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2017年07月10日

観劇ブレヒト「ガリレオの生涯」ヤングビック座 05

観劇ブレヒト「ガリレオの生涯」ヤングビック座 05



芝居のプログラムに紹介された ブレヒトの略歴を観ております




アメリカ亡命中 1941-47年

1941年「セチュアンの善人(1938-1941)」亡命先アメリカで仕上げ
 共著 マルガレーテ・シュテフィン Margarete Steffin
 ( 1908 – 41ドイツ人俳優 作家 ロシア語スカンジナビア語翻訳)
ルート・ベルラウ Ruth Berlau (1906-74 *04参照)

1943年 「ガリレオの生涯」初演
チューリヒ劇場 Zürich playhouse (1892- 
ナチ政権下亡命中演劇人たちの 検閲無し ドイツ語 反ファシスト公演可能な劇場
として喝采を浴びる) 
演出 Leonard Steckel 
(1901–71ドイツ俳優 舞台映画監督 ナチ政権下スイス亡命
Zürich playhouse契約 1971年2月9日 アイトラング列車脱線事故死)
 美術 Teo Otto. (1904–68 ナチ政権下スイス帰国Zürich playhouse舞台美術監督)
配役:ガリレオ Leonard Steckel
Karl Paryla(1905–96 オーストリア俳優 演出家 共産党 
スタニスラフスキ‐Konstantin Stanislavski (1863– 1938)) 俳優訓練 
Zürich playhouseでJohann Nestroy (1801–62)の小市民劇 公演に貢献)
Wolfgang Langhoff (1901-66 ドイツ人俳優 演出家 共産党アジプロ劇団員
 反政府活動で投獄中プロテストソング"Peat Bog Soldiers" 創作)

1944年「コーカサスの白墨の輪」執筆
ドイツ亡命者民主議会会員

1947年 マッカーサーの赤狩り(1947-57)
下院非米活動委員会の審問を受け 共産党とは無関係であると主張 
その翌日アメリカを去る がしかしブラックリストに載った41人の間で 
委員会への出頭 証言拒否するとした事前の申合せがあったにもかかわらず
 それを反故にし召喚を受けたブレヒトは批判を受ける事となる 

ハリウッド10/出頭拒否したが故 議会侮辱罪により有罪 
Hollywood10.jpg


1947 ハリウッド10 連邦保安官本部前で 下段左よるHerbert Biberman, 弁護士 Martin Popper  Robert W. Kenny, Albert Maltz, Lester Cole. 中段: Dalton Trumbo, John Howard Lawson, Alvah Bessie, Samuel Ornitz. 三段目 row: Ring Lardner Jr., Edward Dmytryk, Adrian Scott.

アルヴァ・ベッシーAlvah Bessie (1904 – 85) 映画脚本
ハーバート・ビーバーマンHerbert J. Biberman (1900 – 71) 映画脚本 監督
レスター・コールLester Cole (1904 – 85) 映画脚本
エドワード・ドミトリクEdward Dmytryk (1908 – 99)  映画監督
リング・ラードナー・ジュニアRingLardner Jr. (1915 – 2000) ジャーナリスト・映画脚本
ジョン・ハワード・ローソンJohn Howard Lawson (1894 – 1977) 作家
アルバート・マルツAlbert Maltz (1908 – 85) 作家 戯作 映画脚本
サミュエル・オーニッツSamuel Badisch Ornitz (1890 – 1957) 小説 映画脚本
エイドリアン・スコットAdrian Scott (1911 – 72) 映画プロデューサー 脚本
ダルトン・トランボDalton Trumbo (1905 – 76) 小説 映画脚本 『黒い牡牛The Brave One (1956) 』従兄弟の名 でアカデミー原案賞 1975年 本人に賞贈呈





次回へ続きます


と たのしい演劇の日々









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