2016年12月30日
不登校中1〜冬休みだけど・・・
いつもと変わらず登校します
クラスに中には入れませんでしたが、終業式に出席出来た長男。
関連記事 不登校中1長男の終業式
とても満足した顔で、その日を終えたことを書きましたよね。
実は夏休み中には、先生の都合に合わせて登校していました。
そこで、冬休みはどうするの?と聞いたところ、先生とその話をするのを忘れていたそうです。
終業式の夕方、学校に電話したのですが、先生は退勤した後。
電話口の他の先生にその旨を説明し、週明けに改めて電話することになりました。
その辺の打ち合わせは、すっかり親がしなくても本人が滞りなくできるようになり成長を感じます。
後日の、私が仕事で留守にしている間に、先生との打ち合わせをし、冬休み早々ですが登校日がきまり、早速行ってきました。
嫌がらずに予定を決めるなんてすごい!
ついでにいつものように、教頭先生にお手伝いをし、職員室にいた先生に年末のご挨拶をしたそうです。
「今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします」と挨拶したそうですよ。
そういえば・・・
小学校に修学旅行での話。
職業体験の最後に感想を一人一人発表したそうです。
長男は、まず体験をさせてもらった農家の人にお礼を言ってから、自分の感想を言ったらしく・・・
引率していた校長先生がとても褒めてくれました。
その修学旅行の後から、不登校が始まったのですが、そんな長男の姿を知っている校長先生はこう言ってくれました。
「しっかりしているお子さんだから、きっと何かを頑張りすぎて疲れちゃったのかもしれませんね。」
「原因を追究せずにしっかり心を休ませてあげてください。」
何が原因?ということに囚われ過ぎて私を含めて全員で責め立てるようになってしまっていました。
校長先生のその一言で、私自身の肩の力も抜け、長男とも穏やかに向き合えるようになったんです。
とにかく、悪いことの原因はいつも私が責められていましたから。
旦那は自分自身も不登校の経験があるのに、自分には正当な理由があった、お前には違うと長男に言いました。
のちにわかったのですが、旦那にそういうものいいが全ての原因でした。
私は旦那が私への依存がひどくなり子供との関わりに時間がとれなくなり、家計の維持も私一人にのしかかり・・・
仕事に家事に甘える旦那に子供のケア・・・
いっぱいいっぱいの中ではじまった不登校でした。
不登校になり、1年半。
いま、少しずつでも再生している長男。
生きる力、乗り越える力が十分に備わっているから大丈夫と、より確信が持てるこの頃です。
また次回に続きます。
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