇〇を達成する、と強く思うのは
事を成す第一歩です。食事中も入浴中も
寝る前も思い続ける。
これに加え、儀式のようなものを行えば
ベターです。儀式をいってもこれを達成した
暁には、ここで食事しようなどと決める。
こうして紆余曲折はあろうとも、時間は
かかっても目標到達できると信じます。
ただ一つ留意点を言うと、警備業界からの
脱出がゴールになってしまうと、その後の
人生が根無し草になる恐れが。
警備から別の仕事に就いて、何が実現したい
のか、ビジョンを持っておく必要があります。
グーペ
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Techouse
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