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あなたもドライマウスかも?お口のトラブルの原因と改善策

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「なんだか最近妙にのどが渇くなあ……」「老化のせいかな、パンが食べづらくなってきた……」という、口にまつわる悩みを抱えている人、いませんか?その症状、もしかするとただの老化ではなく「ドライマウス」かもしれません。

ドライマウスは最近注目をされはじめてきた症状で、潜在患者数は800万人にのぼるといわれています。気づいていないだけで、もしかしたらドライマウスになっている人もいるかもしれません。症状が悪化する前に、ドライマウスかどうかを見極めて対策しましょう!

ドライマウスとは何か



病気なの?

ドライマウスとは、何らかの原因により唾液が減少し、口の中が渇く症状のことです。ドライマウス自体は病気ではありませんが、ドライマウスの症状が出るにあたって、何らかの病気が原因になっていることはあります。

患者の多くは女性

ドライマウスの症状に悩まされている人の9割は女性です。以前は50代〜70代の人が中心でしたが、最近は30代〜40代の若い女性も増えてきています。理由としては、ドライマウスの原因となっている老化やいくつかの病気に加えて、ストレスなども大きな原因になってきていることが考えられます。

ドライマウスの原因については「ドライマウスの原因」の項で紹介します。

ドライマウスの症状

ドライマウスの主な症状は口が渇くことですが、口が渇いた結果、様々な症状を引きおこすことも知られています。主な症状は以下の通りです。

のどが渇く
口臭
舌の痛み
虫歯
歯周病
しゃべりづらい
食べ物の味がおかしい
口は食べる、話すといった日常生活には欠かせない器官であるだけに、異常が出るとつらいですね。

では何がドライマウスの原因となるのかを見ていきましょう。


ドライマウスの原因

ドライマウス自体は病気ではなく、何か別の原因によって起こる症状です。原因になるとされているものがいくつかあるので、紹介します。

薬の副作用

口の渇きを副作用として引き起こす薬はたくさんあります。例えば、

抗うつ薬
抗不安薬
向精神薬
抗パーキンソン薬
抗高血圧薬
抗ヒスタミン薬
利尿薬
抗コリン作用薬
抗けいれん剤
鎮痛剤
気管支拡張薬
などがあります。薬には脳から出るホルモンの分泌や、脳の神経そのものを鈍らせる作用があります。そのため唾液も出づらくなり、ドライマウスの症状に陥ることがあるのです。

ストレス(うつ病)

唾液の分泌をコントロールしているのは自律神経です。一時的なものなら問題はありませんが、ストレスを強く受けている状態だと、自律神経(交感神経と副交感神経)が混乱状態になります。

そして最終的には心も体も落ち着くことができなくなります。これが自律神経失調症と呼ばれるものです。これが進行していくと、うつ病になることもあります。自律神経が乱れると唾液の分泌がうまく行われず、口が乾き、ドライマウスの状態になってしまうのです。

病気

いくつかの深刻な病気でドライマウスの症状が出ることがあります。

糖尿病
腎不全
脳血管障害
などの病気です。

糖尿病や腎不全などは病気の症状、または治療の過程で、体内の余分な水分が抜ける脱水症状になり、ドライマウスの症状が出ることがあります。

脳血管障害は、脳卒中と同じく体に麻痺が残る状態になることがあるので、口が麻痺して食べ物をかむことができなくなり、唾液の量が減少するためにドライマウスの原因になることがあります。

老化

歳を重ねることによって、唾液腺の機能や口のまわりの筋力も低下するため、唾液の分泌量も低下していきます。

かむ力の低下

近年、日本人は硬いものを食べなくなり、かむ力が低下しているといわれています。やわらかいものを食べ、かむ回数が減り、咀嚼筋の機能が低下することによって、唾液の分泌量が低下します。

口呼吸

人間は本来、呼吸の大半を鼻呼吸で行っていますが、口呼吸が多くなってしまっている人もいます。口呼吸だと空気が直接口の中に入ってきますので、口の中が乾燥しやすくなります。

放射線治療

口腔内、顔、首などに発生したがんの治療で、放射線治療が行われることがあります。その結果として唾液腺が障害を受け、唾液が出なくなることがあります。

シェーグレン症候群

シェーグレン症候群とは中年女性を中心に発症する症例で、症状としては主に目の渇きと口腔内の乾燥が見られます。患者の中には普通に暮らしている人も多いですが、ひどい症状に悩まされている人もいます。

ドライマウス改善のために



病院にいくことも1つの手ですが、自分で食生活や生活習慣に気を配ることで、ドライマウスの症状を改善することができます。気軽にできる改善方法を紹介します。

病気や薬の副作用が原因になっていると感じたら、お医者さんに相談しましょう。
口の中を潤す

こまめに水分をとって、口の中を潤しましょう。虫歯や糖尿病に配慮し、糖分の入っていない水などをとると効果的です。

咀嚼回数を増やす

1口を30回以上かむのが理想とされています。かむことは唾液の分泌につながりますし、口のまわりの筋肉を鍛えることにつながります。ガムをかむのもおススメです。

マスクをする

口呼吸が原因になっていると感じる人は、マスクをつけると口呼吸の改善になるといわれています。マスクで口だけをふさぐことで、鼻呼吸を促すのです。

軽い運動をする

運動をしている間は交感神経が活発になっていますが、運動をすること事態が自律神経のはたらきを高めています。

特にいいとされているスポーツは、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などです。人と競い合うスポーツはストレスを感じてしまうので、自分のペースで行えるスポーツがいいでしょう。

会話を楽しむ

会話だけでなく、笑ったり、歌を歌ったりすることも効果があるとされています。これらは表情筋や口のまわりの筋肉を使い、唾液腺が刺激されます。リラックス効果もあるので、自律神経にもはたらきかけてくれます。

気になったら早めの対処を!

ドライマウスは、様々な体の不調のサインととらえることができます。原因を追究していくと、体や心に知らず知らずのうちに負荷をかけていることに気づくかもしれません。放っておくと悪化することも十分ありえますので、早めの対処をおすすめします。




なぜ猫は起きている時間よりも寝ている時間のほうが長いのか

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猫の睡眠時間は1日10〜15時間あり、最大20時間にものぼります。つまり猫は人生の2/3を寝て過ごします。猫の名前の由来は「寝る子」から「ねこ」と変化したという説もあるぐらい猫はよく寝ます。英語では「catnap」はうたた寝を意味し、世界中で猫=寝るというイメージが持たれていることがわかりますね。

人間は寝なさすぎ?
睡眠時間は動物によって実に様々。もっとも長いナマケモノやコアラは約20時間、もっとも短いキリンは約2時間です。人間の平均睡眠時間は8時間なので、動物界では睡眠時間が短い方になります。猫以外にも「寝ている時間>起きている時間」の動物は沢山います。

睡眠時間は肉食>草食
動物を食生活で分類すると、肉食動物のほうが、睡眠時間が長い傾向にあります。草食動物の食事である草は低カロリーなのでたくさんの量を食べる必要があるんですね。必然的に食べるために時間がかかるので、寝ている時間が少なくなってしまうからです。

また、肉食動物に襲われる危険性があるので長時間深い眠りにつくわけにもいきません。牛の睡眠時間は4時間ほど、キリンは2時間しか睡眠時間をとりません。例外としてコアラとナマケモノの睡眠時間は20時間以上と非常に長く、それは消費エネルギーを極限まで減らすという戦略をとって進化してきたからです。

猫はもちろん肉食動物なので高カロリーの肉を食べ、食事にそれほど時間を使いません。また肉食動物は狩りをする時間は決まっており、それ以外の時間はエネルギーを温存するため寝ます。ライオンやトラなどネコ科動物は総じて睡眠時間が長い傾向にあります。

猫はまとめて寝ない
猫の睡眠時間のサイクルを調べた研究では、26分の覚醒と79分の睡眠を繰り返していることがわかりました。深い睡眠であるレム睡眠に入るまで時間がかかります。猫の場合、20〜30分後にレム睡眠が6〜7分続き、その周期を繰り返します。トータルの睡眠時間は長いですが、短時間の睡眠を繰り返すので深い睡眠に入っている時間はそれほど長くありません。

実は犬も結構寝ているが……
ある複数の調査のまとめると猫の睡眠時間が12.1時間なのに対して犬は10.6時間で、その差は1.5時間しかありませんでした。しかし一般的には犬と猫を比較した時、圧倒的に猫のほうが寝ている時間が長い印象を持たれています。

それは猫の活動時間と人の活動時間がずれているからではないでしょうか。猫は夜行性ですが正確には薄明薄暮性動物(はくめいはくぼせいどうぶつ)です。薄暗い夕方や夜明けに活動性が増す動物のことです。

猫の目は暗いところで真価を発揮しますが、完全な暗闇では流石に見えません。獲物の動物には見え辛いが、猫には十分な光が残っている薄暗い時間帯が猫本来の行動時間です。猫がやたらと朝が早く、夜明け頃に「ごはんくれー」と起こしてくるのはこのためです。

AM4時に飼い主を起こし、飼い主が身支度を終わらせ家を出る頃にはもう寝ている。このような人間との生活スタイルの食い違いが、実際の睡眠時間以上に猫が寝ている印象を与えているのではないでしょうか。

安心だにゃ!
上記の研究の報告では猫の睡眠時間は12.1時間という結果でしたが、家で飼われている猫は明らかにもっと長い時間寝ていますよね。その理由として考えられるのは狩りや、パトロールする必要がないから。つまり安心しきっているのでしょう。お皿の前でニャーと鳴けば食事が手に入り、滅多にテリトリーが侵されることがない家猫は睡眠時間がより長くなります。



自然界で起きている時間よりも寝ている時間が長い動物は猫以外にもいますが、猫の睡眠時間は長い部類には入ります。睡眠時間が長い理由として、肉食であること、薄明薄暮性動物であること、睡眠が散発的であることなどが考えられます。また室内飼いの猫はストレスが少ないことから、睡眠時間が長い傾向にあります。

その他には雨の日は睡眠時間が伸びることも。また歳をとるとさらに睡眠時間が長くなり、20歳を超える高齢猫ではナマケモノなみに眠ることもあります。1日の大半を寝て過ごす猫は、睡眠時間が不足がちな現代社会人からすると羨ましい限りです。留守番をしている日中も寝て、夜も飼い主と一緒に寝て、よくそんなに寝られるものだなあと感心させられます。1日でも良いので代わってもらいたいものです。





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