2022年01月18日
肺がん治療と抗がん剤
ステージ4肺がん治療
アリムタ+カルボプラチン療法
全6回(6クール)の投与を予定
1クールを21日間(〜28日間)としている。
抗がん剤選定
抗がん剤の選定はもちろん医師団によるもの。
投与する抗がん剤が効くか効かないかは個人差があり
わからないとのことで、効果が確認できない場合は
投与する抗がん剤を変更して仕切り直しになるという。
抗がん剤効果の確認
投与した抗がん剤が効いているの効いていないかの
確認が出来るのは2回目の投与後、骨髄抑制の影響で
血小板の低下や白血球の減少が見られる時期に、
造影剤レントゲン撮影や血液検査などにより
確認することが出来るという。
ハツカネズミやモルモット状態
ともとれるこの状況、唯一の頼みの綱は、過去のデータ。
過去に同じ病状で抗がん剤治療を行って頑張った
患者さんのデータが参考になっているのは間違いない。
闇雲に選定されたのではたまったものではない。
抗がん剤は強い副作用も伴うため、
気安くチェンジという代物でもない。
なのに、それなのにである。
結局効いていないことが判明すれば
いくら頑張っていても抗がん剤を変更
しなければならない。
当然、抗がん剤治療を拒否する権限は患者側に
あるのだが、「命」を天秤に掲げられると
どうしても「命の選択」を迫られている心境に
なるのは致し方が無い。
ずるいのは個人差という言語
結局のところ、抗がん剤ががん治療に効くのか効かないのかは
個人差がありますので、やってみなければわかりません。
この文章ですべてがまとめられてしまうのが現実です。
何をどのように質問しても、良いことも悪いことも
どちらも「個人差」で説明されます。
医師にもわからないのです。
わからないことに立ち向かう患者は
もっとわからなくなります。
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