2014年04月19日
ミシュラン ダイナミックスポーツ (リピート買い)
昨年の春先に購入し、約1年ほど使用したミシュランのダイナミックスポーツを再び購入した。
ミシュランのロードバイク用タイヤは、レースメインのハイグリップタイプばかりで、性能は良いものの値段が高すぎるという側面を持っていた。そんな中数年前に登場したのが街乗り&練習用のコンフォートタイプである「ダイナミックスポーツ」シリーズだ。コンフォートと言ってもドレッド面はスリックタイプでそこそこグリップがあり、かつお値段は(実売価格)1600円前後とかなりお手頃。ワイヤービートなのでタイヤ重量がちょっと重たいのだが、値段を考えるとそこは妥協できるだろう。ロードバイクに乗っている人なら通勤やポタリング&街乗り用に、クロスバイクなら23C化する際のタイヤとして良いだろう。個人的な感想だが、ハイグリップタイプでは無いので、ゴムも若干固くパンクもそこそこ強い。
で、そのタイヤを去年の春先から1年ぐらい使い、降雪シーズンでは室内で3本ローラーに使用していた。距離にするとおおまかな計算ではあるが2000kmぐらいは使用しただろう。タイヤ表面はどうなったかというと。。。
※画像はクリックで拡大表示できます
タイヤ表面にあったザラザラがほとんどなくなり、タイヤの山も台形状になってしまった。ローラー台で使ったことが大きいのだが、この状態でアスファルトの上を走ると、路面上に落ちている鋭利なゴミ等が刺さってパンクしやすくなる。できれば交換したほうが良い。ただアスファルトの上が危険なだけなので、ローラー台用としてはまだ使える。
こちらは交換後のタイヤ。表面がすり減っていないので先ほどのように台形状にはなっていない。グリップ力もかなりあり、多少の鋭利な異物が刺さっても安心できる。
サイド面にはミシュランガイド等で有名な「ミシュランマン(ビバンダム君)」のロゴマーク。多分タイヤメーカーでキャラクターを使っているのは老舗ミシュランぐらいだろうか?ちなみに原産国は台湾なので、台湾メーカーからのOEM供給の可能性あり。
バリバリのロード乗りには魅力的じゃないかもしれないが、少なくともクロスバイク乗りで割りと軽い走行感でかつ値段が安いものが欲しいのなら、このダイナミックスポーツはかなりいい製品に感じる。気になった人は是非ともお試し頂きたい。
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※4000km走行後のレビューはこちら
ミシュランのロードバイク用タイヤは、レースメインのハイグリップタイプばかりで、性能は良いものの値段が高すぎるという側面を持っていた。そんな中数年前に登場したのが街乗り&練習用のコンフォートタイプである「ダイナミックスポーツ」シリーズだ。コンフォートと言ってもドレッド面はスリックタイプでそこそこグリップがあり、かつお値段は(実売価格)1600円前後とかなりお手頃。ワイヤービートなのでタイヤ重量がちょっと重たいのだが、値段を考えるとそこは妥協できるだろう。ロードバイクに乗っている人なら通勤やポタリング&街乗り用に、クロスバイクなら23C化する際のタイヤとして良いだろう。個人的な感想だが、ハイグリップタイプでは無いので、ゴムも若干固くパンクもそこそこ強い。
で、そのタイヤを去年の春先から1年ぐらい使い、降雪シーズンでは室内で3本ローラーに使用していた。距離にするとおおまかな計算ではあるが2000kmぐらいは使用しただろう。タイヤ表面はどうなったかというと。。。
※画像はクリックで拡大表示できます
タイヤ表面にあったザラザラがほとんどなくなり、タイヤの山も台形状になってしまった。ローラー台で使ったことが大きいのだが、この状態でアスファルトの上を走ると、路面上に落ちている鋭利なゴミ等が刺さってパンクしやすくなる。できれば交換したほうが良い。ただアスファルトの上が危険なだけなので、ローラー台用としてはまだ使える。
こちらは交換後のタイヤ。表面がすり減っていないので先ほどのように台形状にはなっていない。グリップ力もかなりあり、多少の鋭利な異物が刺さっても安心できる。
サイド面にはミシュランガイド等で有名な「ミシュランマン(ビバンダム君)」のロゴマーク。多分タイヤメーカーでキャラクターを使っているのは老舗ミシュランぐらいだろうか?ちなみに原産国は台湾なので、台湾メーカーからのOEM供給の可能性あり。
バリバリのロード乗りには魅力的じゃないかもしれないが、少なくともクロスバイク乗りで割りと軽い走行感でかつ値段が安いものが欲しいのなら、このダイナミックスポーツはかなりいい製品に感じる。気になった人は是非ともお試し頂きたい。
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※4000km走行後のレビューはこちら
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