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2016年06月17日

肺がんの咳と辛い胸の痛み

肺がんステージWの咳




母の肺がんは、発見時ステージWでした。
脳に転移していた為に、病気発覚時点でステージWの告知を受けました。
両肺には細かいゴミのような腫瘍が散りばめられたように拡がっていました。

告知されたのは2015年1月始め・・・
しかしその時点で気になるような咳はありませんでした。
しかし同年3月に抗がん剤治療を受けるころには咳が出始めていました。
それでも、たまに出るくらいのもので
それほど気になる咳ではありませんでした。

その状況は退院後も続きました。
退院後も約5か月間、外来にて抗がん剤治療を受けました。
日に日に変化こそ感じませんでしたが、ある時・・ふと、
咳の回数が増えたかな・・・!?と、
気になることはしばしばありました。


明らかに増えたのは抗がん剤治療を止めた後
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抗がん剤治療を止めたからなのか・・・!?
抗がん剤治療を止めてしばらくは元気に過ごせていたのですが
徐々に増え続ける咳になかなか気付くことが出来ませんでした。
母はわかっていたのですが、母はあえてそれを口にしませんでした。

がん症状緩和薬として、コデインリン酸塩10%を
処方して頂いたのもその頃だったと思います。
肺の息苦しさに「死」を意識せずにいられなかった母は
コデインリン酸塩10%を4か月間服用し続けました。
末期がん突入後はオキノームも併用しました。
薬漬けで、目のかすみや眠気に襲われる毎日でした。


痛みの軽減
咳は体力を奪います。
これは健常者も同様に言えることです。

風邪を引いて咳が出るだけでもかなりの体力を奪われます。
中には、咳のし過ぎで肋骨が折れる人もいるそうです。

母の場合、今のところ肋骨へのダメージは確認されていませんが、
咳をするたびに胸が痛むのが辛いそうです。
母が考えた咳の痛みを軽減させる方法は
咳が出るとき、手のひらを胸に当てる・・・添えるだけで
咳の痛みが軽減されることに気が付いたと言っていました。

実用性があるか否かも定かではありませんが、
母がそんなウソをつくとも思えませんので、
参考になればと考えます。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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