2017年01月10日
ガビさんのコメントにお返事します。
ガビさん初めまして、
当ブログ管理者のSATORICHと申します。
通称はSAとさせてください。
私の母と殆ど同じ境遇ですね。
お父様が昼夜苦しんでいる様子が
脳裏に浮かびます・・・。
一番の問題は、睡眠ですよね。
看ている側が苦しくなるという錯覚に陥りそうになります。
＞少しでも寝れる環境を提供できないかと・・・
このコメントには共感の一言に尽きます・・・。
何もしてあげられないのが本当に辛いですよね・・・。
呼吸機能の低下に関しては「痛み止め」なんて
全く効かないので逃げ道がない上に
寝れないなんて・・・
咳も止まらず・・・コデインリン酸塩10％、オキノーム、
オキシコンチン、喘息用吸引器、等々・・・
後半は何を飲んでも何をしても改善されず・・・。
横になれずに椅子での生活が始まってから数日で、
母はお尻をとても痛がりました。
対策としては低反発のドーナツクッションを座布団と併用し
背もたれにもまた低反発クッション（薄型）と
座布団を併用して何とか凌いでもらっていました。
母の場合、浮腫みの症状が出ていましたので
下半身はパンパンとなっていきました。
椅子に座ったままの状態で、
両足をもう一つの椅子の上に乗っけて、
両足にリンパマッサージを施したりしました。
そうしていると気持ちが良いのかウトウトと
寝入ることが多かったです。
後は、肩から背中にかけてマッサージもしました。
それも気持ちよさそうにしてウトウトとしてくれました。
いずれも熟睡は出来ませんが、仮眠にはなったようでした。
母がウトウトと寝るときは決まって
あごが上がった状態になりました。
無意識に気道を確保していたのだと思います。
その体勢になると目をつぶってくれました。
意識が飛んでいたようにも取れました。
夜寝るときはなんとかしてベッドに移動してもらいました。
そこでもやはり座った状態は変わりないのですが
椅子よりは安全かと・・・
ベッドではリクライニングだけでは体が痛くなってしまいましたので
背もたれ用に「ビーズクッション」を購入しました。
絶対おすすめの逸品とは言えません。
いい感じなのは最初だけで、少しずつ沈んでしまったりして
体勢を立て直すにも、意外と動きづらかったり・・・
それでも無いよりはあった方がましだったのでしょう、
なんだかんだで自宅で過ごす最後の日となった時も
ビーズクッションを使用していました。
お父様の椅子にはひじ掛けがあるのでしょうか？？
寝落ちした時の対策は必要かと思います。
とにかくお尻が痛いそうです。
クッションを充実させてあげてください。
背中を丸めているそうですが、
気道を確保する方法が試せそうでしたら
トライしてみてください。
その時は首クッションなどを併用してほしいです。
思い出しながら走り書き状態になってしまいました。
追加で思い出すようなことがあるかもしれません。
その時はガビさんへの宛名で記事にして投稿しますね。
長文になりましたが、ガビさんもいつでもまたお立ち寄りください。
コメントもお待ちしています。
今、私から言えることは一つ。
今だからこそ言えるのですが・・・
何もできない自分を責めないように気をつけてください。
ただただ、親の傍で見守るだけ・・・
これも立派な親孝行です。
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優しい父が苦しさのあまり雄叫びする様子は
別人のようでその痛さ、苦痛さたるや…
やはり寝れないようで咳する声が聞こえています。
すいません、またコメントさせていただきますm(__)m