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2015年12月07日

痛み止めの影響!?意識が飛ぶ母。

肺がんステージ4から末期の肺がんへと進行した母は
痛みと、息苦しさと、咳に加えて「下半身のむくみ」も発症しています。

むくみに関しては、リンパマッサージがとても有効で、
毎日欠かさず続けています。
完全に解消することは出来ていませんが、一定の効果はあります。

咳に関しては、一般咳止め薬と漢方薬を追加処方して頂いて
更に、喘息患者用の吸引器も処方して頂きました。
咳が止まらない時に使用していますが、効果は気休め程度か
ちょっと効いている感じでしょうか・・・

問題なのは、母の肺が弱ってきている影響で、吸引器を吸い込む
力が弱く、なかなか上手に吸引できません。
なので、薬の効果も半減以下となっているような気がします。

息苦しさについては、高濃度酸素吸入装置を処方して頂き
自宅で使用しているのですが、酸素量を1.0リットルから
1.5リットルに変更してからは、かなり楽になった様で
一日を通して比較的安定していはいますが、やはり
それでも肩で息をしています。

母が胸の痛みの直接の原因は、肺の腫瘍による炎症によるものか
咳が続いていることが要因なのか、はたまた、がんが骨に転移
したことによるものかは、検査をしなければはっきりとは
わかりません。


カロナール錠300mg
痛みを緩和することを要望する母・・・
頓服薬として「カロナール錠」が処方されました。
この薬の痛み止め効果は抜群と言っても過言ではないと思います。

あれだけ痛がっていた母から、いとも簡単に痛みを消し去りました。
以後、1日に1錠のペースで服用し続けていますが、
ここ最近は、時折母の記憶が・・意識が飛んでいるように見えます。

マッサージ中によだれを垂らしてしまったり、
椅子に座ったままちょっと居眠りしたかと思うと、
すぐにハッと目を覚まして、今は昼間?夜?と言ってみたり
今までになかったようなことが多く感じられます。

咳止め薬(頓服薬)のコデインリン酸塩10%は夏の終わりから
服用を続けていて、今では2日で5包のペースで服用しています。
コデインリン酸塩10%は、麻薬です。
その成分は体内でモルヒネと同じ成分となるそうで
痛み止めとしての効能もあるそうです。

ただ、その強さはモルヒネの1/10程度だそうです。
トレススパンスールカプセルは1日3回服用しています。
これも痛み止めの薬です。
母は他にもかなりの量の薬を飲み続けています。

入浴中にも意識が飛んでしまうことがあるそうです。
薬の影響なのでしょうか・・それとも
痴呆症状の始まりでしょうか・・・。
どうすることも出来ず、見守るだけで、心配でなりません。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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