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2018年07月28日

シュタイナー神秘劇4「魂の目覚め (上梓:1913)(劇中年代設定:1924)」反ユダヤ主義の背景10

シュタイナー神秘劇4「魂の目覚め
(上梓:1913)(劇中年代設定:1924)」反ユダヤ主義の背景10


ドイツのオカルト文化 

ブリル協会(その存在は不明):
シューレ協会Thule Society 1918-30の上部機構? 黄金の夜明け団とも関連?と云われる


支配種/master race:
ドイツ人 及び 北欧諸国の間で優勢とする アーリア人は
 人種階層において最も高いとみなす その純粋性を維持するための優生学を支持


フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ Friedrich Wilhelm Nietzsche 1844 – 1900)
「ツァラトゥストラはかく語りきThus Spoke Zarathustra (1883)」
に描かれる 超人 super-human に ナチスはアーリア人を結びつけ

『力への意志/will to power (死後出版)』 により 優生学正当化



『ブリル.来るべき種の力/Vril, the Power of the Coming Race (1871)」

作:エドワード・ブルワー.リットン Edward Bulwer-Lytton(1803 – 1873)918-
英 詩.小説.戯作家.政治家

内容:
地球の内部/古代エジプトに似た建物群の立つ地に
 失楽園からノアの洪水の間に生存した人間の末裔/支配者種/master race は生息する  

この種族は過酷な環境を生き延びる為に
 ブリル/Vrilと呼ばれる高度なサイキックパワーを獲得している 

物語の主人公/地上の民は 事故でこの地球内部のこの地へと迷い込んでしまう

が住民に優しく迎えられ この高度な人間たちに交わり生活を始める
 ところが日々の暮らしの中で気付かない内 心身共 完全に支配されてゆくのを体験する 

物語は 主人公が この土地の娘に魅かれ しかし
 優生学の原理により 劣等種との交配は許されない為
 恋する娘の手引きで 地上へ戻ることになるのだが 別れ際に

この地が 住まうに不適当になった場合 皆して地上への移住を計画しており
 そして もし地上の民が 被支配民となる事に反発したならば
 地上の民には全滅が待っていると 告げられる 


神智学のブラバツキー婦人Helena Blavatsky1831 – 8 May 1891)
.スコット.エリオットWilliam Scott-Elliot(1849-1919)
 シュタイナー (1861– 1925) は
リットンの思想やアイデアにオカルト真理を見出し 自身の作品に取り入れている
 

Vril: The Power of the Coming Race

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次回へと続く

と たのしい演劇の日々
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