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2015年05月06日

レタスの栄養の効能と扱い方

 レタスとはキク科の野菜でチシャの分類に入ります。ほとんどは水分ですが美容や老化防止の効能がたっぷり含まれています。100gで12キロカロリーと非常に低カロリーです。レタスといえばサラダのイメージですがレタスチャーハンやオイスターソース炒めなど加熱する食べ方もあります。
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レタスの栄養と効能
・βカロテン:体内でビタミンAに変換され、髪や肌、粘膜や視力の健康維持を維持してくれるる効能があります。
・ビタミンC:高い抗酸化力が免疫力を高め老化を防ぐ効能が有り、コラーゲンを作る作用があるので美肌や健康維持には欠かせない栄養素です。
・ビタミンE:美肌効果が有り、血行を良くするので冷え性や肩こりを改善する効能があります。老化、癌、生活習慣病の予防に効果がある栄養素です。
・食物繊維:腸内の環境を整えるので、便秘や肌荒れの予防や改善する効能があります。
・カリウム:体内の塩分濃度を調節するので高血圧を予防する効能があります。
・葉酸:貧血と動脈硬化を予防する効能が有ります。胎児の先天性の障害を低下させる効能もあるので妊娠中の女性には摂取していただきたい栄養素です。

レタスの選び方
 レタスの芯の切り口が白くて十円玉大位の大きさなものを選びます。芯が長いものは固くて苦味が出てきてしまっていることがあります。葉の巻き方がゆるく、持った時に軽いものが良いレタスです。重いレタスは葉がかたくなって、苦い可能性があります。見た目は当然ハリとツヤがあってみずみずしさがあるものが良いです。



レタスの旬と安くなる時期
 春と秋が最も盛んな収穫期ですが、夏は涼しい長野県から、冬は暖かい九州から集荷されます。春と秋がレタスあ一番安く買える時期と言われています\(//∇//)\

レタスの保存方法
 レタスは乾燥に特に弱いので湿らした新聞紙等でくるみ袋に入れて野菜庫で保存します。保存するときは葉先が上になるようにしておいたほうが長持ちします。

レタスは切らないでちぎる
 レタスを切ると切り口が茶色く変色してしまいます。ポリフェノールの酸化が原因によるものです。レタスを刃物できると細胞を切断し空気に触れやすくなり変色しやすくなります。手でちぎったほうが細胞同士が離れるように分かれていくので空気に触れにくくなります。しかし、包丁で切ったとしても直ぐに変色が始まるわけでないのですぐ食べてしまうなら問題ありません。

レタスの下処理
 レタスは数分間水に浸しておけばシャキっとなります。浸してからちぎったほうが水中に栄養素が流れていかないので、レタスの栄養も効能も効率よく摂取できます。

レタスの種類
・サラダ菜:葉が肉厚で柔らかい品種。ビタミン類、ミネラル成分が豊富。
・リーフレタス:葉チシャとも呼ばれる。レタスの原形に近い品種。
・サニーレタス:リーフレタスに仲間。淡白な味で柔らかいのが特徴。
・バターレタス:ミニレタスとも呼ばれます。柔らかく色が綺麗なのでサラダに良いです。
・マロンレタス:サニーレタスとサラダ菜の交配種。
・ステムレタス:茎ぢしゃとも呼ばれ、薄くカットすれば生でも食べることができる。煮込みや炒め物にも良いです。
・ロメインレタス:エーゲ海コス島の原産でコスレタスとも呼ばれる。
・ブリーツレタス:リーフレタスに近く、葉は薄く柔らかい。
・グリーンカール:焼肉でサンチュとして使用されることが多い。
・ピンクロッサ:サニーレタスとエンダイブの交配種。ピンクが綺麗で歯ざわりがよく、加熱料理にも適応できます。
・掻きぢしゃ:焼肉屋のサンチュで出て来ます。茎ぢしゃの仲間。
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胡桃割り人形
これまでの経歴は、食に関する業務歴16年余り。居酒屋、焼肉屋、デザート工場、野菜工場、スーパーの青果部門、栄養士の学校にもいました。そこでの卒業論文では雑草などの調理方法や効能などを論述しました。これまでの知識や経験、今も勉強していることをブログ上で執筆していきます(^_^)  ユーチューブではテレビではやらない食材の闇の情報、ちょっと変わった食材を初めて料理した動画をアップしています。 https://www.youtube.com/channel/UCCoxlDuKZIQAARun0BfwXug/featured?sub_confirmation=1
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