たのしい演劇

俳優の錬金術　ヘンデル.オラトリオ　『メサイア』16


チャクラと歌声




　　　　　　　　　画像はWEBより拝借しました

第4チャクラ　アナーハタ・チャクラ（anāhata-cakra）胸　
12葉の金色の花弁をもつ赤い蓮華　中に六芒星　風の元素に関係
「アナーハタ」とは
「二物が触れ合うことなくして発せられる神秘的な音」
the sound of the celestial realm　「天界の音」　を云う

余りに沢山の音が　脳内でひしめき　情報処理が雑になったのであろう　勿論
　老化現象も手伝っている　歌声/音程が　不安定しかも　フラット気味
　そこで　一音一音譜面を追いながら　ピアノで音を確認し　発音する作業を試みた
で　体験したのだが
　耳で聞いた音は　胸のチャクラで再生される　と云う事

位置的には　第３チャクラ/　マニプーラ・チャクラ 鳩尾/火の元素　との中間辺りで
　つまり　マニプーラの支えにより　音は作成される　と見た

　此処に　現れた音（と云うのがピッタリな感覚）　を
　真直ぐ吐息に乗せ（ここでマニプーラが働く）　喉は開き　上体の力を抜いて吐き出す/詠う
　と　確かな音色が生まれるのであった

　




と　たのしい演劇の日々