2017年10月07日
演技 英語の台詞03 魔法のアイコンタクト
演技 英語の台詞03 魔法のアイコンタクト
チャクラを開く 魔法のアイコンタクト と呼びます
Scott Williams の マイズナー演技術/Meisner Technique でその基礎を習い
更に Kate Maravan の マイズナーワークショップ/Meisner Workshopで
魔法のアイコンタクト を集中して使い 身に付けました
必ず 相方の眼を見て 台詞を喋るのです
台本を手にしている場合でも その場で喋れる分だけを 覚え
いくら時間がかかっても 構いません
しかし 台詞を喋る時は 必ず 相方の眼を見てでなくてはなりません
それだけなのですが 恐らく
Meisner技法を通し 見つめる が 観つめる へと進化したのでしょう
台詞を喋りながら 言葉が
身体を 血液中を 骨格を満たすような 体験をします
英語の台詞が淀みなく流れて出ます
相手役とのアイコンタクトにより
俳優相互の魂がコンタクトを摂り 響き合うのではないでしょうか
身体の深淵部に熱を覚え オーラが沸き立ちます
演劇が コミュニケーションの芸術である事の証でしょう
演劇は 戯曲/物語 登場人物 俳優が請け負った役 そして何よりも
観客 物語を俳優を媒介として愛でたい観客との
コミュニケーション芸術です
実際の舞台で 俳優は滅多に観客とアイコンタクトを採る機会はありませんが
俳優は観客席の隅から隅まで その感覚/身体の照射域を広げ
観客の呼吸を感じコンタクトし続けるのです
と たのしい演劇の日々
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