ホースラディッシュの栄養の効能や効果や食べ方について: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2015年08月22日

ホースラディッシュの栄養の効能や効果や食べ方について

　ホースラディッシュとは東ヨーロッパが原産とされているアブラナ科の植物で、西洋料理では「レフォール」、和名では「西洋わさび」「わさび大根」と呼ばれています。日本のわさびのようにツンとくる辛味があります。涼しい北海道で多く栽培されているようです。本わさびと書かれていないチューブや粉のわさびの原料はこのホースラディッシュとされています。栄養価が高いわけではありませんが高い抗菌作用があります。

スポンサードリンク

ホースラディッシュの栄養の効能や効果
・カリウム：体内の塩分濃度を調節する効能があるので、むくみや高血圧を予防する効果があります。
・食物繊維：腸内環境を整えるため、大腸癌や肌荒れ、血糖値の上昇を抑える効果があります。
・アリルイソチアシアネート
　辛味の原因の成分です。癌の原因と言われる焦げを分解するので癌や血液凝固を予防する効果があります。抗菌作用が強く食中毒のもととなる菌を抑える効果もあります。

ホースラディッシュの保存方法
　ビニールに入れて冷蔵庫に入れておけば1ヶ月～２ヶ月くらいは保存が効くようです。

ホースラディッシュの美味しい食べ方
　ローストビーフの薬味として扱われるのが一般的ですが、ドレッシングやマヨネーズに混ぜたり、すりおろしたものを醤油をかけてれば美味しいご飯のおかずになります(*^_^*)

美味しいホースラディッシュの選び方
　白いものが新鮮です。鮮度が落ちてくると黄ばんだり茶色くなってしまい、風味も落ちてしまいます。

ホースラディッシュの旬の時期
　１２月～３月が食べごろの時期で、若葉の部分は春から初夏が旬です。

スポンサードリンク

【このカテゴリーの最新記事】

posted by 胡桃割り人形 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 香草・ハーブ

この記事へのコメント

コメントを書く

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4094880
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック