2017年03月04日
他人のわがままに振り回されるストレス
次男が毎日一緒に登校していた友達と行かなくなりました。
久しぶりに次男の話題です。
相変わらず友達関係のトラブルが絶えません。
それもこれも、ちょっと変わったことを言い出す子がいるからです。
学校帰りも、あの子と帰りたいと決めたら他の子はシャットアウト。
一対一で帰りたいから、だれも仲間に入れてくれません。
かなり傷つく言葉を言われるので泣きながら帰ってくることもあるくらいです。
同じ方向なんだから、学校の玄関を出るタイミングが一緒になったら、別に一緒に歩いたっていいように思うのですが、ダメと言われます。
でも、次の日は次男が選ばれたりして、一緒に帰る約束になると、また他の子はダメと始まるんです。
放課後、一緒に遊ぼうと誘われて遊びに行くと、同じゲームソフトを持っていないからと仲間はずれにされて一人で遊んできたということも何度もあります。
面白くないから帰るというと、家から出ないようにされたり、家までついてきて「逃げやがったな!」などと言われることもあります。
その子が自分の我をはることに固執するあまりに、他の皆も仕返しのように同じことをするので、連鎖がとまりません。
誰が誰を仲間はずれにした、今度はこっちとあっちがくっついて違う子を仲間はずれにした。
そんなことの繰り返しで、友達のとりあいから遊びが始まるって感じ。
「今日遊ぼうね」っていう楽しいはずの約束が、すんなりとできないストレスは相当なもんです。
誰かと約束をして、そこにまた遊びたい誰かが加わることが、すんなりといかないんですから。
普通に何事もなくいくはずのことに、反対されたり文句をいう人がいるストレスは、旦那との生活で散々味わってきたストレスでした。
当然、子供もそのストレスを感じながら生活をしてきました。
だから、当たり前に出来るはずのことが、誰かのわがままで皆が不快になることを、次男はとても嫌がります。
「どうしてそんなことで楽しくなくなるの?」
「普通に仲良くできないの?どうしてここでそんなわがままいうの?」
となります。
私も、その気持ちがよくわかります。
旦那は、受け入れる受け入れないの選択なんて普通はしないようなことでも、
「やだ!」と平気で言う人でしたから。
例えば、幼稚園や学校の行事。
親が参加するものは、ことごとく文句をいわれました。
夏は「外は暑いから嫌だ」
冬は「寒いところにいるのは嫌だ」
父親参観は「知らないお父さんたちがいるから嫌だ」
その他、「午前中は眠いから嫌だ」
「怪我をするかもしれないから嫌だ」
(子供の行事で怪我をするようなものはありません)
幼稚園や学校の行事は、子供が友達とどのように接しているか、皆と行動している時の子供様子など、親として普段見ない子供を知る機会ととらえるのが普通です。
余程の事情がない限り、行く行かないの選択はしないはずのもの。
旦那はいつも自分の気持ち優先。
だから、思わぬことを言われ、家族中が「えっ?!」となるのです。
そんな状態に振り回され、嫌なことはことごとく私に押し付けてきた旦那。
子どもにとっても「うちのパパは何もしてくれない」となります。
親子行事の間、友達がお父さんと仲良く参加しているのを見て、悔しく寂しい思いをしていました。
だから、私も子供たちも思いもしないわがままで振り回されることに疲れているんです。
その傷はなかなか癒されません。
だから、私は会社の上司の母親に何もかもを押し付けるわがままが許せません。
長男は父親を絶対に許そうとはしません。
次男は皆を振り回す友達が許せません。
三人とも穏やかな生活を送っているように見えても、心の傷はまだまだ深いのだと思います。
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嫌なことがあった当日は、口を開けば悪口ばかりですが、それで気が済んでいるようですよ。
同級生のことは皆幼稚に見えるようで、そのうちわかるだろうねって上から目線ですけど、それでいいと思ってます(笑)
学校では大人ぶって家では甘えん坊で、バランスとっているんですね。
私の新しい仕事の方は、常に緊張を強いられるので気持ちがパンパンです。
今の職場は、上司と母親の会話が大人げなくて腹が立つし・・・もうちょっとの我慢ですね。
「そんな友達に文句を言いながらも、どこか余裕をもって付き合えているような感じです。」って…次男さんは大人ですね
それが分かるから その男の子は甘えてくるんでしょうね
次男さん 大変な立場ですが 大丈夫のようで良かったです
nanashikoさんの方の新しい職場はいかがですか?
掛け持ちは あと少しの間です
ファイト〜
次男とは、あの子もそのうち自分勝手な行動が原因で、友達と仲が悪くなるってことに気が付くはずだね、なんて話しています。
中学に上がる頃にはわかるよね?!〇〇くん・・・なんて次男は言っています(笑)
その子は寂しさから自分に注目してほしいという気持ちが強いようなんです。
兄弟げんかがはげしく、毎朝叱られてから家を出てくるのか、朝から機嫌が悪いことがよくあるんです。
それもちょっとかわいそうかなと思う気持ちも次男にはあるようで、ちょっと見守り中です。
うちは父親はどうしようもない人ですが、じいちゃんとお兄ちゃんにわがままが言える環境があって次男は幸せだと思います。
本人もそれを自覚しているようで、そんな友達に文句を言いながらも、どこか余裕をもって付き合えているような感じです。
別居する前の次男とはまったく別人のよう。
今の環境で精神的にとても成長しました。
小学校の頃は家の子は学校から帰宅しても 休みの土日も 家から遊びに行くことをしませんでした
なぜならトラブルメーカーの子に友達を寄せ付けないように仕向けられていたから…
きっとトラブルメーカーの子はうちの子にうらやましいと思うことがあったのだと思います
満たされない気持ちをうちの子にぶつけていたのだと思います
だから「お母さん あそぼう」って感じで 可哀そうでもあり 我が子ながら大変な部分もありました
中学校の頃は部活という存在がありトラブルメーカーとも関わりましたが体を動かしていたので小学校の頃ほどではなかったように思います
高校は応援団に憧れて進学したので3年間応援団に所属し仲間たちと仲良く楽しく生活できたのでホントにあの高校で良かったと思えます(クラスでは個性的な女子が沢山いてイライラしていたこともありましたが…)
親子共々小中学校で耐えてきたから今があるんだな〜と今では思えます
わかる〜
我が家は小学校 中学校とトラブルメーカー親子に振り回されました
一人では行動できない親子です
親は親で参観日に「一緒に行こう」と誘ってきます
しかし学校へ行くと別の方と一緒にいます
子は子で家の子が親戚からもらったお下がりの服(ちょっぴり変わったデザイン 色)を着て行こうものなら昇降口で頭の先から足の先までなめるように見たかと思うと近くにいた同級生に耳打ちが始まるそうです
下校時は何人かで一緒に帰るよう誘導しておいて一人ぼっちにさせるとか…
中学になればなったで…バドミントンをどこかの団体に所属してやっていたのに…わざわざ嫌な人のいる同じ部活入らなくていいものを同じ部活に入ってきて4人中家の子以外が同じクラスだったこともあり仲間はずれにされました
小学校の時は学校は嫌いではなかったので休むことはありませんでした
中学校の時はやはり嫌いではなかったので休むことはなかったのですが バレーボールが大好きだったのですが さすがに部活に行くことが嫌になった時期がたった一度だけあって1週間くらい休みました
その時は 自分が仲間外れになっても気にしない気持ちになれるまで部活へ行くのを私が禁止しました
そしたら部活に行きたくて行きたくてたまらなくなってきたようで…自ら腹を決めて行きはじめました
それからは振り回されようが…何が起ころうが立ち向かいました
そのかわり愚痴だけは必ず聞いていました
泣きたいときは中学生だろうが抱っこして泣かせました
「お母さんは味方だから」ってね
そんなこんながあって高校は無事別々になって無事縁が切れました
その子の母親にも部活で振り回され酷い目に遇わされていたので縁が切れて良かったです
おかげさまで先日大好きな高校を無事卒業しました
今春から晴れて大学生です
どうなることやら…
学生生活 学費のこと 教習所 成人式のこと 就職のこと これからの事考えると最近眠れませんが やれるところまでやってみます
生活のリズムをつかむまでは 心配性の私はまた心穏やかではいられない日々が続くことでしょう
情けない…
長々ごめんなさい
nanashikoさんの息子さんの記事を読んでいて蘇ってきたのでついつい長くなってしまいました
息子さんの件はnanashikoさんなら息子さんがトラブルメーカーの子に対してどう対応した方が良いと思うかをいくつか提案して息子さんがこれなら自分に出来そうだという対策を実行されていかれてはいかがでしょうか?
大丈夫 nanashikoさんのお子さんなら立ち向かえるはずですから