2016年06月23日
脱毛とガーゼキャップの切れない縁
母が放射線治療で失った髪の毛の代役を務めてくれている
ウィッグは、すっかり生活必需品となり、母の体の一部となって
くれていました。
自然な髪の毛(ウィッグ)は誰も偽物とは気付きませんでした。
こちらから教えるまでは気付かれません。
美容師の方などの専門職の方なら、至近距離に入れば見分けられるのかも
しれませんが、一般の方にはわからないと思います。
自宅内では着用することは殆どありませんでした。
特に梅雨時期や夏時期はどうしても蒸れてしまいます。
母は出掛ける時のみ、必要最小限の使い方をしていました。
それ以外はガーゼキャップを着用していました。
しっかりとした知識は必要
永く使用するために、おしゃれのお供としていつまでも
活躍してもらうために、一定のルールを守ることが
寿命を永くする秘訣とのことでした・・・ウィッグにも命はあります。
こまめなお手入れが、使用寿命を延ばすコツの様です。
ガーゼキャップをおススメする理由
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ガーゼキャップを着用したうえでウィッグや帽子を着用することを
おススメする理由とは・・・。
・一つはガーゼキャップ自体が、頭皮の脂分や汗を吸い取ってくれるために
頭皮の蒸れが少なくなります。
特に、抗がん剤や放射線治療が原因で脱毛したあとの頭皮は
デリケートになっていることが多いので、適切な対処が求められます。
・もう一つは、ウィッグや帽子に直接汗や皮脂をつけないことで、
ウィッグに悪臭や汚れが付きにくく、清潔に保てます。
ウィッグ自体、定期的にシャンプーするなど「お手入れ」は必要
ですが、ガーゼキャップの有無が、ウィッグのお手入れの回数に
大きく関係してきます。
・最後に、肌に優しい綿素材なのでウィッグの裏地の直接的な刺激から
頭皮を保護してくれます。
ガーゼキャップは「肌着」と同じような役目をしてくれる、汗などによる
スキントラブルから頭皮を守る基本となる「ケア用品」なのです。
(一部説明書から抜粋)
母は、ウィッグよりもガーゼキャップを多用していました。
自宅でがんと闘いながらも、母なりに元気に過ごしていました。
家族だからと言っても、やはり女性ですから外見にはこだわります。
脱毛した自分の頭を見られたくはなかったでしょう。
つい、ノックをせずに部屋に入ってしまうと、
そこにはガーゼキャップを着用していない母がいたことが数回ありました。
やはり母は恥ずかしがっていました・・・ただ・・・
何回かに一度は、ガーゼキャップをしていないことに気付かないで
何気ない会話を続けていたこともありました(笑)
髪の毛の復活は気長に待つしかありません。
それまでの間のお供にウィッグを選択するかしないかは
意見が分かれるかと思いますが、ガーゼキャップは
あった方が良いと感じました。
ちなみに・・・ニット帽ではなく、ガーゼキャプです。
母の場合、放射線治療の関係で頭皮ケアが必要でした。
頭皮保護の為、綿100%でなければならない必要性がありましたし、
蒸れ方が断然違うとのことでした。
参考にしてください。
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ウィッグは、すっかり生活必需品となり、母の体の一部となって
くれていました。
自然な髪の毛(ウィッグ)は誰も偽物とは気付きませんでした。
こちらから教えるまでは気付かれません。
美容師の方などの専門職の方なら、至近距離に入れば見分けられるのかも
しれませんが、一般の方にはわからないと思います。
自宅内では着用することは殆どありませんでした。
特に梅雨時期や夏時期はどうしても蒸れてしまいます。
母は出掛ける時のみ、必要最小限の使い方をしていました。
それ以外はガーゼキャップを着用していました。
しっかりとした知識は必要
永く使用するために、おしゃれのお供としていつまでも
活躍してもらうために、一定のルールを守ることが
寿命を永くする秘訣とのことでした・・・ウィッグにも命はあります。
こまめなお手入れが、使用寿命を延ばすコツの様です。
ガーゼキャップをおススメする理由
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ガーゼキャップを着用したうえでウィッグや帽子を着用することを
おススメする理由とは・・・。
・一つはガーゼキャップ自体が、頭皮の脂分や汗を吸い取ってくれるために
頭皮の蒸れが少なくなります。
特に、抗がん剤や放射線治療が原因で脱毛したあとの頭皮は
デリケートになっていることが多いので、適切な対処が求められます。
・もう一つは、ウィッグや帽子に直接汗や皮脂をつけないことで、
ウィッグに悪臭や汚れが付きにくく、清潔に保てます。
ウィッグ自体、定期的にシャンプーするなど「お手入れ」は必要
ですが、ガーゼキャップの有無が、ウィッグのお手入れの回数に
大きく関係してきます。
・最後に、肌に優しい綿素材なのでウィッグの裏地の直接的な刺激から
頭皮を保護してくれます。
ガーゼキャップは「肌着」と同じような役目をしてくれる、汗などによる
スキントラブルから頭皮を守る基本となる「ケア用品」なのです。
(一部説明書から抜粋)
母は、ウィッグよりもガーゼキャップを多用していました。
自宅でがんと闘いながらも、母なりに元気に過ごしていました。
家族だからと言っても、やはり女性ですから外見にはこだわります。
脱毛した自分の頭を見られたくはなかったでしょう。
つい、ノックをせずに部屋に入ってしまうと、
そこにはガーゼキャップを着用していない母がいたことが数回ありました。
やはり母は恥ずかしがっていました・・・ただ・・・
何回かに一度は、ガーゼキャップをしていないことに気付かないで
何気ない会話を続けていたこともありました(笑)
髪の毛の復活は気長に待つしかありません。
それまでの間のお供にウィッグを選択するかしないかは
意見が分かれるかと思いますが、ガーゼキャップは
あった方が良いと感じました。
ちなみに・・・ニット帽ではなく、ガーゼキャプです。
母の場合、放射線治療の関係で頭皮ケアが必要でした。
頭皮保護の為、綿100%でなければならない必要性がありましたし、
蒸れ方が断然違うとのことでした。
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