2023年06月23日
青木ヶ原樹海に行って来た!(4)
山梨の鳴沢村 青木ヶ原の「森の駅 風穴」で、とうもろこしソフトクリーム・バニラのMIXをいただき、
フードコーナーで富士宮やきそばをテイクアウトし、いざ、西湖野鳥の森公園へGO!
あっ!トイレはこちらで済ませておきましょう。しばらくありませんから。
風穴を見学し終えた学生さんたちは、集合したのち国道139号線を渡り、県道710号線へ。そこから樹海に入って野鳥の森公園に行くのでしょう。
で、我々は、同じく国道を渡りましたが「風穴」バス停の後ろ側から樹海いりしませう。外回りのルートです。
私は今、樹海の中にいるんだぜ \(^o^)/!
思っていたイメージとは全然違うけど、気持いいー!
もっと暗くてゾクゾクするところかと思ってました。
看板に「どうぶつをいじめないでね」と書いてありました。リスやキツネなどの小動物もいれば、ツキノワグマのような大きな動物もいるようです。
森の駅 風穴を出たのが多分11時20分ころだったか?
連れが「まだ?」とか言い出してきてウザ。
アニメの話とかし出してなおウザ。
ずっと似たような森の景色に飽きたのだろうか。
太ももの外側と、付け根が痛くなってきた。
溶岩が出っ張った道は歩きづらい。普段の歩き方とは全く別。使う筋肉が違っているのだ。
疲れてきている?
う〜む。
車の音が聞こえてきた。走る車の影も木々の間から透けて見える。現実の世界がそこに有る。だが、今歩いている道は車道には通じていない。叫んでも声は届かない。すぐそこなのに、だれも我々がここにいることに気づかない。ちょっと「彼岸」っぽくて怖い。
先に進む。
歩くにつれ車の音は遠ざかっていく。そしてすっかり聞こえなくなった。
そして、道もなくなって、って、おい!
案内板もない!
ここでいいの?溶岩の岩場なのですけど、進行方向の左側は深い穴になって岩石がごつごつしています。
溶岩と苔と木と木の根がはびこり、これ、遊歩道?
ほかに道っぽい場所は見当たらないし。
連れが「正規ルートを行ってくれ!」と叫んでいる。
う〜ん、自信がないので「もどる?」って聞いて2人でいま来た道を振り返った。
「もう、どこから来たかわからないじゃん!」連れが半泣き状態ですわ。
確かに来た道が見当たりませんの。不思議です。
ああ、遭難ってこういう感じで始まるのだな。
ぷち遭難の体験でした。
戻れないので先に進みます。1本道だったのでコースアウトは無いかと思いますので、岩場を転ばないように歩き進みました。そこをなんとか抜けられたようで、また遊歩道っぽい土の道と、足元に「野鳥の森公園 0.8Km」の標識が現れまして、道を間違っていなかったことが証明され安心しました。
「800m・・・100mを10秒で走れば80秒だ」
「・・・」
歩いていると人の声が聞こえるような気がするけど・・・
さらに歩いていると、やはり人の声、かなり近くなってきた。
にぎやかになってきた。
おお!着いたようです。野鳥の森公園の広場。フェンス越しに見えるのは、あの学生さんたちですな。
元気に走り回っています。
取り敢えず、西湖野鳥の森公園に到着です。13時過ぎてました。
(つづく)
フードコーナーで富士宮やきそばをテイクアウトし、いざ、西湖野鳥の森公園へGO!
あっ!トイレはこちらで済ませておきましょう。しばらくありませんから。
風穴を見学し終えた学生さんたちは、集合したのち国道139号線を渡り、県道710号線へ。そこから樹海に入って野鳥の森公園に行くのでしょう。
で、我々は、同じく国道を渡りましたが「風穴」バス停の後ろ側から樹海いりしませう。外回りのルートです。
私は今、樹海の中にいるんだぜ \(^o^)/!
思っていたイメージとは全然違うけど、気持いいー!
もっと暗くてゾクゾクするところかと思ってました。
看板に「どうぶつをいじめないでね」と書いてありました。リスやキツネなどの小動物もいれば、ツキノワグマのような大きな動物もいるようです。
森の駅 風穴を出たのが多分11時20分ころだったか?
連れが「まだ?」とか言い出してきてウザ。
アニメの話とかし出してなおウザ。
ずっと似たような森の景色に飽きたのだろうか。
太ももの外側と、付け根が痛くなってきた。
溶岩が出っ張った道は歩きづらい。普段の歩き方とは全く別。使う筋肉が違っているのだ。
疲れてきている?
う〜む。
車の音が聞こえてきた。走る車の影も木々の間から透けて見える。現実の世界がそこに有る。だが、今歩いている道は車道には通じていない。叫んでも声は届かない。すぐそこなのに、だれも我々がここにいることに気づかない。ちょっと「彼岸」っぽくて怖い。
先に進む。
歩くにつれ車の音は遠ざかっていく。そしてすっかり聞こえなくなった。
そして、道もなくなって、って、おい!
案内板もない!
ここでいいの?溶岩の岩場なのですけど、進行方向の左側は深い穴になって岩石がごつごつしています。
溶岩と苔と木と木の根がはびこり、これ、遊歩道?
ほかに道っぽい場所は見当たらないし。
連れが「正規ルートを行ってくれ!」と叫んでいる。
う〜ん、自信がないので「もどる?」って聞いて2人でいま来た道を振り返った。
「もう、どこから来たかわからないじゃん!」連れが半泣き状態ですわ。
確かに来た道が見当たりませんの。不思議です。
ああ、遭難ってこういう感じで始まるのだな。
ぷち遭難の体験でした。
戻れないので先に進みます。1本道だったのでコースアウトは無いかと思いますので、岩場を転ばないように歩き進みました。そこをなんとか抜けられたようで、また遊歩道っぽい土の道と、足元に「野鳥の森公園 0.8Km」の標識が現れまして、道を間違っていなかったことが証明され安心しました。
「800m・・・100mを10秒で走れば80秒だ」
「・・・」
歩いていると人の声が聞こえるような気がするけど・・・
さらに歩いていると、やはり人の声、かなり近くなってきた。
にぎやかになってきた。
おお!着いたようです。野鳥の森公園の広場。フェンス越しに見えるのは、あの学生さんたちですな。
元気に走り回っています。
取り敢えず、西湖野鳥の森公園に到着です。13時過ぎてました。
(つづく)
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