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2015年01月22日

キャベツの栄養の効能と春と冬の違い

 キャベツとは欧州原産のアブラナ科の野菜です。家庭の鍋料理から居酒屋のお通し、人気シェフのパスタ、低カロリーなのでキャベツダイエットも流行りました。このように需要が尽きないキャベツの栄養とその効能とは?exclamation&question
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キャベツの栄養と効能
・ビタミンU
 キャベツから見つかった成分で別名キャべジン。胃腸のダメージを修復してくれる効能があります。胃潰瘍、脂肪肝、十二指腸潰瘍に有効。ビタミンCと同様に水溶性ビタミンなので熱に弱いため摂取したければ千切りなどにして生のままで。
・ビタミンC
 肌荒れの予防改善。疲労回復。美肌効果だけでなく高い抗酸化作用があり、脳卒中・心筋梗塞・動脈硬化の予防する効能があります。
・ビタミンK
 キャベツの外側の緑の葉に含まれ骨を強くする効能があります。
・アミノ酸
 子供の成長には欠かせないリジン、トリプトファンが含まれています。

キャベツの高いガン予防効果
 強いガン抑制効果があるイソチオアネート、ペルオキシダーゼ、インドール化合物が含まれており、キャベツの強力なガン予防効果はアメリカの国立ガン研究所が作成した「デザイナーズフーズ・リスト」というガンの予防効果が高いランキングの食材リストの高ランクに位置づけされています。特にペルオキシダーゼは調理の加熱などにより発生した発がん性物質の活発化を予防してくれるのです。

春キャベツと冬キャベツの違い(選び方と料理)
 ・冬キャベツ
  甘味が多く肉厚なので煮崩れしにくいため、ポトフやロールキャベツに適しています。冬キャベツを選ぶときは外側の緑色が強く、巻きは硬めでずっしりとするものを選びます。
 ・春キャベツ
  柔らかく巻きは緩いものを選びます。柔らかいため生食に適しているので千切りやサラダにぴったり手(チョキ)

冷え性、風邪をひいている人は注意
 キャベツはビタミンC、U、強力ながん抑制成分を含んでいる魅力的な食材ですが、生で食べると身体を冷やしてしまう作用がありますので注意が必要です。さらに解熱鎮痛剤であるアセトアミノフェンを服用している方は薬の効果を抑えてしまう可能性がありますで重ねて注意が必要です。

キャベツの種類
・芽キャベツ:ほろ苦い独特な風味があり、煮込み料理や炒め物に使います。
・紫キャベツ:綺麗な紫色をしているが肉厚で巻きが固め。加熱すると色素が溶け出してしまうのでサラダやピクルスなどの料理にに使います。
・黒キャベツ:カーボロネーロとも呼ばれ丸くないキャベツ。生で食べるには少しかたいので煮込み料理に適しています。
・ちりめんキャベツ:サボイキャベツとも呼ばれ葉が縮れており、白菜を丸くしたようなキャベツ品種。かたいのでサラダなどの生食ではなく煮込み料理に適しています。
・プティシューベール:ちりめんキャベツを早めに収穫したもの。炒め物にしたり、茹でてからサラダに使います。
・グリーンボール:冬キャベツを球状にしたような品種。丸玉とも呼ばれます。肉厚ですが柔らかいのが特徴です。


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胡桃割り人形
これまでの経歴は、食に関する業務歴16年余り。居酒屋、焼肉屋、デザート工場、野菜工場、スーパーの青果部門、栄養士の学校にもいました。そこでの卒業論文では雑草などの調理方法や効能などを論述しました。これまでの知識や経験、今も勉強していることをブログ上で執筆していきます(^_^)  ユーチューブではテレビではやらない食材の闇の情報、ちょっと変わった食材を初めて料理した動画をアップしています。 https://www.youtube.com/channel/UCCoxlDuKZIQAARun0BfwXug/featured?sub_confirmation=1
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