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2015年06月01日

シュタイナー神秘劇 Daniel Hafner11


シュタイナー神秘劇「Outline of the Mystery Drama」 by Daniel Hafner11

登場人物紹介を続けます 今回は12人の農民/市民 

村の農夫  1  Casper Sturmer/Stormer?/どなりちらす/狂信的
2  Bernhard Redlich/Honest/公正
3  Michael Edelmann/Noble/高潔
4  Friedrich Geist/Spirit霊魂傾倒的
5  Georg Wahrmund/True-Mouth?/誠実
6  Ferdinand Reinecke/Fox/狡猾

村の農婦  1  Marie Kuhne/Bold/大胆
2  Franziska Demut/Humility/謙遜
3  Maria Treufels/faithful Rock/忠実
4  Luise Furchtegott/Fear God/敬虔な信者
5  Hermine Hauser/Houser?/いなか者
6  Kathrina Ratsam/Advisable/賢明

ダニエルの使う英語は 時に辞書に無く 或いは 英語と日本語辞書で微妙に訳が違ったため

 ハンス.プッシュ Working together on R.S Mystery Drama の見解を添えました


12 Citizen 00.jpg


12人の市民は 星座十二宮に対する彼らの配列により多様に描かれる.

彼らは、性を変えることなく転生している

若干の例外はあるが 第2神秘劇中世期 サイモン(ストラダの前世)と騎士団を拒絶 そして 

第3神秘劇中 より批判的である が 薔薇十字団またはストラダを肯定する市民は 暖かい色の衣装を着用

  秘儀教会を本来的に否定する市民は 寒色の衣装を纏う

第3神秘劇 8幕 睡眠下 魂がアーリマン王国を訪れる件 オイルトミー的状態 其々が纏う衣装の色は

1幕と違う

12citizens3-8.JPG


第1神秘劇では もう一人のマリア 第2神秘劇中 中世期では ベルタ キーン夫妻(バルデ前世)の娘

ベルダは サイモン(ストラダの前世)を騎士団の手下であり 悪魔だと思っているが 

母が語る騎士団のおとぎ話は好む 

第4神秘劇 現代の転生において 看護婦 母 未亡人である アントロポゾフィを学び強さを得る

ストラダの仕事を評価して 彼の死の床を見守る看護婦は彼女である

すみれ色のドレスに長い肩衣を纏う 彼女の原型は 愛の魂/化身


Ferdinand Reinecke, 

第2神秘劇中 中世期では 騎士団に反対する農民の扇動家 

第4神秘劇では アーリマンの支配下にあり ストラダの描く新たな労働のあり方への思いを徐々に蝕み

 それによって 秘儀教団の行動を阻止する男として転生する

中世期転生では身体的に 現転生では精神的に 全意識的な世界観を有するアントロポゾフィを憎悪し

攻撃したライネッケ アーリマンは次の転生において利用する予定
 

Fredrich Geist

来し方に対し特別な敬意を払う百姓

第4神秘劇では ヒラリウスの秘書として転生 神秘主義に関心もつ




以下の人物たちは シュタイナーも12人との転生云々しておりませんが

 登場人物は皆 12の星座の影響下にありますし また登場人物が皆 何れかの転生において

関連をもっておりますので こちらに加えました
  


Hilarius's business manager

第4神秘劇では 経営者ヒラリウスが信頼を置くマネージャ しかしヒレリアスの神秘主義を導入するプランに

反駁し あくまで実務実際的な工場経営を望む

彼はロマヌスを尊重しており それは彼自身の神秘学教育の始まりをもたらす


Helena  

第1神秘劇 魂の姿で現れるヘレナは マリアを慕いアントロポゾフィへ傾倒するヨハネスに捨てられ

死亡した女性 アントロポゾフィへは世辞を払う 新世代ウェルネスの権威であるが 

安易な神秘主義を指導している

彼女の原型はルシファーである


Sophia 

神秘劇に参加しているアントロポゾフィ協会のメンバー 音楽家

アントロポゾフィ的思考により高めた洞察と真意の助けを得 彼女は息子と娘を育てた

明るいピンクのドレスに長い肩衣を纏う


Estella

ソフィアの幼馴染 は同情心のある、教養がある女性 アントロポゾフィには懐疑的

青緑色のドレス、短いケープに帽子をかぶる

登場人物中 唯一 現代のシトー派修道会の肩衣の形をしたパネルを纏わない女性




と たのしい演劇の日々

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