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2022年02月08日

減少と低下の抗癌剤

抗癌剤を投与すると、ある一定の期間中は血液の数値が異常になる。
これは骨髄抑制といって・・・

なんて始められると、話が頭に入ってこなくなってしまいます。

抗癌剤副作用については、医学的に1%以下の可能性の事象についてさえ触れているほどで、とても細かいです。

その症状の内容も、
投与される抗癌剤によっても多少の違いがあるようですが、
それら見込まれる副作用症状の一つ一つが患者さんのリスクとなり、
心と体にずしんとのしかかってきます。

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免疫力低下

母の受けていた抗癌剤
「アリムタ+カルボプラチン」といって
それぞれ2種類の抗癌剤を投与する治療法で、この組み合わせも複数あるようです。

投与して10日目〜16日目の一定期間中、
抗癌剤を投与したことによって
血液の数値が極端に減少・低下するそうです。
特に「白血球の減少」と「血小板の低下」それと「ヘモグロビンの減少」
ずばり、この数値の減少・低下は「免疫力の低下」を意味していて
この期間中の日常生活には、医師推奨の「規制」が加わります。


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期間中の規制

この期間中は、人ごみを避けるようにしていましたが、
外来で病院に行くときや、その他の施設、買い物時などはマスク着用は必須。
もちろん不要な外出は避けましたが、ストレスも癌には悪薬となるため、
調子を見ながらですが、知人や友人と外出してお茶などしていました。
今思えば…ですけど、コロナ禍でないこと自体が幸せでした。

この期間中、食事にも気遣いは必要で、基本「生物」は禁止です。
生物は、魚ばかりではなく
野菜や果物も生物に入るのでこの時期の食事には特に注意が必要です。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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