キウイフルーツの栄養の効能と品種の特徴！: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2015年03月11日

キウイフルーツの栄養の効能と品種の特徴！

　キウイフルーツといえば産毛の皮に包まれたビタミンCたっぷりのお肌に良いフルーツというイメージですが、現在では次々と品種改良され、大きいもの、小さいもの、赤いもの、甘いものなどたくさんのキウイフルーツが流通しています

美容に良い成分が多く含有されているのは共通です。(*^_^*)

キウイフルーツの栄養と効能
・ビタミンC：肌荒れ、風邪、疲労の回復や予防に効果的な効能があります。

・ビタミンE：体内の活性酸素を減らしてくれるので老化を予防する効能があります。

・カリウム：高血圧、動脈硬化、筋肉の痙攣の予防に効果的です。

・食物繊維：整腸作用によって、便通や、大腸癌、肌荒れの予防や改善の効能があります。

・アクチニジン：タンパク質分解酵素が含まれているので肉や魚の消化を助けてくれる働きがあります。

美味しいキウイフルーツの選び方
　皮の色は濃いものよりも明るめの薄茶色が良く、まんべんなく産毛がついていて綺麗な楕円形が良いです。優しく握った時にやわらかさがあるものは食べごろです。へこみがあるものは避けましょう。

未成熟なキウイフルーツを完熟にさせる方法と保存方法
　乾燥を避けるためビニールの袋などに入れ20度くらいの空間で放置しておきます。早く食べ頃に持って行きたければ、りんごやバナナと一緒に入れておきましょう。りんごとバナナから放出されるエチレンが熟成を早めてくれます

食べごろになったら冷蔵庫へ

キウイフルーツの品種
・ヘイワード：スーパーなどでよく扱われている品種です。酸味と甘みのバランスが良いです。

・ゴールドキウイ：「ゼスプリゴールド」「ホート１６A」とも呼ばれます。果肉が黄色く、甘みが強く酸味が少なめなので食べやすいです。

・レインボーレッド：果肉に赤身があり、小ぶりなキウイで産毛がないのが特徴です。酸味は少なく甘みが強いです。

・さぬきゴールド：丸い形をした大型なキウイです。果肉が黄色く甘みが強い。産毛が少ないのも特徴の一つです。

・サンゴールド：果汁が多く高い糖度と爽やかな酸味が特徴です。

・ベビーキウイ：２～３cmほどの小さなキウイで、皮が薄く産毛もないのでそのまま食べることができます。

・アップルキウイ：産毛がなく、通常のキウイの１．５倍くらいのサイズなのが特徴で、多汁であり控えめな酸味としっかりした甘さがあります。

・香緑（こうりょく）：産毛が多く、濃いグリーンをした果肉が特徴で酸味は少なめです。

・讚緑（さんりょく）：産毛がほとんどなく強い甘味があり、果肉は黄緑色です。

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posted by 胡桃割り人形 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | フルーツ

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