2016年12月06日
在宅ライターやめてよかった!!!
怪しい記事の片棒を担ぐ
大手の医療系のまとめサイトが話題になっていますね。
「肩こりは幽霊のせい?」とか
興味をひかせてアクセスを稼ぐという手法もあざといですね。
過去に在宅ライターをやめたという記事を書きました
過去記事 前向きに今後の生活を考えた結果
そこに書いた辞めた理由も、もちろん本当の理由の一つなのですが、もう一つの理由として・・・
実はいい加減な記事の片棒を担いでいるのが嫌になったというのがありました。
「ライターなんて誰でもできますよ。
なぜなら、タイトルやストーリー・結末は決められているのでそれにのっとりコピペするだけです。
でも、あきらかにコピペってわからないようにやってね。」
って感じだったんです。
んん・・・簡単そうって感じで飛びついちゃった。
在宅でできる仕事としては魅力的だったのもありました。
自分の文章力をアップするための勉強にもなるかも、とも思いました。
でも、実際やってみると全く知らないことについて書かされる。
知らないことをネットの情報をかき集めて書くんです。
私は性格上、どうしても真実を書きたいから、いっぱい調べて矛盾するところは納得がいくまでまた記事を探す。
一つの記事に5日もかかってしまうことも。
クライアントが望む結論に達しず、納得がいかなくて書けなかった記事もありました。
一記事の単価は1500円程度・・・割に合うわけがないんです。
金額的な不満と同じぐらい、嘘記事を書くのも嫌だった。
でも、本来クライアントが求めているライターは・・・
納得がいくかどうかは関係なく、結末を決められた方にもっていく。
つべこべ考えずに一日に5記事ぐらい書ける。
こんなに時間を費やさずに何を調べられるんだろうって疑問でした。
一度急いでクライアントが望むようにやってみたことがあります。
それでも、2日はかかりました。(10時間ほど)
ある程度の説得力のある文章の流れをキープしつつ、クライアントの望む結末にする。
やはり、そこを抜きにしてまで、記事を書くことはできませんでした。
いろんなサイトからこれ使えるって文章を拾ってくる。
コピペと気づかれないように書き足す、言葉を変える。
はい、それで完成。
とても、薄っぺらい文章が出来上がりました。
わざわざこの記事を読まなくてもどこかで読んだような記事。
詳しく知りたくてよく調べている人なら、あの記事と似てるって思う記事。
膨大なサイトがあって日々更新されているけど、重複だらけどこかで読んだ記事ばかり。
もっともらしいけど、薄っぺら。
私が書いていたサイトはもう見当たりません。
コピペや画像使用で問題になったのかも・・・
実際、行ったこともない福岡や名古屋の記事も書きました。
行ったこともない見たこともない店の良さを書きました。
書きながら、こんな問題が表面化するだろうと思っていました。
今頃やっとって気もします。
だから、私は自分の真実を語っているブログが好きです。
小さな情報でも嘘が少ない気がするし、書き手の心が見えるから。
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またまた返信が遅くごめんなさい。
おっしゃる通り、最終的には行政の手助けも借りなきゃなりませんね。
幸いにも、父の状態は良くなってきたんですよ〜歩けるようになりました。
この先、もっと老いてくると本当の意味での介護が必要なんだなと実感してます。
私自身も父が元気なうちに安心させてあげられるように、しっかりと生活を立て直さなやなりません。
とりあえずは、まだその猶予があることに安堵してます。
いつも心配いただきありがとうございます。
心強いです。
母が大手術をしたときは心配で心配でたまりませんでした
私は両親とも病気を持っているので病人の生活ペースを乱さないため 自分たちの生活ペースを整えるため別居しています
今は何とか治療や定期外来で何事もなくおりますが 常に気持ちは心配でいっぱいです
会社の同僚のお母さんが怪我をして入院して 退院しても自分で身の回りの事ができないので役所でケアマネージャーを紹介してもらって(同僚の地域の役所ではこのような手続き)退院後の身の振り方を相談したようです
ちなみに同僚はお母さんとは同居はしていないようですが長男が亡くなってしまっているので相談しに行ったようです
前例もあるので役所は頼りにならないかもですが まず何とか病院に行って診察していただき介護が必要であるかどうか診断していただき役所にケアマネージャーを紹介してもらうのはいかがでしょうか?
nanashikoさんは仕事をしなければならないし
子供たちの面倒もみなければならないし
心と体が休まる時間を持つには そういう手だてもあるようです
おせっかいでしたらごめんなさい
追伸
多分返信をいただいているのだと思いますが ブログ上に現れず読むことが出来なくなってるので残念です
返信が遅くなりごめんなさい。
マイナンバーって厄介ですよね。
完全に税金を取るための管理だと思います。
扶養控除の拡大も私のような別居家庭では、旦那との分離がますます難しくなりますね。
運用範囲や特例も認めてほしいかもと思います。
旦那の上司には、直接の説明が必要かとも思っています。
無責任とは思いませんよ〜アドバイスありがとうございます。
お父さんが大変な事態の中返信ありがとうございました
私も仕事を掛け持ちして約4年になります
別れる前からいろいろな掛け持ちをしました
自分にどのライフスタイルが合うか試しました
最初は9時から12時くらいまで週に3〜4日で半年くらい
次は10時半から12時で週に3〜4日で1年
次は9時から12時の契約でしたが終わるのが2時くらいになり体がもたず3ヶ月で辞めてしまいました
今は9時から12時ちょっとすぎ冬場は1時近くなりますが週に1〜2日にしました
1年4ヶ月続いています
確かに沢山働けば収入も多く少し家計は楽ですが体がもたず辛いです
ですから今は欲張らずにコツコツ続けています
昼間の職場にバレたら首だしマイナンバーで税金が高くなると確実にバレますから
マイナンバーは厄介です
無理をしていた頃は昼間の職場で居眠りもしばしば…
今は少し楽です
本当は1ヶ所で生活できるだけ稼げればこれほど幸せなことはないのですが
ですから余り欲張らずにコツコツ続けられるところをオススメします
ファイト
会社のおじさんには『お前は馬車馬のように働かないとダメだ〜』なんてからかわれますがエールだと思って頑張っています(私もおじさんと呼べるほど若くはありませんが…)
名無しでごめんなさい
追伸
家族との時間は一緒にいるときに短時間でも話を聞いてやってそれに対して面倒がらずに応えることで大丈夫
確かに子供に『今日はバイト?』って聞かれて後ろ髪ひかれますが子供は親の姿をキチンと見ています
家族も応援してくれますよ
返信が遅くなり失礼しました。
1、住民票は引っ越しの際に移動済みです。
じゃないと子供が学校に行けないのですよ。
おっしゃる通り本籍はそのままで、こちらでは私が世帯主となり分離しています。
2、今年は、仕事ができない期間もあったので扶養範囲におさまってしまいました。
田舎のため正社員の道はほぼないので、パートの掛け持ちで収入を増やすしかないと思っています。
扶養から抜けるのが目標とも言えますね。
私一人なら、1週間休みなく掛け持ちで働いてもいいのですが、家族と接する時間がなくなるのが嫌で、掛け持ちには踏み切れてはいません。
でも、おっしゃることはよくわかります。
そんな手段でアクションを起こすのもいい手ですね。
そのアドバイス、準備が整ったらやってみようと思います。
ありがとうございます。
質問をしてよろしいでしょうか?(返信は要りません)
1.nanashikoさんとお子さんの本籍や住民票はnanashikoさんのご実家に異動されましたか?
2.nanashikoさんは税金上、健康保険上ご主人の扶養になっているのですか?
1.ですが
私も具体的な体験をしていないので的確な回答はできませんが、一歩踏み出すための糸口になれば良いなと思いまして質問してみました
本籍はご主人と同じでも住民票だけでも異動することはやはりご主人の同意書がいるんでしょうか?
世帯分離なるものでなんとかならないでしょうか?
2.ですが
nanashikoさんがご主人の扶養であるなら今の収入は扶養の範囲内なのでしょうか?
もし扶養の範囲内でなければ国民健康保険に加入しなければならないので健康保険上はご主人から抜けられるのではないでしょうか?
その時お子さんも扶養にして抜けられないでしょうか?
たとえご主人の社会保険での扶養と重複して役所なり保険事務所から「どちらが扶養しているか?」のような書面が各々に来ると思いますが
正面から向き合ってもラチがあかない相手ならこちらから振り回してやるのはダメでしょうか?
とてもとても無責任発言でしたら大変失礼いたしました
また解決の糸口にもなりませんでしたら聞き流してください