またしてもコロナ騒動で飲食店が空いているのをいい事に、普段は行列のこちらのお店へ。
仙台中華蕎麦、と言うわりには担々麺やまぜそば推しで、何屋さんかわからなくなってきました(笑
しずくは基本的にはつけ麺、バルトロタンタンはニュータンタン本舗系の担々麺、仁屋は正統派中華蕎麦でも良かったんだけど。美味しいからいいんだけどさ。
そんなわけで、限定として出ていたカレー台湾まぜそばをいただきました。券売機制。850円。並盛り大盛り選択可ですが、追い飯が付くので並盛りにしました。麺も太麺・細麺選べますが太麺でオーダー。
やはりコロナの影響で、仁屋も空いていました。こちらのグループはテイクアウトにも力を入れているので、お店での飲食が不安な方はテイクアウトを利用するのも良いでしょう。
カレーは麺屋八監修とのこと。仁屋も八も、本竈で修行した方が出したお店。どちらも本竈っぽさはまったく感じませんが、お弟子さん同士仲が良いんですね。
見た感じは、よくある台湾まぜそばっぽいです。味は確かにカレー風味。八監修との事でもっと鮮烈な辛さを想像したんだけど、意外と無難にまとまっていました。そこは仁屋の腕前ってところかな。それほど辛い印象はなかったのですが、食べ終わる頃には結構汗が噴き出てきました。オーダーの時に「ニンニク入りますが大丈夫ですか?」と訊かれたんだけど、ニンニクが入ってこそのまぜそばなのでOKしました。結構ニンニク多めでビビったんだけど、それほど臭いは強烈ではないような気がします。本人がそう感じているだけかな?
麺は太麺でいただきましたが、中太麺程度の太さ。細麺だったら、イメージよりももっと細かったのか?ツルモチの食感でタレとの絡みも良くて美味しい。
麺を食べ終えると、タレは結構多めに残っていました。そこに追い飯投入。米粒にしっかりと絡ませて完食。美味しかった。量的にも丁度良い。
同じ台湾まぜそばなんだけど、方向性がまったく違う皿台湾も久々に食べたいな。
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