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Elwood
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2013年10月31日
明日で終わり
 身元バレを避けるために更新を控えているこの覚書。

 しかし、その心配もあと数日。

 今いる地に赴任した当初、この土地も良い思い出の残る「所縁の地」になるだろうと思っていましたが…この土地が悪いわけではないのは承知していますが、本当に悪い思い出の方が多い土地になってしまった。仕事でヘマをしたとかなら自分の責任だが、本当に今回は厄介な会社に引っかかったとしか言いようがない。

 その会社の担当者も私を軽んじているのだろうが、私にしても会社の代表で仕事をしているって理解してないのだろうか。平気でつじつまの合わないウソを連発するわ、ゴネて無理な条件の契約を飲ませようとしたり。結果、うちの会社や間に入った会社も含め「性質の悪い会社」とのレッテルが張られたわけだから、結局会社として損をしているんだが。

 さらに言えば私個人はエンドユーザーやフロントに立ってる会社からは高い評価を貰っているんで、どうしても全体から受ける違和感は一点に集中している。


 まぁ、私は明日、最後の仕事をして帰るだけ。地元に戻ってほとぼりが冷めたら今回の話をネタにするかも(笑)。



2013年10月28日
記者会見風ショー
 現在、福岡の実家にいます。

 が、別にプロジェクトが終了したわけではなく、月曜に福岡で用意されている次期プロジェクトの面接を受け、その後10月の残り日間のためだけに「彼の地」へ。以前にも書きましたが、このプロジェクトに関わっている「クソ会社」の策略ですから仕方ありませんが、二度とこいつ等とは関わらないと心に決めました!


 さて、覚書の更新が頻度が高かった時期なら当然取り上げていたであろうニュースが多く、スルーできないんでちょっとだけ。ターゲットはみのさん(笑)。

みのもんた会見70分、次男逮捕で「一番厳しい道選んだ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131026-00000191-sph-ent

 いやはや、あの記者会見は呆れるやら、腹が立つやらでツッコミを入れまくり。もう自分に酔いまくってるし、奥さんのお骨がどうだとか関係ないじゃん。奥さんが生きていたら刺し違えても…って?奥さんを愛しているのなら、その気持ちを汲み取っては如何でしょうか。

 と言うより、亡くなってモノの言えない人物を使って何を言ってるのか?以前、秋山ヌルヌル事件のとき、多くの関係者の事を考えて言葉を選びながら記者会見に臨んだ被害者・桜庭選手に対し、事情をほとんど知らないくせに(秋山と親交があるんで彼の肩を持ち)「自分の言葉で語れ!」と批判したみの氏。自分の事がに責任を持とうよ。

 セクハラ疑惑も完全につじつまの合わない苦しい釈明。「彼女はよくとちるお嬢さんで…」って、よくとちるなら過去にも同様の「背中を叩く」シーンがあってもおかしくないんじゃない?それ以前に件のシーンってCM明けでしたが、その際に何か叩かれるような「とちり」があったのでしょうか。そして注意喚起のために突くことが多いのなら、女性アナウンサーもあんな顔で手を振り払うはずがなく、気を引き締めるような表情をするはずですが?

 次男とは会話していないってくだり、あれも矛盾してる。彼から話はあったが自分は話していない…って、記者会見の最後に叫んだ「バカヤロー」はそのタイミングで次男に向けるべきでしょう。その時でなかった言葉を記者会見で言うってのは、単なるパフォーマンスにしか見えない。

 最後にはやめなければならない風潮だとか、これが今の日本だとか、如何にも群集心理と言うか異常な状況を収めるための人身御供のような言い回し。時の政権を批判したりする場合、今までに自分が武器に使ってたのがそれじゃない?

 今回、みのもんたの降板を望んでいる風潮って何なのか。何に対する怒りがきっかけで彼の降板を望む風潮となったのか。あの記者会見の様なワンマンショーでつじつまの合わない言葉を羅列しているようでは、本当に理解もしていないし反省もしていないでしょうねぇ。

2013年10月25日
引継ぎ完了!
 今日、引継ぎ作業が完了。

 引き継いだ相手も現場に入って3週間そこそこですが、顧客との打ち合わせでしっかり仕様のやり取りもできているんで、私の仕事は完全に終わったのですが…はっきり言って某社の嫌がらせ(?)で月末まで拘束されます。

 で、本来なら残りの仕事はないはずなんですが、最後の最後まで実作業を押し付けられている状態。いや、マジで引継ぎが終わったらそれ以上の仕事をする筋合いはないんですがねぇ。

 残り数日、完全に「昼行燈モード」で行きます!

2013年10月21日
客商売とは思えない対応
 いやいやいや…ここ半年ちかく何度この書き出しをしたか分からないが、仕事がらみで書きたくても書けないネタばかり。さらに近況などを書いても特定を避けるために1か月後ぐらいに書くかもしれないが、日常生活も抑え気味。そんな中、週末にそこそこのイベントもあったのですが…ツイッターをご覧の方なら分かると思いますが、ちょっと旅行に行ってきました。

 日帰り旅行ですが、その帰り。ある駅に着き、そこからタクシーで帰ることになりましたが、“ある事情”(これ、公になってるか不明なので伏せます(笑))によりタクシー会社に電話し、車を手配してもらうことに。しかし、そこでの電話応対が信じられないほど酷い言葉遣い。

私「すみません。タクシーをお願いします」
タクシー会社「どこに行けばいいの?」
私「はい、○○駅で…」
タクシー会社「いや、どこに行けばいいのか聞いてるの!?」

 その駅には客待ちのタクシーは数台止まっていましたので、そこにタクシーを呼ぶはずがないと思い込んでたのかも。だから私が“目的地”を言ったと勘違いしたのかと思い…

私「あっ、○○町まで…」
タクシー会社「いや、だからどこに行けばいいの!?」

 ここまで来ると何を聞いているのか分からない。先のような勘違いをしているのなら、今から○○町に車を回しますって言い出すはずですが要領を得ない。主語を省いているのも頭の悪い喋りの特徴。そしてこの間、タクシー会社の担当者の語気は怒鳴りつけるような感じ。

私「…えっ?…ですから、(さっきも言ったけど)○○駅で…」
タクシー会社「はぁ?」
私「もう結構です!」

 結局、客待ちをしているタクシー乗り場に行くことにしました。が、先頭が件のタクシー会社だったので逆の出口の乗り場に移動しました。

 そこの先頭が個人タクシーだったので利用しましたが、本当に良いタクシーと悪いタクシーの差が激しすぎる。が、今回はタクシーの受付がこんなカスだったのは初めて。日を改めてタクシー協会に苦情を入れるか。

2013年10月14日
「許されざる者」見てきました
 今日は土曜に見に行った作品の感想ですが、一言で言うなら「安心感」って感じかな?抑えの切り札を9回に登板させ、きっちりと抑えた…って感じで、きっちりと「良い映画」と言う感想でした。そして今回は珍しく母を連れての映画鑑賞、せっかくなので母のリアクションも含めて書いていこうと思います。



 そりゃアカデミー賞を受賞した作品の渡辺謙を使ったリメイクで駄作になるはずもないし、ハズレはないと踏んでいましたが、きっちりとした映画を久しぶりに見たという気分になりました。

 それでは映画の感想は3日連続なんで説明不要かな?【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 冒頭にも書いた通り、久しぶりに映画を見に行きたいという母のリクエストもありこの映画を選んだのですが、母も望んだ割には作品中に描かれていた暴力シーンはかなりダメだったみたいで、目を背けてました。もちろん、刀で切りつけられるシーンなどもですが、想像の範疇にある蹴りや割った瓶を使ったシーンは特に苦手な様子。

 いちおう「PG12」なんで、母親のレベルとして参考にしておこう(笑)。

 で、いつもの感じで感想を書くと、これほど安定感のあるキャスティングはなかなか無いでしょう。それと同時に「きっちりとした映画を久しぶりに見た」と書きましたが、逆を言えば型通りの映画と言うネガティブな言い方もできます。

 ストーリーも今の時代の感覚で救いを求めるような見方をしても期待を裏切られるだけ。バカにされたという理由だけで殺された女郎、傷物にされた女郎たち、その代償として馬で手を打つことになったり。その復讐として実行犯ではない主犯の弟分まで殺されたり。このように当時の人の命の軽さも描かれていますが、同時に人を手にかけた側の苦悩も描かれています。

 そして何よりこの映画の題名「許されざる者」である主人公、十兵衛。どんな理由であれ、一度は罪を悔いて刀を置きながら再び人を斬る事を選ぶかれは、やはり許されない存在だったのでしょう。ラストシーンも含め、本当に完結した作品でオススメですが、やはり母のリアクションを見る限り微グロ認定かな?


 それから比較を使ってある人物をディスるのはあまり好きではありませんが、先日の「R100」の感想で映画が壊れ始めたのが渡辺直美など好き勝手できる(遠慮が不要な)キャストが出てきたあたりからですが、逆を言えば名だたる女優陣にはボンテージファッション以上の要求ができなかったのでは?

 それに引き換え「許されざる者」の中では渡辺謙が佐藤浩市にマジでビンタされてた。殴る方も殴られる方もプロ、そしてその演出を要求し、のませた監督もプロ。その辺を踏まえて両映画を比較すると、監督の力量を量るポイントの一つなのかもしれないと感じました(笑)。

【感想:End】

 最後に。この映画と「そして父になる」のどちらかを見たいと言ってた母。映画鑑賞のきっかけとして、今回は私が誘ったのですが、「そして…」は確実に私も泣きそうだったので、消去法でこちらを選びました。

 しかし、バイオレンスがここまで苦手だったことを知り、ちょっと反省。少なくとも「そして…」で子供を巡って福山雅治とリリー・フランキーが流血の殴り合いをするシーンはないと思いますから(笑)。




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許されざる者@ぴあ映画生活



2013年10月13日
「凶悪」見てきました
 金曜の映画鑑賞、2本目はこの映画。時間的に合う映画でどちらかと迷ってこっちを選択。まぁ、内容からして私好みの映画ではありますが、イメージ的には(「冷たい熱帯魚」+「二流小説家」)÷2+αってとこか。ただこの話、実際に起きた事件がベースになっているというのがミソ。



 死刑囚の告白をきっかけに闇に葬られようとした3つの殺人事件を追うジャーナリスト、藤井。会社からの理解も協力も得られないまま取材を続ける。果たして真の悪人を追い詰めることができるか?

 それでは今日もいつもの【感想:Start】〜【感想:End】で。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 冒頭にも書いた通り、この映画、「冷たい…」と「二流…」の要素が入っていますが、恐ろしい事にノンフィクション。「新潮45」11月号にて『誰も知らない「3つの殺人」――首謀者は塀の外にいる! 「凶悪殺人犯」の驚愕告発』として発表されたもののようですが、ここはひとまず映画として。




 確かにこの映画、社会問題を取り扱っていますが構成として「謎解き」「事件描写」「裁判」の3部になっていて、何となくそれぞれがぶつ切りになっている感じ。そんな中、事件描写がちょっと長すぎる。ちょくちょく書いていますが、「エロとグロのリミッターが切れている」私ですので、この描写自体は不快感はありますが許容範囲。

 とは言え、私のイメージとしては謎解きの方にウェイトが置かれていることを期待していましたし、法廷シーンでのやり取りももう少し欲しかったなぁ。一般的な感覚として暴力シーンは受け付けない人が多いと思うんで、映画としては損をしてるんじゃないか。その点ではバイオレンスに特化した「冷たい…」に見劣りするように思える。(が、「冷たい…」の方がよっぽど見る人を選びますが(笑))

 まぁ、ここまでは否定的な文章ばかりですが、主人公の純粋な正義感が徐々に歪んでいるのではないか?と思えるストーリー展開と、何と言ってもピエール瀧&リリー・フランキーの悪役コンビの狂気を帯びた演技はストレスを感じるほどの迫力です。(が、くどいようでが村田を演じたでんでんさんの…)

 ラストシーンもこの重苦しい映画を締めくくるに最高のものでしたし、前述の様にバランスには若干不満はありますが、映画としてきっちりと完結しているおかげで引きずらずにすみました(笑)。ごく一部の覚書読者で私の嗜好をご存じで似た傾向をお持ちの方にはオススメです。

【感想:End】

 最後に。明日、移動日で“彼の地”に行きます。が、覚書は土曜に見た「許されざる者」の感想を予定。今回は親孝行も兼ねて母親を連れて行ったのですが、そのリアクションも含めて文章を書く予定です(笑)。





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凶悪@ぴあ映画生活


2013年10月12日
「R100」見てきました
 いろいろと酷評されているこの映画、平日の最初の回(9:05スタート)を見に行きましたが観客は300席を超えるシアターが貸切でした(笑)。もしこの評価が誤解と偏見から来る不評だとしたら。そう思い見に行きましたが…同じく酷評された「ガッチャマン」の方が笑えました。



 正直なところ、松本人志監督でなければ上の予告編も「期待・大」なのですが(笑)。そしていつもの【感想:Start】〜【感想:End】に入る前に書いときますが、私個人の意見としてはこの映画は見る価値はありません。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 この映画、賛否両論があるようですが…

松本人志監督「R100」 全作品中最低の評価…第38回トロント国際映画祭
http://www.kimasoku.com/archives/7310961.html

「R100」上映でマツモトコール、トロント国際映画祭に松本人志ら登壇。
http://www.narinari.com/Nd/20130922985.html

 かつて話題作だった「インセプション」「プロメテウス」を真っ向から否定した私ですが、この作品については「映画」と言う枠で何か語るのも気が引けるような感じがします。なんとなく映画としては映画になり切れないコント番組(例えばNHKであった松本人志の「MHK」)のようであり、コントとしてはコントとなり切れない自主製作映画の様にも感じました。

 まぁ、正直なところこの映画について不当な判断がなされているか?との思いもあり、じっくりとみるべき点を見出そうと思ってました。実際、出だしはかなり期待させるもので80年代を思わせる時代背景もしっかりした様に思えましたが、途中から完全に迷走していました。

 特に(以前にも書きましたが)松本氏はこの映画についてのインタビューで「映画を壊す」みたいなことを言ってた割に、見るべきところは映画としての体をなしていた序盤だけ。それ以降は前述の通りの(どっちつかずと言うよりも)分類不能な映像の垂れ流しでした。

 そして更に作品が崩れたポイント、それは渡辺直美とCEO役の外人の登場箇所。他の名だたる女優さんではできなかった無茶な演出を伸び伸びとやった結果、しつこい映像の繰り返しに付き合わされている感覚から、映画から心が離れていきました。

 とどめは途中に差し込まれた稚拙な自己批判の様な自己弁護。齢100歳となる監督による作品として客観的にダメな部分を自己申告していますが、これもいただけなかった。例えば特徴のない俳優のモノマネをムチャぶりされたとき、苦し紛れに自己紹介でお茶を濁す…こんな見てる方も辛いし、やってる方も通用しない事を承知でやりきることで妙な空気になり笑いが漏れる…と言う事がありますが、これは受け付けなかったなぁ。(この「モノマネをムチャぶりされ…」の例えが伝わった人、友達になれると思います(笑))

 もうここまで来たら書く必要もないと思いますが、オチも10分程度のコントコーナーのオチなら許される不条理でしたが、渡辺直美による責めのシーンとこのオチ、海外で受け入れられるとは思えません。ってか、私もダメでしたが(笑)。

 今回、「感想として書くべきものはありません」で終わらせようかと思いましたが、映画監督であり芸術と語っている松本監督の作品が、芸術を解さない浅い映画好き程度のオタクにはこう見えた、と文章に残しただけの駄文です(笑)。

 いや、この作品を倣って先手を打って自分から…

【感想:End】

 最後に。明日はダブルヘッダーの2作目、「凶悪」の感想を書く予定ですが、「許されざる者」も見に行く予定。これでほぼ、福岡滞在中のネタは終わりかな?







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R100@ぴあ映画生活


2013年10月11日
とにかく休養
 覚書の更新がまたまた滞っていますが、現在、福岡の実家です。

 で、また言ってると思われそうですが、今関わっているプロジェクトが終わらなければ近況すら書けないが、とにかく昨日は長い一日でした。

 朝6:30に起床から長距離移動、嫌な相手から一方的な説教は食らうし…。で、今日は一日、散髪に行ったくらいでほとんど動けずにいました。

 そんでもって明日はこっち(福岡)で映画を堪能する予定。で、それから母親の息抜きに、土曜には一緒に最寄りの映画館に行くことに。そんなわけで明日は母親が見たいという映画を避けてチョイス。逆に「許されざる者」「そして父になる」のどちらかを見たいという母のリクエスト、「そして…」は断固却下!


 と言う訳で、明日は時間的な事情から散々ディスった「R100」と…「地獄でなぜ悪い」「凶悪」のどっちかを見ようかと。もしくは両方の3本行くか?

2013年10月09日
明日、帰福予定
 久々に近況を。

 明日、福岡に帰ります。で、ちょっと長めの滞在となりますが、仕事自体はエンドと言う訳ではないので、3連休明けにはまたこちらに戻る予定です。


 で、ちょっとした愚痴になりますが、先日、かなり頭に来ることがありました。これ、ケンカしてもいいレベルの侮辱(罵倒?)でしたので、とりあえず自社の営業に会社レベルのケンカになっても良いか確認してきます。

 で、止められれば残りの期間、飼い犬に成り下がり割り切りますが(笑)。

 ってか、明日、飛行機が飛ぶかなぁ?

2013年10月07日
映画について少々(後半脱線)
 例によって更新が滞っています。もちろん理由は書くまでもなく、仕事のネタを封印しているためでありますが、これもあと数週間の辛抱。で、軽いネタで映画の話を少し。

【悲報】芸術家・松本人志R100初日でガラガラ、絶望の貸切状態wwwwwwwwwwww
http://fesoku.net/archives/6847088.html

“大ヒット御礼”のはずの松本人志監督作品『R100』がガラガラで貸切状態!? ネットで話題に
http://getnews.jp/archives/430590

 正直なところ、ストーリーだけを聞けば興味の枠テーマですが、松本作品となると…「ガッチャマン」をあえて見に行った私ですからこの映画も見に行くつもりでしたが、ちょっと気が変わりました。と言うのも、そもそも風当たりが強い邦画、それでも邦画の再評価を訴えている私ですが、やっぱり邦画の「ダメだなぁ…」と思う最大のポイントが不要な口数。監督や出演者がペラペラと映画の内容や見どころみたいなのを話すところ。

 そして「R100」と言う映画。これについて映画監督・松本人志氏がいろんな番組でインタビューに応えていましたが、「自分は一番映画を見ていない映画監督」「映画を壊すことが目的」「松本ブランドの確立が…」とか言ってましたねぇ。

 お笑いの門外漢がコント番組をプロデュースして、同じレベルの発言をしたら「キサマ!お笑い、舐めとんのか〜〜!!」って言いそうな人がこれですから。で、これも負けを認めたのかなぁ、と感じたのが「芸術」を自ら口にしたこと。

 「芸術」と言ってしまえば、理解されなくても共感されなくても、感じる側のレベルが低いからと…と、ここで言葉を重ねても、見てない映画をディスっても(笑)。まぁ、見る側にその気にさせるプロモーションも含めて映画の評価と思いますんで、この映画がどこまで観客動員数を増やすか気になります。

 ってか、私が地元に戻っても上映が続いてたら見るかもしれませんが(笑)。


 つづいて…

宮崎駿 「めぞん一刻って五代が響子さん押し倒せばすぐ終わる話じゃん。何やってんの」
http://alfalfalfa.com/archives/6847495.html

 もう、「晩節を汚す」とはこのこと。クリエーターは言葉ではなく、作品で語るべきだと思いますが、引退した途端に(作品で語る場を無くしたからか)くだらない事を言い出して。

>いつも言うのだけど、主人公が優柔不断であるとか、根拠を持たないがゆえに起こるドラマはドラマではない。

 記事をじっくり咀嚼すると、「めぞん」は長続きさせるため“不自然に”優柔不断なキャラにした。ゆえに起こるドラマはドラマではない、と言いたいのだろうが、同程度のケチの付け方なら多くの名作と言われる映画も「根拠を持たないがゆえに起こるドラマ」っていっぱいあるじゃないか。そもそも、ジブリ作品にしても。

宮崎駿、『風立ちぬ』と同じ百田尚樹の零戦映画を酷評「嘘八百」「神話捏造」
http://biz-journal.jp/2013/09/post_2979.html

 これも「自分の作品は良いけど、他の作品はダメ!」って言いたげ。そして個人的にカチンと来ているのが戦艦大和に関わる“真実の話”ですら、宮崎氏にとっては都合が悪いゆえに「ねつ造された神話」にしてしまいかねない。大和ミュージアムにでも行って、当時の整備士らの話を聞いてほしいと思うが、これも作り話と言い出しかねないなぁ、この人。

 “美化”ではなく真実であっても戦争に関連するものは汚らわしく、認められないものと考えているのなら、これこそが「歴史のねつ造」ではなかろうか。

 汚いものもあれば美しいものもあった。これは紛れもない事実。

 これを認めなければ、真に歴史から学ぶと言うことにはなりません。

 この先、美辞麗句を並べ、誰も疑うことのないとても美しく正しい行動の向うにすら危険なものがある、と言う事も考えられます。とは言え、(宮崎氏に限ったことではなく)この手の人って、結果が出る前に「危ない!」って言ってて、問題なければ知らん顔、問題になったら「そら見たことか!」、もしくは結果論で物事を言いそうな気がするなぁ。

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