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2016年06月16日

母が選んだ脱毛後の対策は”ウィッグ”でした

材質について知っておきたいこと




ウィッグの材質には、人毛・人工毛・ミックス毛と3種類あります。
それぞれに特徴がありますので、長所と短所をよく把握することから
はじめても良いと思います。

人毛
人毛とは、人毛に特殊加工した物です。

{長所}
・カットやパーマ、ドライヤーやカーラーでのアレンジが可能。
・耐久性に優れている。

{短所}
・セットやお手入れに手間がかかってしまう。
・退色しやすい。(色あせをしやすい)
・洗うとヘアスタイルが保持できない。

人工毛
人工毛は合成繊維です。

{長所}
・スタイルが崩れにくい。
・人毛に比べて軽い。

{短所}
・熱や摩擦に弱い。
・耐久性にやや欠ける。
・「てかり」がある。

ミックス毛
ミックス毛は、人毛+人工毛です。

{長所}
・洗ってもスタイルがキープできる。
・カットアレンジができる。

{短所}
・人毛の部分が退色する(色あせる)
・人工毛の部分が縮(ちぢ)れる

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医療向けウィッグ選びのポイント
@分け目が自然なこと
Aネットが柔らかいもの
Bかぶった時のフィット感がしっくりくるもの
Cスタイルに違和感のないもの
D出来るだけ軽量で、通気性の良いもの

ウィッグの種類
長時間、長期間着用するものですので、身体的・精神的に負担が少なく
納得できる製品を選ぶことが大切になります。

種類は、既製品・セミオーダー・フルオーダーに分かれています。
私の母の場合は、それぞれの長所・短所を踏まえながら、
自分の予算の範囲で考えていました。

既製品「価格帯」1万円〜10万円

{長所}
・比較的価格が安い。
・カタログで手軽に選べる。

{短所}
・スタイルが限られている。
・毛量及び長さの調整が出来ない。
・サイズの調整が出来ない場合が多い。

セミオーダー「価格帯」3万円〜30万円
{長所}
・希望のスタイルを作製することが出来る。
・本人の頭のサイズに合わせて調整がされるので
 違和感なく装着出来る。
・即日渡しが可能。

{短所}
・ウィッグの専門技術と知識が必要になるため、専門店での対応に
 限られてしまう。

フルオーダー「価格帯」30万円〜80万円
{長所}
・毛質、スタイル、特殊な色など、自由なオーダーが可能。

{短所}
・高価。
・出来上がりまで30日〜40日かかってしまう。

母は、セミオーダーで約17万円のものを購入しました。
どれも考え方一つでどうにでも変わってしまいますが、
母の感覚で「実用的なもの」を選んだそうです。

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posted by satorich at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 脱毛
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