2018年10月02日
第9回美瑛センチュリーライドに初参加してみた。その3
だいぶ間隔が空いてしまったが2018年の美瑛センチュリーライドその2の続き。残念ながら雨にあたってしまいつつもなんとか坂を登って下って登って...を繰り返しを続けてゴールを目指す。
つかの間の平地になってもすぐに上り坂が出てくるためかなり体力を消耗した。
また上り坂を登って
いい景色とご対面。グループには体力や走力に応じて3種類あると書いたがこの一番速いグループではこういったところで止まって写真を取る人は少数派でほぼ登って下るだけの人が多かった。景色よりは走りを楽しむのがメインな感じ。
ライドは終盤にさしかかり、有名な「マイルドセブンの丘」に近づく。ここからもまた上り坂。
ひたすら登る。足は売り切れ状態で今年から導入した新ロードバイクと大きめのリアギア30Tを使ってでも重たい体重のためと体力が消耗しているためかなり辛かった。
マイルドセブンの丘からの風景もかなりよかった(画像クリックで高解像度)。
これを下るとこれまであまり見なかった田んぼの中の平坦を少し進む。
すると最終エイドに到着。
スタートから85.3km地点。ゴールまでは14.7kmの模様。
エイドではそれまでの牛乳やコーヒーなどに加えオニオンスープのほか、かぼちゃ団子&いも団子、じゃがバターが加わっていた。美瑛町はじゃがいもが美味しいので芋系が欲しくなり「いも団子&かぼちゃ団子」を食べてみた。ほんのり甘く食感もちょうどよい団子でこれは当たり。少しだけ疲れが癒された。
10分ほどでエイドを出発してゴールを目指す。本当は知り合いの人と一緒に走っていたのだが基本的に坂で置いてけぼりのためここでは既に単独走行。一応少しでも追いつきたい思いもあったためエイドではあまり時間をかけずすぐに出発することにした。
最初は平坦ばかりであとは楽チンかと思いきや前日に試走した知り合いの人の話をここで思い出す「最後にかなりキツイ上りがある」。
平坦から右折するとその言葉が現実に。ゆるい傾斜から段々と上りとなり
ちょっとゆるくなった後は
「ケンとメリーの木」の所の激坂に出くわした。さすがにここでは再び足が売り切れとなって一旦小休憩。持っていたアミノ酸系のゼリーの残りを食べ尽くしてエネルギー補給と気合を入れてなんとか上りきった。この時の時速は約7km程度でかなりの亀さん状態。
上りきったら丘のような下り&上りが出現し、これをすぎると市街地に続く坂道を下ってゴールはもうすぐ。このあたりの曲がり角ではそれまでの運営スタッフにかわり協力して頂いた陸上自衛隊上富良野駐屯地からの隊員さんが旗を持ってコース案内をしていた。
市街地を抜けてメイン会場の美瑛町スポーツセンターを目指す。ぐるっとスポーツセンターの外周をまわってスタート地点に戻ってようやくゴール。
ゴール地点では運営スタッフが応援してくれてさながらツールドのゴールの雰囲気。これは少し元気をもらった。
ゴール後は完走証とスポーンサーからの粗品をもらった。このほかアンケートに答えてちょっとした抽選をおこなったが残念ながらハズレで何ももらえず。
というわけで美瑛センチュリーライドに初参加してみたが、坂の苦手な管理人にとってかなり辛いライドだった。特にスピードの速いグループにしたこともあって途中で景色をあまり楽しめず(知り合いに置いてかれちゃうので)ひたすら登って下っての苦行だった。昼食のエイドは良かったもののスイーツライドに比べるとエイドが少なく走るのがメインな雰囲気もあり100kmコースは走力が問われると感じた。ただ、これは坂が苦手な人の話であって、逆に坂が大好きな人にとっては面白いコースで走りごたえがあると思う(本文中には下記忘れたが曲がり角では常にスタッフが居て、旗で誘導してくれるためほとんどコースを間違うことはない)。管理人ももう少し減量すれば坂が多少は楽になると思うので、来年までにさらなる減量をするという目標もこみで意義のある参加だったと思いたい。ちなみに来年は10回目のプレミアム大会となるそうな。
※2018年10月3日追記。当時の様子を撮影した公式動画がYoutubeにアップされたのでこちらもどうぞ。
また、美瑛町の広報誌にもセンチュリーライドの様子が掲載されています(クリックでPDFを開く)。
つかの間の平地になってもすぐに上り坂が出てくるためかなり体力を消耗した。
また上り坂を登って
※画像クリックで高解像度
いい景色とご対面。グループには体力や走力に応じて3種類あると書いたがこの一番速いグループではこういったところで止まって写真を取る人は少数派でほぼ登って下るだけの人が多かった。景色よりは走りを楽しむのがメインな感じ。
ライドは終盤にさしかかり、有名な「マイルドセブンの丘」に近づく。ここからもまた上り坂。
ひたすら登る。足は売り切れ状態で今年から導入した新ロードバイクと大きめのリアギア30Tを使ってでも重たい体重のためと体力が消耗しているためかなり辛かった。
マイルドセブンの丘からの風景もかなりよかった(画像クリックで高解像度)。
これを下るとこれまであまり見なかった田んぼの中の平坦を少し進む。
すると最終エイドに到着。
スタートから85.3km地点。ゴールまでは14.7kmの模様。
エイドではそれまでの牛乳やコーヒーなどに加えオニオンスープのほか、かぼちゃ団子&いも団子、じゃがバターが加わっていた。美瑛町はじゃがいもが美味しいので芋系が欲しくなり「いも団子&かぼちゃ団子」を食べてみた。ほんのり甘く食感もちょうどよい団子でこれは当たり。少しだけ疲れが癒された。
10分ほどでエイドを出発してゴールを目指す。本当は知り合いの人と一緒に走っていたのだが基本的に坂で置いてけぼりのためここでは既に単独走行。一応少しでも追いつきたい思いもあったためエイドではあまり時間をかけずすぐに出発することにした。
最初は平坦ばかりであとは楽チンかと思いきや前日に試走した知り合いの人の話をここで思い出す「最後にかなりキツイ上りがある」。
平坦から右折するとその言葉が現実に。ゆるい傾斜から段々と上りとなり
ちょっとゆるくなった後は
「ケンとメリーの木」の所の激坂に出くわした。さすがにここでは再び足が売り切れとなって一旦小休憩。持っていたアミノ酸系のゼリーの残りを食べ尽くしてエネルギー補給と気合を入れてなんとか上りきった。この時の時速は約7km程度でかなりの亀さん状態。
上りきったら丘のような下り&上りが出現し、これをすぎると市街地に続く坂道を下ってゴールはもうすぐ。このあたりの曲がり角ではそれまでの運営スタッフにかわり協力して頂いた陸上自衛隊上富良野駐屯地からの隊員さんが旗を持ってコース案内をしていた。
市街地を抜けてメイン会場の美瑛町スポーツセンターを目指す。ぐるっとスポーツセンターの外周をまわってスタート地点に戻ってようやくゴール。
ゴール地点では運営スタッフが応援してくれてさながらツールドのゴールの雰囲気。これは少し元気をもらった。
ゴール後は完走証とスポーンサーからの粗品をもらった。このほかアンケートに答えてちょっとした抽選をおこなったが残念ながらハズレで何ももらえず。
というわけで美瑛センチュリーライドに初参加してみたが、坂の苦手な管理人にとってかなり辛いライドだった。特にスピードの速いグループにしたこともあって途中で景色をあまり楽しめず(知り合いに置いてかれちゃうので)ひたすら登って下っての苦行だった。昼食のエイドは良かったもののスイーツライドに比べるとエイドが少なく走るのがメインな雰囲気もあり100kmコースは走力が問われると感じた。ただ、これは坂が苦手な人の話であって、逆に坂が大好きな人にとっては面白いコースで走りごたえがあると思う(本文中には下記忘れたが曲がり角では常にスタッフが居て、旗で誘導してくれるためほとんどコースを間違うことはない)。管理人ももう少し減量すれば坂が多少は楽になると思うので、来年までにさらなる減量をするという目標もこみで意義のある参加だったと思いたい。ちなみに来年は10回目のプレミアム大会となるそうな。
※2018年10月3日追記。当時の様子を撮影した公式動画がYoutubeにアップされたのでこちらもどうぞ。
また、美瑛町の広報誌にもセンチュリーライドの様子が掲載されています(クリックでPDFを開く)。
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前日の第1日目よりは全然良かったと思いますが、それでも途中で雨にあたってしまいコンディションは良くなかったです。コースもかなり複雑で事あるごとに上り下りを繰り返すコースでした。普段は平地ばかりが多いのでこういった上りメインだと上りでの体力差がよくわかり、特に自分に関してはさらなる減量の目標になったのでこれはこれで良かったと思います。ちなみにエイドステーションや自衛隊の人たちはボランティアみたいです。町をあげてのイベントのようですね。
こちらで動画を見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=duR8VnlK3V4
雨が降ったりしてコンディションはあまり良くなかったですね。
参加された100kmのコースはだいぶ複雑ですね。
http://www.enjoy-biei.com/centuryride/wp-content/uploads/2018/08/%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E8%A6%81%E7%B6%B1%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%9B%B3%E9%9D%A2%EF%BC%882018%EF%BC%89_0829%E4%BF%AE%E6%AD%A3.pdf
僕はこういう催し物には出たことがありませんが、自分の体力を人と比べるにはいい機会ですね。