マンゴスチンの栄養の効能と食べ方や保存方法とは？: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2015年07月20日

マンゴスチンの栄養の効能と食べ方や保存方法とは？

　マンゴスチンとはフクギ科の南国のフルーツでライチに似ています。これまでは植物防疫法の関係で冷凍保存されているものしか入手できませんでした。２００３年に解禁され新鮮なマンゴスチンが食べれるようになりました。国内では栽培されていません。
　木質の厚い皮を剥くと香りがよく、甘味と酸味を持ち合わせておりフルーツの女王と呼ばれています。女王と呼ばれるだけあって、美容にも健康にも良い効能を併せ持っています。カロリーは１００g当たり、６７キロカロリーです

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マンゴスチンの栄養の効能
・カリウム：体内の塩分濃度を調節し、高血圧を予防する効能があります。長時間の運動による筋肉の痙攣を防ぐ効果もあります。
・ビタミンB１：糖質をエネルギーに変える効果があるので、脂肪として蓄積されるのを防ぐ効果があるのでダイエットに効果的な栄養素です。
・ビタミンB２：肌、爪、髪、粘膜の健康と美しさを維持させる効能があります。
・パントテン酸：善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす効能があるので動脈硬化を予防する効果があります。
・キサントン：高い抗酸化力があり、成人病や老化を予防する効能があります。

美味しいマンゴスチンの見分け方
　マンゴスチンは古くなってくると皮がかたくなり、上の部分についているガクは黄色くなってきます。皮が柔らかく、ガクは緑色のものを選びましょう。皮の色が赤紫なら食べ頃ですがピンク色ならば少し早いと思います。大きすぎず小さすぎないものが良く、大きいものは種まで大きい傾向があります。

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感想(10件)

マンゴスチンの美味しい食べ方
　皮が厚いですが手でむくことができます。生のままスプーンで食べるのがとても美味しいですが、シャーベットやムース、タルトなどのスィーツにしても美味しいです(*^_^*)
　冷凍保存されているマンゴスチンを食べる時は冷蔵庫に移して２時間ほど解凍してから食べます。常温で解凍してしまうと果汁が染み出してしまいます。再冷凍はオススメできません。

マンゴスチンの保存方法
　乾燥から守るため湿らしたキッチンペーパーなどで包んでからビニール袋にいれて冷蔵庫の野菜庫で保存します。日持ちしないのでなるべく早めに食べます。

マンゴスチンの旬の時期
　タイ産のマンゴスチンが入荷されるのは５月～７月なので初夏から夏が旬の時期と言えます。

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posted by 胡桃割り人形 at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | フルーツ

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