2018年11月03日
悔しさの向かう先
今の職場に勤めてまもなく一年になろうとしています。
その間、担当部署が3ヵ月置きに変わる、めまぐるしい状況で。
やっと覚えて流れよく仕事ができるようになって来たかと思うと、部署移動という感じでした。
今の担当は、本当に仕事の組み立てが難しいのです。
というのも、時間がなく担当人数が少ない中で、こなす仕事量の多さがあります。
ベテランさんたちは、頭に叩き込まれている作業なので、分刻みの仕事の組み立てが手慣れたもの。
やっと半年を過ぎた私は、まだまだ作業を間違えないように確認しながらなので、どうしてもロス時間がでてしまいます。
だから、まだまだベテランさんたちの足を引っ張ることも多いのです。
日々、上手くいく日と行かない日、一喜一憂しながら、体も心もヘトヘト。
それに、若い時と比べて、体も心も動きが鈍くなっていることを痛感しているんです。
どちらかと言えば、仕事はぎゅっと詰め込んでしたいタチでした。
だから、集中して詰め込んだ仕事をしてきた若い頃でした。
負けず嫌いの性格もあり、引き受けたものは余裕をもって完成するぐらいの気持ちでやっていたのです。
そんなやり方にやりがいと充実感を感じていたのでした。
でも、いまや心は同じようであっても、頭と身体がついていきません。
同時にいくつもの作業をこなすと、一つ忘れてしまったり・・・
「途中になってるけどどうしたの?」と先輩に指摘されてしまう始末。
そんな時、口の悪いベテランさんには、とても辛辣な言葉でダメ出しをされてしまいます。
田舎のおばさんたちですから、本当に言葉遣いが悪い、荒い。
普段から名前は呼ばれず「あんた」ですし、ちょっと何かあれば「ばか」と言われます。
大人になって人から「ばか」と言われるのは、なかなかキツイものがあります。
こちらも、何も考えずに動いているわけではないのですが、それでもミスをしてしまうこともあります。
ベテランさんなら、多少のフォローをしてくれてもいいのに、と思うのですが、
上司には「新人がミスをしたから」という報告。
心が弱っている時には、これに対してとても落ち込んでしまいます。
だけど、冷静に考えると・・・
やっぱりベテランさんたちの対応に対する不満じゃなく、自分の不甲斐なさに向かってしまいます。
こんなことも満足に出来ず、ミスに気が付かず、結果迷惑をかけることになってしまった自分が情けない。
相変わらず「ばか」とか言われるのですが、自分でも本当にバカなミスをしてしまったと思うのです。
悔しさでいっぱいになります。
今の職場の仕事は、知識勝負ではありません。
若い頃に勤めていた職種は、自分なりにコツコツと勉強をして知識を深めていけば、先輩よりも高度な仕事を任せてもらえるようになりました。
だから、仕事のために必要な勉強をすることは怠りませんでした。
それによって、出来る仕事が増えて、また結果を出せば評価をしてもらえ、お給料に反映するというわかりやすい満足感があり、張り切って仕事をしたものでした。
今の職場はそれとは違い、とにかく経験が一番の武器だと思います。
知識、能力というより、いかにその作業をこなし手馴れているか。
だから、今はとにかく何を言われようとが経験が浅いうちは我慢だと思っています。
「ばか」と言われようが、「はい、バカやってしまいました」と反省し、一つ一つ積み上げていくしかないと思っています。
この年齢になって、全く経験のにい職種に飛び込むこと。
それは、少しばかりのプライドすらズタズタにされることが伴います。
この一年近く、私よりあとに勤め始めた人は、皆辞めてしまいました。
先輩たちからの仕事上のアドバイスのやり方が許せなかったようです。
上司に「先輩たちにいじめられた」と訴え、すぐに辞めてしまうのです。
ダメ出しをされて悔しいという気持ちを、どこに向けていくかで、その結果がかわるのでしょう。
何があっても続けて行き、経験という武装ができるところまで行きたい私には、悔しさの矛先は自分に向いてしまいます。
「出来ないとは絶対に言いたくない」
私の少しばかりのプライドは、そんな気持ちからなんとか保たれています。
その間、担当部署が3ヵ月置きに変わる、めまぐるしい状況で。
やっと覚えて流れよく仕事ができるようになって来たかと思うと、部署移動という感じでした。
今の担当は、本当に仕事の組み立てが難しいのです。
というのも、時間がなく担当人数が少ない中で、こなす仕事量の多さがあります。
ベテランさんたちは、頭に叩き込まれている作業なので、分刻みの仕事の組み立てが手慣れたもの。
やっと半年を過ぎた私は、まだまだ作業を間違えないように確認しながらなので、どうしてもロス時間がでてしまいます。
だから、まだまだベテランさんたちの足を引っ張ることも多いのです。
日々、上手くいく日と行かない日、一喜一憂しながら、体も心もヘトヘト。
それに、若い時と比べて、体も心も動きが鈍くなっていることを痛感しているんです。
どちらかと言えば、仕事はぎゅっと詰め込んでしたいタチでした。
だから、集中して詰め込んだ仕事をしてきた若い頃でした。
負けず嫌いの性格もあり、引き受けたものは余裕をもって完成するぐらいの気持ちでやっていたのです。
そんなやり方にやりがいと充実感を感じていたのでした。
でも、いまや心は同じようであっても、頭と身体がついていきません。
同時にいくつもの作業をこなすと、一つ忘れてしまったり・・・
「途中になってるけどどうしたの?」と先輩に指摘されてしまう始末。
そんな時、口の悪いベテランさんには、とても辛辣な言葉でダメ出しをされてしまいます。
田舎のおばさんたちですから、本当に言葉遣いが悪い、荒い。
普段から名前は呼ばれず「あんた」ですし、ちょっと何かあれば「ばか」と言われます。
大人になって人から「ばか」と言われるのは、なかなかキツイものがあります。
こちらも、何も考えずに動いているわけではないのですが、それでもミスをしてしまうこともあります。
ベテランさんなら、多少のフォローをしてくれてもいいのに、と思うのですが、
上司には「新人がミスをしたから」という報告。
心が弱っている時には、これに対してとても落ち込んでしまいます。
だけど、冷静に考えると・・・
やっぱりベテランさんたちの対応に対する不満じゃなく、自分の不甲斐なさに向かってしまいます。
こんなことも満足に出来ず、ミスに気が付かず、結果迷惑をかけることになってしまった自分が情けない。
相変わらず「ばか」とか言われるのですが、自分でも本当にバカなミスをしてしまったと思うのです。
悔しさでいっぱいになります。
今の職場の仕事は、知識勝負ではありません。
若い頃に勤めていた職種は、自分なりにコツコツと勉強をして知識を深めていけば、先輩よりも高度な仕事を任せてもらえるようになりました。
だから、仕事のために必要な勉強をすることは怠りませんでした。
それによって、出来る仕事が増えて、また結果を出せば評価をしてもらえ、お給料に反映するというわかりやすい満足感があり、張り切って仕事をしたものでした。
今の職場はそれとは違い、とにかく経験が一番の武器だと思います。
知識、能力というより、いかにその作業をこなし手馴れているか。
だから、今はとにかく何を言われようとが経験が浅いうちは我慢だと思っています。
「ばか」と言われようが、「はい、バカやってしまいました」と反省し、一つ一つ積み上げていくしかないと思っています。
この年齢になって、全く経験のにい職種に飛び込むこと。
それは、少しばかりのプライドすらズタズタにされることが伴います。
この一年近く、私よりあとに勤め始めた人は、皆辞めてしまいました。
先輩たちからの仕事上のアドバイスのやり方が許せなかったようです。
上司に「先輩たちにいじめられた」と訴え、すぐに辞めてしまうのです。
ダメ出しをされて悔しいという気持ちを、どこに向けていくかで、その結果がかわるのでしょう。
何があっても続けて行き、経験という武装ができるところまで行きたい私には、悔しさの矛先は自分に向いてしまいます。
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私の少しばかりのプライドは、そんな気持ちからなんとか保たれています。
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周りの人たちに支えられていますね。
支えてくれるのは、カサンドラかもさんの人柄あってこそ。
変わらない優しさとまっすぐな心を、ずっと大切にして生きたい。
きっと新しい一年は良いことがたくさんあるはずよ。
早速のお返事ありがとう
一昨日仕事帰り寄り道して帰って
家に着いてからラインをみたら上司から励ましの言葉が入っていました
昨日の誕生日も一昨日から引き続きで失敗した仕事を継続しなければならず先輩がついていてくれました
その先輩は私より先に帰りましたが
車の脇に白菜を置いていってくれました
私にとって白菜が何よりの誕生日プレゼントでした
nanashikoさん始め 良い方達に囲まれているんだと実感しました
私は幸せ者です
nanashikoさん ありがとう
お誕生日おめでとうございますヾ(*´∀`*)ノ
失敗は誰でもあります。
失敗しない人はいないんですから、フォローしない上司や出来ない組織体制、そっちのほうがよほどおかしい。
私も日々、大きな失敗、小さな失敗を繰り返していますよ。
何があっても誕生日は良い日なんですよ。
今日は生きている喜びを実感してください。
私もこうやってカサンドラかもさんとおしゃべりできることを喜んでいますし、心強く思っています。
カサンドラかもさんがいてくれて良かった!
小さな幸せをたくさん積み重ねていく一年でありますように、遠くから気持ちを送っておきます。
お久しぶりです
今日は私の誕生日です
ですのに
昨日仕事で失敗してしまいました
今日もその仕事を引き続きしなければならなく気の重い誕生日になってしまいました
上司には注意され
もちろん私の失敗だから仕方がないのですが…
気持ちのやり場がありませんでした
だからnanashikoさんにこぼしてしまいました
ごめんなさい