2018年05月28日
芸術的記憶術/the art of memory 03 原則 -視覚
芸術的記憶術/the art of memory 03 原則1
世界の調和(1806)
「空間にイメージを描き それが見える意識状態」 視覚に働きかける
Hugh of Saint Victor ( 1096 – 1141 ドイツ人司祭 神学 神秘学理論) より
人間の自然な反応でも明らかな通り
音を確認した場合 それはハッキリとしたイメージを呼び出
脳裏に焼き付くイメージ力を利用し
「記憶を喚起する」ため 聴覚より視覚をより刺激し活用する
語り手は 語る言葉を 表情 所作 部屋の様子 に結びつける
語り手が 強い視覚イメージを創り出せば出すほど
表現と所作を通し 語らんとする事はさらに明確になる
アリストテレス以降 修辞学の本には 雄弁術に用いる所作とその表現のあり方が強調され
そして 記憶にとって 聴覚 触覚に勝る 視覚活用の優位性と確実性を 説明する
次回へつづく
と たのしい演劇の日々
世界の調和(1806)
音楽練習(1496)
写真はWEBより拝借致しました
「空間にイメージを描き それが見える意識状態」 視覚に働きかける
Hugh of Saint Victor ( 1096 – 1141 ドイツ人司祭 神学 神秘学理論) より
人間の自然な反応でも明らかな通り
音を確認した場合 それはハッキリとしたイメージを呼び出
脳裏に焼き付くイメージ力を利用し
「記憶を喚起する」ため 聴覚より視覚をより刺激し活用する
語り手は 語る言葉を 表情 所作 部屋の様子 に結びつける
語り手が 強い視覚イメージを創り出せば出すほど
表現と所作を通し 語らんとする事はさらに明確になる
アリストテレス以降 修辞学の本には 雄弁術に用いる所作とその表現のあり方が強調され
そして 記憶にとって 聴覚 触覚に勝る 視覚活用の優位性と確実性を 説明する
次回へつづく
と たのしい演劇の日々
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