2016年06月17日
本から感じることの大切さ~読書コミュ①
読書コミュニケーションの再開
私が勝手にネーミングした「読書コミュ」
読書を通して親子のコミュニケーション、一緒に過ごす時間のことです。
長男が赤ちゃんの時から12年間、寝る前の絵本から始まって、
次男が生まれてからは、赤ちゃん絵本だったり、長男に合わせた物語だったり、
最近では、活字ばかりの児童冒険小説などの読み聞かせもしていました。
が、家庭の問題、長男の不登校、別居の準備など、読書コミュが出来ない生活が半年ほど・・・
その間、子供との夜の時間は何をしていたのかと言うと、
子供が夢中になっているゲームに付き合うことが主になっていました。
ゲームでのコミュニケーションが悪いとは思いません。
でも、昼間も友達同士でゲームをしてますし、遊びの時間の大半はゲームが絡んでいる。
どうしても、興味をそこだけには持っていきたくないですよね。
この半年間は子供たちも精神的に不安定な状態でした。
自分たちの好きなことに親が付き合ってくれることが、満足感に繋がっていたので
その要求を満たすという意味で、毎晩のようにゲームに付き合っている状態でした。
でも、私は年齢もあり、目がかすんだり疲れやすい。
ゲームをし続けることには限界があります。
なんとか、また読書を再開できないものかと思い機会を伺っていた矢先でした。
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まずは私が読書の再開
未だに不登校の長男には、適応指導教室に通うという選択肢もあるので、
教育委員会の方や、そちらの指導員との面談をしていました。
幸いなことに適応指導教室は、図書館の建物の中にありました。
面談の後、ちょっとの息抜きのつもりで寄ってみたんですが、なかなかの蔵書の充実ぶり。
児童図書のスペースも、棚も見やすいし、分類の仕方もわかりやすい、展示工夫があってとても心地よい空間。
2時間ぐらいは図書館にいたでしょうか?
久しぶりに自分の時間。
心の赴くままに、いろんなジャンルの本を手に取ることの楽しさを、久々に味わいました。
やっぱり本は楽しい!
そんな中、自分用に数冊、子供用に数冊借りてきました。
対象年齢などは気にせず、依然読んで面白かったとか、好きなシリーズの新刊など。
いつもはゲームに夢中で、他のことには無関心のように見える子供たちですが、
手近に本があれば興味を持つんですよね。
また、親子のコミュニケーションの時間に本が役に立ちそうです。
読書を通しての親子のコミュニケーション「読書コミュ」におすすめの本
我が家は中1&小3コンビですが、どちらも楽しめるのが読書コミュに最適な本です。
ウォーリーシリーズの最初の作品「ウォーリーを探せ!」
これは初期の作品なので探しやすいから、小さい子でも集中できます。
次男は3才ではまりました。
親子で頭を突き合わせて探しまくります!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
![]() | 価格:1,404円 |
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今大人気の作家・ヨシタケシンスケさんの絵本
「りんごかもしれない」
病院の薬局の薬待ちの時間に大笑いした衝撃的出会いの絵本。
りんごが違うものかの知れない思いがけない発想がツボです!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
![]() | 価格:1,512円 |
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今大人気の作家・ヨシタケシンスケさんの新刊。
「このあとどうしちゃおう」
大好きなおじいちゃんが死んじゃったあと見つかったノート。
自分ならどうしちゃおうって想像しちゃう楽しい死後の世界です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
![]() | 価格:1,512円 |
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早口言葉、言葉遊びの絵本
「生麦生米生卵」
家族で競って言い合って、にぎやかに楽しめる一冊。
子供ってすぐに言えるようになるからすごいですよ。!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
![]() | 価格:1,296円 |
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図書館には子供と一緒に行こう!
一緒に絵本を選ぶのは楽しいものです。
ぜひ、お子さんと一緒に選ぶことからコミュニケーションを楽しんでくださいね。
表紙だけで選んでみたり、図書館の机でじっくり読んでから選んでみたり。
次男は好きな動物「ペンギン」とタイトルの付く本ばかり探していました。
借りてきてみて、期待外れだった本があってもいいんです。
勝手に物語がこうだったら良かったのにね~なんて想像しちゃうのも楽しいですから。
これからも読書コミュで楽しかったおすすめの本をご紹介していきますね。
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