ターサイの栄養の効能と食べ方: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2015年06月01日

ターサイの栄養の効能と食べ方

　ターサイとはターツァイとも呼ばれ、アブラナ科の中国野菜の一つです。暑さにも寒さにも強く、北海道、静岡県、長野県でも栽培されています。クセがなく火の通りが早いのに煮崩れしにくく、葉は柔らかく茎はシャキシャキしていて幅広伊料理に使うことができます。

ターサイの栄養の効能
・βカロチン：体内でビタミンAに変換され、強い抗酸化力で免疫力を強化し、老化や成人病を予防する効能が有り皮膚や粘膜を守る効果もあります。
・ビタミンC：癌予防、美肌の効能があります。
・カリウム：体内の塩分濃度を調節する効果があるので高血圧を予防する効能があります。
・カルシウム：骨粗鬆症の予防や、傷口の再生に関連しています。

ターサイの選び方
　葉の色が濃く厚みがあり、しおれていないものを選びます。細かいシワが多い方が甘味も多いとされており、葉が大きくてもかたいということはありません。

健康に関するテレビ番組はたくさんありますが、スポンサーなどを気にするテレビでは中々出さない食の情報はたくさんあります。そのような情報や結構見かけるけどあまり使わない食材を料理する動画をYouTube に上げています。こちらも是非ご覧下さいヽ(*´∀｀)ノ
　　　　　　　　YouTubeチャンネル名：森の住人ピヨコちゃんねる。

ターサイの食べ方
　牛肉や豚肉との相性がよいです。白菜と同じで炒め物、煮物、漬物、スープなどにする食べ方があります。ターサイの花は「菜の花」と同じようにお浸しが良いでしょう(*^_^*)

ターサイの保存方法
　乾燥を防ぐため湿らした新聞紙で包み、ビニールなどに入れて野菜庫で立てて保存します。長期保存したいならば冷凍保存ではなく塩漬けなどにします。

ターサイの旬の時期
　ターサイは霜が降りると甘みが増すと言われているので冬が旬となっています。花芽を食べるなら２～３月が良いと言われています。

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posted by 胡桃割り人形 at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 葉野菜

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