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2023年03月15日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 327周目 サイゲさん、やっぱりクライマックスシナリオから何も学んでない…

▼ラウンド1、2日目は4勝5勝3勝5勝…

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ムムムム〜!!…まさかの事態!



長きにわたるチャンミ歴で初めて、大逃げに負けてしまった


それも回復スキル無し、スタミナBのスズカにだ…
走り切れるかも怪しいのに、なぜか負けてしまった


しかも金デバフを3つ積んだネイチャを出走させていたが、大逃げには届かなかった…
(当たっていれば、流石に歩いただろう)






…このレースは、なぜ負けたんだ?
謎負けが多いゲームだが、余りにも意味不明だ。
スタミナすら足りない相手に負けるとは…




対策は、やはりノンスト持ち先行を使うことだろうな。
逃げでは追いつけなくとも、先行なら十分届く。
ノンストさえあれば、大逃げを発射装置にもできるだろう





▼しかし…もしこれが決勝だと思うと、怖いね
100回に1回負けるか否かという相手でも、その1回が最初に来たら最期だからね…









▼今日は2軍でも妙に勝てたのだが、逃げ2人+デバフの組み合わせも強く、5連勝できた。
しかも4勝は1.2フィニッシュで、もう1つはアヤベにクビ差で負けただけ(1着・3着)

…この作戦はハマれば強い。
スタミナを無礼てる奴が多いから、スタデバフも結構効くし…






▼決勝メンバーはデバッファーの有無のみで迷うことになりそうだが、
前回の優勝時は5連勝メンバーでそのまま6連勝するも、
前回の敗退時は、5連勝メンバーで6連勝ならずだったんだよねえ…

駆け引きというより、博打じゃん











やっぱ一発勝負って糞だわ






2023年03月14日

聖夜にヤンデレを添えて レビュー感想 古き良きヤンデレゲー…と思いきや…?……思いきや……?

クリスマスのニュースを見て、片想いの彼を想う大学2年生のサトヨちゃん(※名前変換可)。
 

彼女はかれこれ1年以上前から片想いをコジらせていた…。


「クリスマスに彼と過ごしたいとまでは言わないけれど、せめてクリスマスプレゼントを渡したい…!」


 これはそんな彼女(※ヤンデレ)の行く末を見守るだけのゲームなのであった!




 ※安定のマルチバットエンド仕様です。


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▼いやー終わってみれば【乙女の破滅を見守るゲー】というジャンルの通りだったね。

これほどまでに徹頭徹尾なのか





▼「聖夜にヤンデレを添えて」はヤンデレ女子、サトヨの破滅を見守るゲーム。
ADVとあるが、設定や求められるテクニックから、むしろSLGに近いプレイ感覚だ





▼ブームが過ぎ去って久しいヤンデレだが、レビューするのも久々かな。

2010年代はヤンデレ・メンヘラを題材にしたゲーム・漫画が大量にあったので
懐かしい気持ちだったが、いざプレイすると、過去のヤンデレゲーとは少し違った…


……ギャグ要素が結構強いんだよね(笑)




主人公のサトヨちゃんがヤンデレヒロインにしてはまあまあのアホで、妙に人間味や生活感がある。

大学に通うためにはバイトで金を稼がないといけないし、時にはパパ活もする。
体力を回復させるために、休む必要もある。
能力が高いとは言えない子なので、かなりしょうもない失敗でバッドエンドになる。




ダークホラーの多いヤンデレゲーとしては、珍しくコメディタッチだったな。
ヤンデレヒロインは優秀な知能犯が多いので、サトヨちゃんも珍しいタイプだろう






▼…ところがエンド回収を終えると、恒例の種明かし真エンド。


今まで見てきた景色が、がらりと変わるわけだ

ギャグにしか見えなかったシーンには、明確な意味があったと知る。

そしてタイトル回収が行われる真エンドには、私がかつて愛したヤンデレゲーの王道があった



攻略したら〇〇〇〇できないシステムといい、まさに王道だ






▼かつてヤンデレを愛した者、今もヤンデレを愛する者におすすめしたい良作ではあるが、1つ指摘すると…

作者の過去作品「天使をオトすだけ☆」と少しばかりストーリー構造が似ているので、プレイしていると、オチに気づいてしまうかもしれない(ただでさえ、王道なのだし)









評価C
60点

いまやフリーゲームやアプリストアからすっかり姿を消したヤンデレですが、このゲームにかつての息吹を感じました。


「王道というより単なるヤンデレゲーあるあるだ」という批評もされそうですが、
ヤンデレゲー自体が下火ですし、私としては大いにアリです

サトヨちゃんも可愛いしね




▼「人間裏街道」も攻略中だが、とにかくバグが酷い。
短期間に物凄い回数のアプデを繰り返しているので、デバッグが落ち着き次第、コンプを目指す

クリアに関係無さそうなゲームオーバーにも専用スチルがあったり、グラフィックの拘りだけでもワンプレイの価値ある良作

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 326周目 今回も推しパで挑むスマトレーナー、愛バ愛を失った似非トレーナーどもにブチギレ 

▼ピスケス杯ラウンド1、1日目は5勝4勝3勝……0勝!!

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早々にレギュラー候補で5勝し、候補から遠いメンバーへと推移させたら、なんとも読み通りの結果に。
4ターンに至っては使い回し2人+デバフだが、1勝もできなかった。

練習では使い回しが勝ってしまうこともあるが、本戦ではそうもいかなかった。

…だが面白いもので5戦すべてが2着だったので、案外紙一重かもしれないし、デバフが効いたのかもしれない。

レギュラー候補とも組ませるが、まあ化けそうなウマ娘はいないかな…





▼余りにもキタサンホワイトとクリスマスオグリが多くて辟易とした。
厨パやん。こいつらは本当に自分が勝てればいいんだなあ。

俺は毎回、推しで固めているのに…
推しで勝ち越しているのに…

クリオグリなんて恥ずかしくて使えんよ。
ジョーダンで2度も決勝敗退した俺を見習えといいたいね








▼無料ガチャでラモーヌ2枚目。

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新キャラの癖に待望のミスターシービーを完全に食う話題性だが……性能はそこまでじゃないなぁ。
確かに強くて汎用的だが、ファインモーションのように1年の半分で強いサポカのほうが重要だろう。しかもファインは距離を選ばないという強みもあるし。








▼お嬢ガチャでも(ダブりとはいえ)キタサンホワイトが引けたのは良いんだが…

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理事長は未所持確定演出じゃなかったのかよ。
これまでは、100%未所持だったんだけどね…

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かなり強い期待感だったから、キタサンホワイトで脱力。脱力どころか困惑当惑。

「激熱ッ!」が見えた時の熱い衝動と150ジュエルを返して欲しいよ…






▼無料おはガチャでは叡智ケゾー。

差しではあるが、意外とピスケス杯との相性は良い
おっぱいも相変わらず大きいしな。

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▼半年ぶりの挑戦。新シナリオ育成で、やっとマルゼンスキーに勝利。


やはりこのルートのマルゼンスキーは、トレーナー君と出会えなかった世界線だな(その救済ルート)。
デビューのため相性の良くないトレーナーと組むも、それでは充実感を得られなかった。
しかしチヨが自分を超えてくれたおかげで、キャリアハイにして走ることの楽しさを知れたんだろう。

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この勢いのままミスターシービーにも勝てるだろうと挑むも、アタマ差でまさかの敗北。
継承で中距離S長距離Sの大当たりを引いていたので、2人に勝つなら、これ以上のチャンスは無かったのに…


ううむ、参った。こりゃあもう無理だぞ。所詮運ゲーなので何度かやれば勝てるかもしれないが、その何度かやるまでが大変過ぎる。
対戦できるのがシニアの12月後半だし、長距離Sがつかないだけでも、勝率はガクンと落ちるだろう。

…半年後か、大幅な戦力強化があればまた挑戦しよう…









▼グラマス自体、運ゲーというかランダム要素が強すぎて育成が安定しないのがな。

ストーリー上のライバルたちよりオリキャラのほうが強くて上位入着しているのも変だし、下手すりゃ三女神に負けるので、温泉旅行券がパァになってしまうリスクがある

グレードはまだしも最後に調整するオープンは、決勝前にスキルを憶える可能性が出てくるグラマスとは、相性が悪いね…


実装初日、グラライのが良さそうと書いた直感は当たっていた
(そもそもサポカパワーさえあれば、最適なのは魔改造のハードルも下がるクライマックス)




でも三女神のキャラは面白いわ。
後輩や姉貴相手でもオラついてるナリタブライアンでさえ、ゴドルフィンの前ではニッコニコで妹モード。

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これは偉大なる海…
ウマ娘たちの母ですわ…








2023年03月10日

【定期コラム】ためになる(?) そもそもレビューってどう書くの?

前回記事の派生。
いい記事を書くコツは、自分に合ったスタイルを見つけること、というお話

最近コラムを書いていなかったので、珍しく2連続






▼読了率などを計測してくれるツールもあるが、それすら要らない方法。



自分に合った文章やレビューの書き方が分からない人は、ブログというツールを利用する方法をおすすめしたいね。
雑誌と違いアンケが無くても、十分できる。







▼やり方は30本ほど記事を書いて、その反響やPVを分析するという、余りにもシンプルなもの。

データ化して細かく解析…とまでいかずとも、メモ帳にでも「この記事は伸びたし、反応もよかった」「これは駄目だった」と1つ1つの記事を比較し、それぞれ考えられる長所短所、なぜ伸びたのか、なぜ駄目だったのかを書き出す。




すると、「この記事は文章が長すぎたからダメだったのではないか?」「こっちは読者のニーズに合ってない?」など、様々な原因が見えてくる。




「1000文字以内」「テンション高め」など、「タグ」でもつけると今風かもしれない(フリーゲームをレビューする場合ネット世論によって突然伸びることがあるので、それも調べれば、時事にも強くなる)。









▼だったら次は短くしたり、違う読者に向けてみる。

そのような検証を続けると、「自分に最も合った書き方」や「他人から求められているもの」が分かるようになる。




私なら「フリ優」は基本として、子供に向けて書いている。文字数や語彙も、あわせて微調整する。
少し堅苦しいなら、それだけ短文にする。



実際のところ子供向けを意識したレビューは反響が良いのか、アクセスも徐々に伸びていった。
彼らにとって読みやすく、頭に入るレビューを書けていたのだろう。





立ち上げてしばらくは長文レビューもあったが、今は一切書いていない。
もともと好きではないし、PCではなくスマホの小さな画面で1日何百ページとブラウジングする時代になったので、ウェブライティングというわけではないが、時代の変化を意識したんだよね(スマホは指をサっと動かすだけで、簡単に読み飛ばせてしまうしね)







▼何より自分にフィットした文章は書きやすく、詰まることがない。

自分のスタイルを確立すれば、レビューも早ければ数分で書けるようになる(上手いか、読みやすいかは別問題として)。


笑ってしまうほど単純な方法だけど、いまいち参考にならないレビュー(レビュアー)は、そもそも自分のスタイルを確立できていないことが多いので、このような検証・自己分析すら一切行っていないのではないかな。気取った言葉を使うと、全くブラッシュアップしていない。


それじゃ似合わない、しかもサイズの合わない服を無理矢理着せられてるのと同じだよね(逆にサイズに合った服は、快適でしょ?)。


勉強スポーツ絵、なんにでも当てはまるが、上手くいったときはなぜ上手くいったか?失敗したならなぜ失敗したかを考えることはすべてに於いて重要で、頭を使わないと絶対に上達しないからね。








▼今、野球人気がとても熱い。大谷翔平が世界を席巻している。
彼はとても素晴らしい選手だが、では彼と同じトレーニングをした選手が大谷翔平になれるかというと、そんなことはプロでもありえない。ミスマッチは故障にもつながる。

それぞれ生まれ持った適性や、求められる物が違う。
同じトレーニングをしても、身につく筋量も違うだろう。
逆に大天才大谷も、ほかのポジションにはまるで向かないかもしれない


レビューもそれと同じで人それぞれ個性や得手不得手があるから、自分なりのスタイルを導き出して欲しいね。

2023年03月06日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 325周目 ウマ娘、なんかCLANNADみたいになる……

▼ターボのウマ娘ストーリー、7話を解放したが…

なんだ、想定外…
まさかの泣きゲー路線とは…
こんなん貰い泣きやん…ターボ純粋過ぎやん…

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「よつばと!」でよつばがふーかの学校に行く話とか、「CLANNAD」の朋也と汐のエピソード思い出すわ。

実装前に予想してた人はまずいないだろうけど(アニメ版は知らない)、意外や意外、ツインターボって主人公の娘キャラっぽい。

妹(ライス、カレン)はいたが、娘は初めて。
姉、妹、母、祖母は既にいるので、これで女家族が勢ぞろい



▼ナイスネイチャを母親に見立てた疑似家族にもなっていたが、ターボのストーリー自体、テーマが完全に”娘の成長”だわ。
徐々に親離れし、巣立っていく過程が妙にリアルだ。

ストーリーがこれほど良いとは、想定外。



……やっぱターボは、俺が守護らないとな、って……













▼ガチャでやっとラモーヌ。


なかなか引けなかったが、本当にピックアップか?
むしろ通常SSRより低確率に思える…

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単発だと、思うがままに引けるのにねえ…


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やっぱりラモーヌは、結構いい人っぽいな。
自分なりの美学があり、我が強いだけでしょ。

サポカはあくまで他人(担当の練習相手)だしな。
だが彼女がトレーナーを真のパートナーと認めてくれるまでは、結構骨が折れるかもな











▼ゴルシの私服解放。


いつかのチャンミ育成で馬鹿みたいにやり直したので、思いのほか早かった(結局負けたけどね…)

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ゴルシが自分の家に言及したのは、何気に初めてか…?
寮生らしいが、やはり同室はジャスタウェイやらステイゴールドだろうか。
ウマ娘化と同時に同室設定も解禁か?

ゲームの性質上仕方ないとはいえ、後付け後付け後付け!の連続で、そろそろストーリーの整合性が危うい。
サクラローレルは匂わせすらもなく突然降って湧いたし、既に三竦みなので、ブライアンとマヤのストーリーにいないのは、無理がある

その点ツルマルツヨシは史実での設定を織り交ぜ「遅れてきた」と上手いこと登場させたな

…あのような設定を全員分考えるのは、大変そうだ…










▼ピスケス杯の育成は9回で完了。




もう絶対やらん。死んでもやらん。



デバフネイチャのためにレンタルしたカフェSSRを
なんとしても完走させるべく他をSRにしたのに未完走だった時は、変な笑い声が出た。

サイゲお前、マジでありえねえ…




今回もこんなのばっかりじゃん。
距離因子は毎度のことながら、さっぱり継承しないしさあ…(キタサンが3回も継承した時は、サイゲやってんなって呆れた)


9人も使い回せるから少なく済んだだけで、本来9回じゃ到底無理だからな





▼メインメンバーは、クリオグリ、キタサンホワイト、バレンタインアイネスかなあ…

後ろから勝利を搔っ攫うために、本来の能力を発揮できないが…ミスターシービーも育成した


しかし想定外のアクシデント(?)だが、折角作ったレギュラーメンバーが、使い回しに負けてしまう(笑)。嘗てないパターンだわ。


それも10レース中、6回は負ける。
3人対6人なのでそりゃあ6人が勝つ確率のほうが高いが、いくら適合率が高いとはいえ、使い回しだぜ?

これってつまり、本戦でも使い回しに負ける可能性が、いくらでもあるってことだからね…
位置取りなど運の要素もかなり強い





やれやれ、先が思いやられる…









【定期コラム】当ブログのコンセプトと、レビュアーに必要なのは文章力ではなく……というお話

ネタ提供があったので、久しぶりのコラム。

今回は現在のこのブログのコンセプトと、レビュアーに必要なものはなんぞや?というお話






▼アクセス解析に見慣れないURLからアクセスがあった。
「フリゲ選びの参考にしているサイト」についての記事だ。

「フリーゲーム 優しい世界はソシャゲメインなのでほとんど見ていない」と書かれている…

管理人としてこれについて思うことは…






ま さ に そ の 通 り で す 







何度か触れてきた…
「フリゲ四方山話」などにも書いたが、ソシャゲ(現在は大半が「ウマ娘」)の攻略日記はアクセスが非常に少なく、フリゲレビューの1〜2割しかない。

そのぶん当然、全体のアクセスも減っている(しかしトップページやフリゲレビューへのアクセスは多いので、ブックマークしてくださっている方が多いようだ)。

推移は、ブログ村についてのまとめがわかりやすい。








▼これについて、改めて言及したい。

ここ2.3年がそうであるように、「優しい世界」は新規作品、無名作品専用のレビューブログという方向性でやっていきたい(私の好きなフリゲについても書きたい)。

折角フリゲを完成させたのになかなか反応がもらえない作品・作者の手助けが、少しでもしたい。


既にレビューや感想が大量についていたり、DL数が凄いゲームは、基本レビューしない。
それでアクセスが減っても、全く気にしない(何も極端なルールではなく強い衝動があれば書くし、DLした時点でまだレビュー感想が無かったら、無しと見做すこともある)。








▼そもそも、最初からそれがコンセプトだった。

だがいつしか(大変ありがたいことながら)PVが増え、方向性がズレてしまった。

寧ろ今こそが、通常営業だと思っている。
ソシャゲの攻略日記は、所詮その合間の戯れでしかない。







▼立ち上げた6年前に比べDLサイトやSNSなどでレビュー感想が爆発的に増えたし(顕著なのがノベコレ)、私は既に人気のあるフリゲの感想を書くことに、あまり意義を感じていない

このブログのコンセプトを”100を101に”ではなく、”0を1に”と書いたことは、今もブレていない






▼なので今後もお付き合いいただける方には、
このブログがメジャー作品をレビューしないこと、ほかのブログのように多数のフリゲをレビューしないことを、ご承知いただきたい

そんなある意味我儘なブログを受け入れてくださっている読者に、私は最大限の敬意を払っている










▼その記事内の、興味深い発言も指摘したい。



……


タブーかもしれないし、完全に私のいち感想であり、何かに悪意を向けたり、ましてや貶める意図は一切無いことを断っておくけど……(寧ろみんなが幸せになれる道を探している。常に。)



ノベルゲームレビュー界隈って、やっぱり根本的にズレてる?…と思った。


私はフリゲだけに限らず趣味でも様々な分野の文章、レビューを読んできたけど、
これまで読んだ中で1.2を争うほどレベルの低いレビューを「あの質と量で1000本以上も書くのは並大抵ではない」と絶賛してるんだよね。
驚きとともに、「あ、やっぱりそういう感覚なんだ」と腑に落ちた。



ここはaboutにもあるように個人的感想を書くだけのブログなので、いわゆる「主語がでかい発言」はしないけど、
多くの人が全く役に立たないと思ってる」からこそ、1000本以上書いてもアクセスが殆ど無い(検索から飛んできた人と、身内だけ)……というのが一般的な解釈ではないかな。


普通の人が数か月で覚えるスキルや磨かれる感性が、1000本以上書いても、何一つ身についていないんだよね。1000本合わせても、非ノベルゲームレビュアーの書いたノベルゲームレビュー新着1本のアクセスにも満たない。


適当に特徴を羅列し、分析も極めて浅く、表層的で的外れ……そんなレビューというにも微妙なものばかりで、有用性がなく、大半が蛇足で、添削するとキリがない。
そもそも作者との交流目的でレビューはおまけだと思ってた。






▼そういったレビューが結構な数、存在する。

だがどこもアクセスが少ないし、同じことを思っている人が多くいるからこそ、活動期間や頻度の割に読者が定着していない
んじゃないかな(多分お愛想でイイネやスクロールするだけで、クリックしてない人が多い)。


批判したいわけではないのでしっかりフォローもすると、昔のレビューは今ほど酷くない。少なくとも今よりは絶対にマシだから、恐らくSNSで作者たちと交流を重ねるうち、徐々にズレていったんだろうね。本人と関係があれば、書きづらいことも多いだろうから。






▼そのような類似した特徴を持っているノベルゲームレビュアーが
少なからず存在していることは気になってたが、そのブログも同様で以前触れた通り、あまり意味のない長文ばかりで、レビューというよりは「ただの報告」に終わってるからね。

見たところ2年間、ずっとそんな感じだ。
量を増やしたところでそんなレビューに読者がつくとは、やや考えにくい(ついている場合の仮説もある)。

しかし本人らにとってはそれが、凄くいいレビューらしい。
まったく参考にならないし、どの層に向けているかというコンセプト、視点すら不明瞭なのに。

ここに読者の大半をしめる他所様の読者との、強烈な温度差があると思った。
だからああいったレビューは伸びないし、本当に悪い意味で悪い見本になってる。








▼以上のことからもわかるけど、ノベコレにも凄まじい数の意味不明なレビューを投稿している人がいるように、
一部のノベルゲームレビュアーは「長文がいい。数は多ければいい」などの根本的に間違いである、歪んだ価値観を極度の内集団バイアスの所為で長期間修正できず、すごい事になっているんじゃないかな。







「フリーゲームといっても一枚岩ではないのは当たり前だが、本当に多様化した…」


たった1行から大きく思考はめぐり、そう感じた一件でしたね。
しかしどうこう言ったところで他人は変えられないし変える気もないのであくまで個人の感想だし、私は彼らを応援しています。

SNSで作者とのつながりが増えると妙な称賛ばかりで本題からズレることについては、いつかクローズアップしたい。











【月イチ恒例、昨年のその月にレビューした良作フリーゲームから、更なる良作をピックアップ】


今回紹介する1年前の3月にレビューした良作は……












A-line



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まるで隠す気がないサムネだが、このゲームが良作という事実も隠す気はない。

独特の色彩センスが光る、初恋とその失恋をテーマにした一作だ。
エンディングは2つあるが、レビュー感想では1つしか触れていない。
書いた通りの理由で、私はこのゲームを1度しかプレイしていないからだ。

コメントにてもう1つのエンディングも素晴らしいとお勧めされたが、あれからどうしたかというと…




実は未だに見ていない。
生涯見るつもりはない。







▼だってよー……
俺は面白いゲームがやりたい!!


…んじゃない。
良質なゲーム体験をしたい
んだよ。


そして「A-line」はレビューにも書いた通り、過去の自分と主人公がオーバーラップするところもあって、非常に高い感情移入度だった。良質なゲーム体験をさせてくれた良作だ。

だから今更ゲーム的にもう1つのエンディングを見たところで、それはもう、自分がしたゲーム体験ではないんだよな。人生は1度切りで、やり直しもできないから。
もう1つのエンディングには恐らく真相が描かれているだろうけど、それを知ったからといって、
最初のエンディングを体験した主人公(自分)には失恋という着地点がある
し、やり直すこともできないからね(真エンドが後日談とかじゃなければ)。

…というわけでおすすめしてくれた式部さん、ごめん。
いかにももったいぶったコメントを返したが、あれからやってません。







▼ちなみにこの方は、「鼓草」作者の式部さんなんだろうか?(コメントしてくださる方の中には、同じ名前の方がたまにいるからね)。

あれはまさに戦乱の昭和を生きた女性に乗り移り高級なゲーム体験が出来る、恐るべき名作だったね。
レビューで「私は19歳の女性としてこの時代に生き、2人の男に抱かれていた」なんて怪文書を書いたけど、精神的には本当の話。


…私が好む名作フリーゲームは、そのような特殊な体験を得られる、味わえるゲームが多い気がするな。
プレイヤーを主人公に憑依させる「鼓草」も、プレイヤーとキャラクターが一丸となって謎や大敵に立ち向かう「死月妖花」もそう。

この娯楽が溢れた令和の時代、ただ面白いだけのものなんていくらでもあるから(だがそれらは刹那的なブーム)、ゲームならば、ただ絵が綺麗とかキャラが奇抜なんてことよりも、「貴重な体験ができた」という感動を欲してるのかもな。
だから小手先のテクニックだけで無理やり感動を狙ったゲームとか、覚めちゃう。「形だけで全く心が入ってないな」、みたいに。








▼これらの名作は、10年、20年後に遊んでも面白い。今でも10年前の名作が、面白いように。

それはきっと、実体験に基づく、ゲームプレイへの感情移入があるから。


そんな貴重なゲーム体験ができる「A-line」、ぜひ皆さんもやってみて。










2023年03月03日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 324周目 ……俺はたぶん、君に期待して、君の人生に自分の夢を上乗せしていたんだ。

▼ミスターシービーとうまぴょい ライブシアターで

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今回もストーリーが大変面白かった。
シービーは、自由人なだけで精神性が割と普通の女の子だった。
トレーナーに予想外の言葉を投げかけられれば思考は停止し、照れてしまう(必死な照れ隠しが可愛い)。
勝手気ままなようでトレーナーへの信頼は厚く重く、事あるごとに「アタシたち」と一括りにする。パートナーシップは強い。

超然としてはいるが、凡人でもあるかもしれない。
凡人というか、悪い意味で本当に普通の女の子
マルゼンスキーやシンボリルドルフと同格みたいな雰囲気出してるけど、明らかに格下。
ルドルフよりデビューが先ではあるが若いだろうし、家柄も金持ちではなさそう。

待望の実装だというのに今一つ反響が乏しいのは、そういうところじゃないか。
2年もかかったので、かなり勝手に妄想を膨らまされたんだろう(その点、ターボはブレなかったな)。
もっと、とらえどころのない女の子をイメージしてたんじゃないだろうか。







▼そしてそんな理想や理想の押し付けこそが、まさかテーマだとは。
シービーに理想を押し付けていた茶髪の青年は、出番や台詞の多さもさることながら、このゲームのベストモブだろう。
とてもモブとは思えないくらいキャラが立っているし、シービーとの絡みも多く、主人公……になり損ねたような奴だ。
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リアルだと思うほかなかった。


現実で自分の何十倍、何百倍も年収があるプロスポーツ選手や芸能人を応援する人の心理って、こんなところじゃないか。
少なくとも、彼についてはノーマルエンドで答えが出ている。

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▼三冠馬として君臨するも追込と(私は差し育成したが…)あの性格のため安定しないシービーがルドルフに新たなる神話として取って代わられたのは、リアルすぎる。
ストーリーを体感しながら、まさにその予感があった。
作中の時間経過が被っているし、これは比較対象になるぞと。

だからウマ娘の理想となるべく邁進するルドルフと、高尚さもなく、ただ自由に走る、好きだから走りたいというシービーの比較はもっともストーリーが面白くなる要素だった。

常に強大なボスキャラであるルドルフが真逆の価値観をもって猛追してくる後輩というのも、斬新だった(年代設定に拘るなら、レースにルドルフ以降のウマを出さないくらいの演出が欲しかった)。

親友で価値観の近いマルゼンスキーでは、こうはいかないだろう。





▼もう一人のライバルであるカツラギエースも熱い女。
もう何度も書いているが、私はシービーのように既に完成されているより、エースのような未完成でも大きな伸びしろがある子のほうが好きなんで、実装したら確実に回すだろう。既に育成したくなっている。

…でもトレーニング施設すらない田舎だから成長できなかったって……
それをいうなら、スペシャルウィークはウマ娘は自分だけで練習相手もいないし、チームすら組めなかったんだけどね…





▼シービーの父がトレーナーで、母が担当…衝撃の事実だ。

トレーナーとウマ娘のカップルはいるが、明確に担当と描写されたのは初めてじゃないか(ブルボンの両親は間違いなくそうだけど)。
猛反対した母の両親とは、その後どうなったのか。シービーから祖父母の話は聞けなかった。

主人公トレーナーと担当が余りにも当たり前にイチャイチャしてるからそれが当たり前に思えるが、教師のような立場の大人と女子中生、女子高生である選手の恋愛は、この世界でも普通ではないんだろうか?(それにしては「推せる〜!!」というファンが多すぎるが)


▼父親がかなりのレベルのトレーナーで(主人公トレーナーはなぜか知らなかったが、たぶん中央)、女子高生の父親ならまだ40代くらいだろうから、現役の筈だ。
だがなぜか若くして引退している風だから、エリートトレーナーの肩書より、愛を取ったんだろうか?(ブルボンの父親も、元トレーナーだ)
つまり、彼女の卒業まで待てなかった?
…とすると、担当中に父親は引退、転職した?
想像は尽きない。

自由人の娘を近所に一人暮らしさせてるくらいだし、稼ぎはいいんだろう。流石中央のトレーナーは優秀。





▼……シービーはあまりにも自分を貫きすぎる。「いつも隣に本物がいるし」とは、俺自身の言葉だ。

「いつもトレーナーと一緒にはいられない」と彼女は返したが、「いつまでも一緒にいる」ことはできると思う。



…やっぱり俺とシービーの行く末は……お義父さん、お義母さんと一緒かな、って……










▼シービーを引くのに、29回も回した。折角の二周年なのに、見事に爆死。
やはり最低でも20連で引きたい。
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無料ガチャではまだこれだけしか出ていないし、やはり闇雲な10連は回すだけ無駄だな。

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▼メジロラモーヌのサポカをレンタルし、イベントを完走させたが…
魔性魔性、キレイキレイとうるさいね。お前ハンドソープかよ。
シチーは専売特許を取られてしまった。
トレーナーさんはエアグルーヴのような大人の女性にしかキレイとか美しいと言わないので、ラモーヌはやっぱり老けた少女ではなく、完全に大人なんだな。ラモーヌより老け込んだウマ娘、今後出るんだろうか?


▼相手を魅了したわけでもないシチーと違いラモーヌは完全に魔性の女だが、まさかトレーナーさんすらも魅せられてしまうとは。お前にはアルダンという決まった相手がいるのに。

設定上の強さもルドルフより上みたいだし、もしかして最強キャラか?(メジロラモーヌがシンボリルドルフより強いなんてことあるか?)


…これほどの圧倒的強者だが、育成ストーリーは、ラモーヌの悲しい過去がクローズアップされそうだな。彼女もまた、妹を亡くしてるしね。本当のところアルダンのことも大好きでしょ。だから今回、それらのことに一切触れなかった。ラモーヌのキャラ自体が、アルダンの語る人物像と違うというのもある。

それにやっぱり、メジろうとしてくるだろう。ラモーヌもメジロだから。ラモーヌお義姉さんのことをもっと知りたいし、アルダンの義理の兄にもなりたい。


それはそうと、この男マジでぶっ〇したろかと思った。

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▼今回の育成で、なんと野良SSRが完走。ノンストは完走しなかったのに(笑)。
1100回以上の育成で、初めての事。

SRが完走したことはあったが、SSRは2回止まりだった。

サクラチヨノオーだし、育成しろという啓示か…?

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▼パンサラッサ、歴史的大勝利。


ほうら、やっぱり別格だ。
もしツインターボが生きてて人の言葉をしゃべれたら、「松岡修造と錦織圭を同じにするな」発言をした松岡修造のように、「ツインターボとパンサラッサを同じにするな」と語っただろう。

特徴が似ているだけで、パンサラッサはツインターボとは別次元の馬。令和のツインターボ扱いする奴は(どっちの馬や関係者にも)失礼だし、ただの阿呆。パンサラッサはパンサラッサなんだよ。
シービーシナリオの言葉を借りるなら、パンサラッサ以上でも以下でもないし、ツインターボもまた、ツインターボ以上でも以下でもないだろ。
だからターボエンドは、やはりシナリオライターの感覚がズレている。書きたかったことは解るけど、どうしても使いたいなら、感動じゃなくずっこけの描写で使うべき。名誉なことじゃないんだし。







▼ピスケス杯育成も10回までとしたいが、全く完成しない…

キタサンホワイトの距離Sに、2連続失敗…
…例によって他は完璧なんだけどねえ…やれやれだ…

中距離ではあるが、運の要素がかなり強そう
練習を40レースしたが、暫定仕上がりクリオグリの回復が4つとも不発で、使い回しクリオグリに何度も負けた…


…こりゃ先が思いやられる…

2023年02月25日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 323周目 グラマス、うまぴょらない……うまぴょれない……

▼グランドマスターズ、うまぴょいが無いじゃねーか!
ターボでうまぴょいできねえ!




そうだそうだ、そうだった…
すっかり忘れていたが、今回はうまぴょいが無いんだよね…
アオハルやグラライにはあるから、癖になっていた



あるのは三女神を倒した後の、口パク曲だけだ…
しかもあれ、負けたウマ娘が繰り上がりでステージに上がるんだよね…三女神は歌わない(笑)。
負けた娘は繰り上がり当選、補欠合格みたいで屈辱じゃない?(…三女神の時代は、ウイニングライブが無いってことだろうか)


まあターボのうまぴょいは、もうライブシアターで観よう。







▼やっとターボのグッドエンドが見れた。有馬も勝てた。

テイオーがターボを師匠と呼ぶことに謎の感動を覚えた。
アニメでもターボは師匠と呼ばれるらしいが、ゲームでは本当に名シーンだ。
ギャグだと思っていたから、余計に感動した。

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…その流れからきているのだろうが……

ターボに…





ターボに弟子ぃぃ!?!?

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ウマ娘に弟子とか師匠なんていう概念が、あったのか。
テイオーは師事しているわけではなく、あくまで「心の師」なのだが、ターボは本当に弟子を取っているようだ。

そもそもターボ自身がトレーナーの弟子なわけだが(ネイチャもトレーナーを先生みたいなものと言ってたし)、大成したとはいえまだまだ現役で、修行中の身であるターボが、弟子を取るとかいきなり過ぎてびっくりだ。

ベテラン勢のマルゼンスキーやシンボリルドルフだって、後輩を指導することはあっても、弟子はいないからね…






▼愛弟子が次々に辞めているのに妙に軽いターボだが、エンディングでターボの意思を継ぐ謎のウマ娘が登場。
逃げウマのキタサンが差せ差せ言ってるし、〇〇のツインターボは令和のツインターボ、つまりパンサラッサ。キタサンが応援してるのは、キタサン産駒のイクイノックスだな!
現役馬の最近のレースを持ってくるとか、「ウマ娘」史上最速のネタでしょ。

サイゲがウマ娘を1人実装するのに数か月だか1年掛かると言ってた気がするが、これは余りに早い。
エンディングだけ急遽書き換えたんだろうか?




▼そもそもパンサラッサを令和のツインターボ扱いすることを嫌ってる層がいるらしいが、この謎パロディはどうなんだろうな。感動してたところで、我に返ってしまったよ。

パンサラッサはツインターボとは格が違う馬だ。
令和のサイレンススズカだろという声もある。


…というわけでこのエンディングは、最後の最後に滑ったなって感じ。
ターボシナリオ自体、妙に「陣営」なんて言葉が出てきたり、アスリートというよりは、現実の競馬っぽいしね…。






▼これにてグラマスのストーリーも消化(負けイベント1つだけ見てないけど)。

まーゲームの中のキャラクターたちが究極のバーチャルリアリティーを体感するという二重構造(?)だったが、よかったんとちゃいまっか。ダイヤにキタサン以外の親友がいたことにも、安心できたしな(笑)

目を覚ました赤ん坊の視点のようなオープニングムービーは、インパクトあったわ

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▼……ターボも攻略したし、そろそろチャンミ育成に入りたいが…
進化スキルの評価点が分からない以上、動くに動けないね

折角距離S継承したのにA+をオーバー!…なんてことになったら、目も当てられない


そもそも進化スキルはどの程度有効か?
どの程度オープン環境に適しているか?
習得のためにステータスをコントロールしたら、自滅しないか?
…それらの研究すら全く出来ていない

最悪、データが出揃うまでは使い回しを予選に出すのもいい
適合率が低いとはいえ9人も中距離Sがいるし、組み合わせ次第では勝てるだろう






▼気になるのはネイチャの「目指せ!主人公!」だな…

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目指せ主人公って…
…何を言ってるんだ…
この小娘は…








お前はもうとっくに主人公だろ?










▼2周年でやっとマヤノトップガンが★5に。長い戦いだった。
ここまで来るのに2年掛かった。

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こいつは本当に出なかった。
始めた当初★3が数人いるのに、★2のマヤノがいない状態だった

しかも2周年だというのに、いまだに勝負服イベントが2つ埋まっていない…




サイゲお前…


絶対やってるだろ…





おじ恋〜おじさんと恋しちゃいました〜 レビュー感想 汚いティンカーベル

5人のおじさんと恋ができちゃうBL恋愛ゲームです。



〜あらすじ〜
ガッチムッチ高等学校に通う主人公「尾寺三助」(おじさんすけ)(けん玉が得意)は幼少期の初恋、近所のバーコードおじさんが忘れられないちょっぴり変な高校生。(汗)
新たな恋を探すため良質なおじさん出現率が高い商店街に向かう。
道中であった「おじたん」という謎の妖精が恋にリードを!?5人の謎のおじさんたちとドッカン!!ドッカン!!恋、しちゃいました〜!


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▼久々に見た瞬間神ゲーキタ――――――(゚∀゚)――――――!!と確信したが…
いざやってみた感想は…



面白ェ!!俺が見込んだ通りの神ゲーだった。
もう笑いっ放し




…というわけで「ポメおじさん」以来割と最近だな、久々のおじさんゲーとなる本作「おじ恋〜おじさんと恋しちゃいました〜」をレビューする








▼主人公はガッチムッチ高等学校に通う高校生

とある幼児体験から、おじさんしか好きになれない少年になってしまった

プレイヤーは5人のおじさんから好きなおじさんを選び、それぞれのルートに進む



まず思ったのが、不審者だらけに見えて、意外にバランスが良いなということ。

サムネの時点で強烈なおじさんは一目でそれと分かるのだが、
意外や意外、これなら普通の乙女ゲーやBLゲーでもイケるんじゃない?というおじさん、ストーリーが混在していた

これにより、本作がただの汚いおじさんBLゲーではなく、意外ときれいめでもイケルじゃん!という絶妙なバランスに仕上がっていた


ヒロイン選択式ゲーム(……!?)ではいつも書いているが、
キワモノおじさんは本当にイカレているし、そこそこきれいなおじさんもいるので、あなたが気に入るおじさんが1人はいる事と思う








▼基本はあくまでバカゲーなので肝心なのはギャグだが、これも笑えたな。
主人公とおじさんの掛け合いも愉快だが、恋のキューピッドである「おじたん」という汚い妖精がこれまた面白い。

一方的にすり寄ってきたくせに「有難く思えよ、マジで」と高圧的に言われたときは、飲んでいるコーラを噴きそうになった。

マジでなんなのこいつ…って








▼本作はなんでも学生の卒業制作らしいが、
オープニングムービーや多くのスチルが使用されていたり、
見た目に反して作り込みは凝っているし、グラフィックは高く評価されたんじゃないだろうか

まあ私は、あくまでフリゲとしてどうか?が評価目線だけどね







評価B+
70点


久しぶりにイキのいいおじさんゲーでしたね

お馬鹿な絵とテイストで中和されてはいるものの
結構どぎつい絵やシーンもありますが、おすすめです。
面白いので。









【フリゲレビューブログ小話に満たない、ひとり言】



▼最近「かわいいは壊せる」の記事に海外からのアクセスがあるが……どうしたんだ……?

ロリコンに厳しい国からのアクセスなのか……それとも……?






2023年02月24日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 322周目 NEO VENUS

▼グランドマスターズの三女神、強い…

負けてしまい、ターボはまさかのノーマルエンド…
…こんなのURA時代以来だな。

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…とはいえチオノオーのラスボスマルゼン、裏ボスシービーほどではない。
スキルを覚えたクリオグリでは勝てたし、オープン育成のターボで勝てなかっただけ。









▼ターボシナリオは面白かった。

劣等生が優秀なトレーナーや周りに助けられながらも成功し、
今度は自分を助けてくれた人たちに恩返しする流れがジョーダンに似ているが(どっちもアホの子だし)、ターボは臆病ながらも強くなり決して折れなかったし、余りにも馬鹿で一直線な考えは、むしろ高潔な信念のようでもあった

自分を完璧に負かしたテイオーの強さを、誰よりも、テイオーよりも信じてるんだよね
自信喪失し引退を余儀なくされたテイオーを救うのがターボとか、感動的。

…それだけに有馬で負けるとテイオーが出てこないのと、三女神に負けてしまったことが悔しい(長距離適性を上げていないから、そりゃ勝てないだろうけど)。









▼あまりにも幼児的で最初は手を焼いたが、それだけに大きく成長したキャラクターでもある。

特徴的なキャラデザも印象的だが、ギザギザの歯はどういうコンセプトなんだろう。
ウインディとかぶっているが、必然性がない。

あの歯がなかったらただの美少女キャラだから、ってだけの理由かもしれない








▼トレーナーの活躍が多いシナリオであることも良かった。
これまで何度も書いてるが、ゲームシナリオは主人公が物語にいて初めて成立するから。

テイオーの引退ライブを電波ジャックするとか、発想がテロリスト。

これをすぐに思いつくとか、……ターボトレーナーは何かが一味違うな。

問題児の教育を続けて、頭がおかしくなったのか









▼肝心のグランドマスターズでの育成は……これまたインフレがとんでもない。
貧サポカでさえ、あっさりワントレーニングで+100だ。
上振れすれば、UG5はいくだろう(ハリボテではあるが…)。


テンポも良くなっている。
グランドライブはレッスンを1回やるたびSDキャラの演出が入ることが、本当に邪魔だったね。
しかも未だに修正されてないでしょ。絶対おかしいよ。
スキル習得画面と同じUIでいいのに、なぜあんな煩わしい仕様にしたのだろう








▼オープン環境が激変するのは間違いないが、進化スキルの強さや有効性がまだ判然としないから、適切な育成シナリオはわからない。案外グラライのほうがいいかもな…


進化スキルを一通り確認したが、名前も面白い。
大半がそのウマ娘の台詞や特性が引用されているが、アルダンの「永遠の輝き」だけはトレーナーの台詞であることから、やはりアルダン(アルダンシナリオ)は非常に特殊とわかる。

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▼グラマスのストーリーも、面白かった。
AIAI、知識知識、データデータとさも現代科学が完璧であるかのような話には違和感しかなかった。

レースだけに限らず、競技なんてものは水物、むしろ生き物でしょ。
だから知識やデータだけが通用するような、単純なものじゃないんだよ。
タキオンもシャカールに、君の求める答えが数字に無かったらどうするかと問うた。

だから知識以上に大切なのが絆というのは、このゲームらしい着地点で、安心した


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もし知識やAIって凄いよね!これからはAIの時代だよね!みたいな結末だったら、ウマネスト以上に狂ってるからな

今までのストーリーはなんだったの?となる








▼三女神の正体はウマ娘だったんだろうか?
巨大な像が建てられているし、完全に神話の女神だと思っていた。
彼女たちはいい意味で人間臭かった。だからAIでも愛せた。

だが……流石に「ウマ娘」も大所帯になってきたから、キャラかぶりは避けられない。

ぶっちゃけゴドルフィンバルブって、でちゅねしないクリークだし…


海→母なる海→ママという、論法というよりは最早連想ゲームによって生まれたキャラだろうしな…










▼ストーリーイベント「Leap into a New World!」は特に見どころなし。
キャラ紹介がメインで、2周年シナリオと同じ流れ



だがやはり、アルダンとラモーヌの関係性だけは外せないだろう

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アルダンは入院中に絵を嗜んだと言ってたが、間違いなくラモーヌの影響だ。

後付けかもしれないが、ラモーヌへの底知れない畏敬とコンプレックスを感じるな
お互いの絵を描いた俺としても、ちょっと複雑だ

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そもそも…
メタ的かもしれないが、アルダンはラモーヌには、…絶対に勝てない運命なんだろう。
育成シナリオでは最終戦の後に登場したので、戦う機会すら得られない

“次”が描かれることはない

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アルダンがラモーヌに勝てるとしたら、愛馬のラモーヌがアルダンに負ける



これしかないだろう


だがこの2つは似ているようで、まるで違う。
愛馬アルダンがラモーヌに勝たないと、意味が無いからね







▼…一先ず今日はここまで。
シービーはまだウマ娘ストーリーを見てもいない。


今日は過去最大の更新だったな。



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