旭川・生活暮らし情報お届けブログ(旧自転車通行ガイドblog版)

ジャイアント・タロン３用のカスタムの一つとして例のアリエクスプレスから購入したカーボンハンドルが届いた。タロン３のデフォルトのハンドルは780mmとかなりロング。カットしようかと思ったのだがどうせなら少し短いハンドルに交換してしまおうと計画。さらにデフォルトのアルミ製からカーボンハンドルに交換することで軽量化と振動吸収性のアップの他、冬期における寒さ対策(金属は氷点下の温度下で触るとめちゃくちゃ冷たいがカーボンはそこまで冷たくならない)も狙う。



今回は長いハンドルバーということでご覧のように長い棒のようなモノが届いた。


外側は梱包材に包まれて傷が付かないようになっていた。



ハンドルバーの外観。見た目はかなり良い。



ロゴも安い製品ながら意外とよく、カーボンならではの模様もきちんと入っている。金属とは違うカーボン特有の質感だ。




中央部には太さと長さの記載に角度調整用の目盛りが刻まれていた。なお、滑り止めなのかこの中央部は他の場所と違ってザラザラしていた。



両サイドは長さに合わせてカットされていた。



試しに重量を計測。やけに軽いなぁと思っていたら実測値で149gだった。アルミ製の31.8mで長さ660mmのモノは軽量タイプで240g前後。タロン３にデフォルトで付いていた「GIANT CONNECT TR 31.8 780mm」はカタログ値280gぐらいあるのでカーボン製の今回購入したものはかなり軽いことになる。このまま交換すると100g以上の軽量化になりそうだ。

この軽さと質感でお値段はなんと1500円だった。送料が少しかかったので実質1800円ぐらいしたがカーボン製のハンドルバーをまともに買うと7000円以上はするので驚異的なコストパフォマンスである。なお、中華製カーボンはモノによってはハズレがあるので購入する場合はよく調べてからが絶対条件になるが、今回購入したEC90というメーカーのものはAmazonあたりでも評判が良く、「硬さもありながら、振動吸収する」とのこと。ガチガチなレース思考でハードに使う用途だとちょっと問題もあるとのレビューがあったがホビーユースなのでその点は大丈夫かと。さらに時間はかかるもののAmazonよりも安く購入できるため中華製カーボンハンドルやシートポストを検討している人はEC90というブランドもののがオススメかもしれない。