2018年04月01日
多元宇宙論/ Multiverse 00
多元宇宙論/ Multiverse 00
宇宙論.物理学.天文学.宗教.哲学.トランスパーソナル心理学. 文学で支持を得る
多元宇宙論/ Multiverse を予想物理学理論より翻訳された記事の抜粋
無限に広がる宇宙 /infinite universes
時空における粒子の組み合わせは有限だから
時空が永遠に広がり続ければ ある時点で「反復」し始める
私という存在にも 無数のバージョンがあり得る
現時点で 観察可能な宇宙は ビッグバンから38万年後以降
138億年にわたり宇宙に広がる「宇宙マイクロ波背景放射」光を手掛かりに
観察することができる宇宙のこと
この138億光年という距離を越える時空が 独立した別の宇宙であるとみなす
無数にある宇宙の集合体の中で 無数の宇宙が互いに隣合わさりながら存在している
泡宇宙 /Bubble Universes
永遠のインフレーション/ eternal inflation理論は 宇宙がビッグバンの後に急速に拡大し
まるで風船のように膨張していったとみなす
宇宙全体では膨張が止んだ箇所(ポケット)と
膨張を続ける箇所があり 数多くの孤立した「泡宇宙」が生成される
インフレーションが終わり 数々の恒星や銀河が形成された私たちの泡宇宙は
空間の広大な「海」を漂う
中にはいまだに膨張し続けてる泡もあり
広大な「海」は 私たちの泡に類似した泡が 多数含まれる
並行宇宙 /Parallel universes
超弦理論 /string theoryから 膜世界 / brane worlds;我々の手の届かないところで漂う宇宙群
という考えが導き出された
宇宙には 4次元時空(縦.横.幅.時間)より多くの次元が存在し得
膜宇宙はより高次元の空間で漂う
膜宇宙 同士は いつも互いに並行な位置にあり 接触も可能
そのぶつかり合いで ビッグバンを繰り返し その都度 宇宙は何度もリセットされる
妹宇宙 /daughter universe
ミクロな素粒子の世界を支配する「量子力学」は
決定的な結果よりも「可能性・確率」という観点で世界を知る
量子力学は 起こることが可能なあらゆる結果は
それぞれの別の宇宙で起こる とする それを応用し
選択の連続する日常生活で 選ばれなかった選択肢を可能とする妹宇宙が枝分かれ発生
それぞれの妹宇宙に『我々のコピー』が
『今 自らの体験している現実は唯一の現実なのだ』と思い込み 結果を目撃する
数学的な宇宙/mathematical universe
数学は 単に 宇宙を記述するのに有用なツール 或いは
数学自体が根本的な現実か と長きにわたり議論されている
しかし 我々は 宇宙がもつ数学的な性質を不完全に知覚しており
あらん限り可能な数学的構造が それぞれ独自の宇宙として存在していると思う
数学的宇宙構造 は 人間的な重荷 /human baggageから完全に独立した方法で記述され
そのような宇宙は たとえ人間が一人として存在しなくとも 存在し続けうる
と たのしい演劇の日々
宇宙論.物理学.天文学.宗教.哲学.トランスパーソナル心理学. 文学で支持を得る
多元宇宙論/ Multiverse を予想物理学理論より翻訳された記事の抜粋
無限に広がる宇宙 /infinite universes
時空における粒子の組み合わせは有限だから
時空が永遠に広がり続ければ ある時点で「反復」し始める
私という存在にも 無数のバージョンがあり得る
現時点で 観察可能な宇宙は ビッグバンから38万年後以降
138億年にわたり宇宙に広がる「宇宙マイクロ波背景放射」光を手掛かりに
観察することができる宇宙のこと
この138億光年という距離を越える時空が 独立した別の宇宙であるとみなす
無数にある宇宙の集合体の中で 無数の宇宙が互いに隣合わさりながら存在している
泡宇宙 /Bubble Universes
永遠のインフレーション/ eternal inflation理論は 宇宙がビッグバンの後に急速に拡大し
まるで風船のように膨張していったとみなす
宇宙全体では膨張が止んだ箇所(ポケット)と
膨張を続ける箇所があり 数多くの孤立した「泡宇宙」が生成される
インフレーションが終わり 数々の恒星や銀河が形成された私たちの泡宇宙は
空間の広大な「海」を漂う
中にはいまだに膨張し続けてる泡もあり
広大な「海」は 私たちの泡に類似した泡が 多数含まれる
並行宇宙 /Parallel universes
超弦理論 /string theoryから 膜世界 / brane worlds;我々の手の届かないところで漂う宇宙群
という考えが導き出された
宇宙には 4次元時空(縦.横.幅.時間)より多くの次元が存在し得
膜宇宙はより高次元の空間で漂う
膜宇宙 同士は いつも互いに並行な位置にあり 接触も可能
そのぶつかり合いで ビッグバンを繰り返し その都度 宇宙は何度もリセットされる
妹宇宙 /daughter universe
ミクロな素粒子の世界を支配する「量子力学」は
決定的な結果よりも「可能性・確率」という観点で世界を知る
量子力学は 起こることが可能なあらゆる結果は
それぞれの別の宇宙で起こる とする それを応用し
選択の連続する日常生活で 選ばれなかった選択肢を可能とする妹宇宙が枝分かれ発生
それぞれの妹宇宙に『我々のコピー』が
『今 自らの体験している現実は唯一の現実なのだ』と思い込み 結果を目撃する
数学的な宇宙/mathematical universe
数学は 単に 宇宙を記述するのに有用なツール 或いは
数学自体が根本的な現実か と長きにわたり議論されている
しかし 我々は 宇宙がもつ数学的な性質を不完全に知覚しており
あらん限り可能な数学的構造が それぞれ独自の宇宙として存在していると思う
数学的宇宙構造 は 人間的な重荷 /human baggageから完全に独立した方法で記述され
そのような宇宙は たとえ人間が一人として存在しなくとも 存在し続けうる
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