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2023年04月15日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 334周目 2年目のジンクスという言葉があるなら、使わせてもらいたいです

▼アリエス杯ラウンド2、初日は5勝4勝5勝2勝…

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…勝ててはいるが……


1着を取れても、スタミナを無礼まくっているウマ娘に2着を取られることが理解できない。
…スタミナA金回復無しなんてウマ娘に、エースが負けることがよくある…

オープンだけあって根性も低いし、マジで意味が分からない。
完走すら危ういだろうに、なぜうちのエースを差し置いて2着なのか…






▼そういう相手にデバフを使うと10バ身差で圧勝できるが、それにしたっておかしい。
ここまでスタミナが足りてないと、デバフが無くても圧勝だろうに…

…もしこんな相手に決勝で負けたら、最悪だね。
スタミナってなんだ?GT最長距離のレースにスタミナが絡まないってなんだ???

…と意味不明になるし…





▼結局そのようなじゃんけんでどう勝つかと、堂々巡りだね…

ここまでの勝率はキタサン58.2、シービー40.0、ダイヤ28.6、フルキタル20、水着ゴルシ20と決して悪くない。レギュラーメンバーでの勝率は大したもんだろう



…なのにいつも肝心の決勝で勝てない



ここ数カ月は特にひどい有様だし、いい加減勝ちたいねえ…
悪い結果が続きすぎると悪いイメージばかりが先行し、狂った歯車が戻らなくなる…

今の私はこのゲームをやる上での、初めての暗黒時代だからねえ…




…決勝に備え…この大会で覚えた負けパターンから、新メンバーのタイシンを作った。
明日はそのテストマッチを行うが、はぁどうなるやら…


2023年04月14日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 333周目 大勝と惨敗と…

▼ラウンド1、2日目は5勝3勝4勝5勝…

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…レギュラー候補では5勝できたが、
2ターン目の2敗はスタデバフとスピデバフを入れるも、完敗。

やはりデバフは危険性が非常に高い。

やるとしたらスタデバフ2人だろう。1人ではあまり効果がない。
だが覚醒レベルを上げるコストが勿体ないので、結果としてデバフは使わないだろう…




▼笑っちまうのが…スタミナを無礼た奴が多いから、デバフネイチャが2着に入る事だな。

勝っても負けてもカオス、それがアリエス杯…








▼「血怨 -完全版-」のエンディングコンプも徐々に進めている。目的はあくまで完全攻略。


残るは「死角」「死角」「結末02」「結末03」「結末18」だが、
恐らくいずれかを達成することでクリアデータから再開でき、
真エンド……またはちょっとした真相が描かれるアナザーエンドが解放されるんじゃないか。


…これでクリアデータがただの飾りなら笑えるが……「血怨」は感動のエンディングではあったものの、丸投げの伏線が多いんだよなあ。
しかもバッドエンドを1つ埋める度、感動のエンディングまでの引っかかりが深くなる。



尤もメタ的…いやむしろゲーム的にはクリアまで何十回と殺された亜子だが、ストーリー上では1度も死なずエンディングに到達している。

これを正規ルートだとすると、白衣の男たちは登場しないとも解釈できる(しかし白衣の女の正体は見当がついている)。

…そう考えると別に矛盾は無いな…



…実況動画も続々とアップされているが、皆まだ序盤。
twitterやYouTubeを見る限りではゲームクリア一番乗りは私だが(報告しない人、感想を書かない人もいるだろうけど)、ここまできたら皆にもエンドコンプや真エンド探しをやってほしいな

2023年04月13日

血怨 -完全版- レビュー感想 何たって、私の娘なんだもの

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▼「血怨 -完全版-」を体験中、ずっと夢中だった。それも悪夢の中で。



だがその闇は最後の最後、究極の形で切り裂かれた。





結論ありきで言ってしまうと「血怨 -完全版-」をクリアし、私は巨大な感動に包まれ、そしてかつてない危機感をいだいた。
「死月妖花」を攻略した時と同様「血怨 -完全版-」がこれまでプレイした名作たちを、凌駕してしまったからだ。




フリーホラーアクションADVの理想はここにあった。




黎明期から時は流れ2023年という段になり、ストーリー、ホラー、演出、グラフィックなど、数々の要素が融合したこのゲームが生まれ、遂に1つのジャンルが完成されたと思っている。


ホラー演出は「哥欲祟-ウタホノタタリ-」が昇華され、ストーリーや世界観構築、設定、演出の巧みさは「死月妖花」にも通ずる素晴らしさだった(私はフリゲレビューで他のフリゲタイトルを出すことを好まないが、読者への伝わる力が強いのでここでは敢えて出す)





▼「血怨」は確かに最初から凄いゲームだった。

少なくとも「血怨」以降、「血怨」より怖くて悲しいホラーゲームは無かった。そのくらいの完成度だった。

だが伏線を回収しながらも新たなる真の恐怖を見せるだけでなく
随所にプレイヤーを楽しませるアイディアが盛り込まれた三章からは、
二章までとまるで別次元のゲーム体験が出来た。



ストーリーと融合したギミックによる恐怖感と、数々のトラップ…
1秒も油断できない豊富なホラー演出やスチル…
あれだけ憤ったはずの両親の惨殺事件が思わぬどんでん返しをされたり、エンディングまで息つく暇もなかった。


これまで信じていた父親の人物像が覆った衝撃は、それほどまでに大きい。
この父は「マッドファーザー」どころではなかった。

あれだけ両親を愛した亜子だが、私としては両親を殺された遺恨は吹っ飛んでしまった



作者が旧ツイッターにアップしていた14歳の母親が登場したシーンでは、開発中止を乗り越えて遂にここまできたと、プレイヤー側としても妙な達成感と感動があった。
教養のある両親が娘に「亜子」とは名付けないとは思っていたが、それすらも意味があった







▼親子愛・家族愛をテーマにした良作は多く存在するが、プレイヤーに与える痛烈なインパクトと悲壮感は桁違いだった。
”血怨”に込められた真の意味を理解した時の衝撃は、とてつもなく大きい。

この10年のフリーゲームでも、五指に入るストーリーだ。
これほどのストーリーまで作れるとは、作者のセンスには脱帽するしかない。

特に終盤からエンディングまでの流れは、大きな感動が心を包んだ






▼繰り返すが、二章までは本当に序章も序章、伏線を張るだけにすぎなかった。
確かに面白かったし私自身が「この数年で一番怖く、一番悲しかったホラゲ」と言ってきたが、
それすらも序章にすぎない真の恐怖が、三章以降に潜んでいた。

序盤から因縁のラスボスと思われたキャラクターが実は真なる魔の手ごまの1つでしかなかったことの衝撃や(伏線はあるが)、若き日の両親が登場し、現代編との因縁が重なる「幕間」(過去編)の面白さは途轍もない。
点と点が繋がるストーリーを読み解くのは、余りにも脳が気持ちよかった








▼グラフィックもただ恐怖を煽るだけに留まらず、拘りが尽くされている。
オブジェクトのどこを調べても反応があり、ゲーム世界への没入感は圧倒的だ。

同じものを調べても進捗により細かく変化するし、攻略に関係ない部分にも、ほぼすべてテキストがある……手抜きは一切見られない。

私はこのように細部に魂が宿るゲームを非常に好ましく思っている。




……

……





▼言葉をいくら尽したところで、語り切れぬ名作だ。





どれだけ作品を完成させようとも作者の想像力の中には懸念や改善点があるかもしれないが、
私の考えられる範疇では、ホラーアクションADVの完成系が理想化されてしまった。
あるいは、それ以上のものかもしれない。

ボリュームも並外れている。

今後はプレイヤーの中でも、ホラーゲーム史の中でも、非常に大きな価値と存在感を持つゲームとなるだろう(フリーという枠を外しても私の…そして多くの人々のベストに入るであろう名作だし、商業化もあるとみている。いくら名作とはいえ素材リンクばかりのクレジットは、やはりフリーゲーム)。




▼全てゲーム内情報だけで解けるとありながら知識を必要とする謎解きがあったり(作者としては「常識」なのかも)、やや不親切な仕様があるものの、余りの完成度に圧倒されたのかそれすらも作品性の一部と認めてしまった。



「血怨」には人を飲み込む、異次元のパワーがある。




……

………


以前紹介したようにスコアは項目ごとに採点し
ただ1作の例外を除き100点を最上点としているが、
評価点の上限を超える作品が、4年ぶりに出た。





「血怨 -完全版-」という名作が。










評価SS++
200点




「死月妖花」以来4年ぶり、実に2作目の100点オーバー作品です。
全ての完成度が桁違いに高く
抜きん出た名作を集めた中でも更に抜きん出た、恐るべき会心の名作…


4年経っても「死月妖花」を超えるノベルが出ないのと同じく(レビューには10年は無理だと書いた)、
「血怨 -完全版-」を超えるホラーアクションADVも、今は想像できません。
私も同人ゲーム制作者の端くれですが、何をすれば「血怨」を超えられるのか……想像もつかない。


これより面白いものは、もう無理かもしれない……



それこそが、「血怨」最大の恐怖かもしれません







▼レビュー感想は一先ず締め括りますが、
私はまだこのゲームの謎を完全に解き明かしていません。

エンディングを全て見ていないし、クリアデータの使い道も知らない。
……そして何より…クリアしても尚、多くの謎が残った。


感想というか…「血怨」の雑談や攻略日記、考察などは今後も書くかもしれませんね。
まだまだ、この世界観に浸っていたい。

…こんな気持ちにさせられたのも、本当に久々

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 332周目 暗中模索…ではないけれど…

▼アリエス杯ラウンド1、初日は5勝5勝4勝5勝…

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廃人タイムだというのに、圧倒的じゃないかわが軍は…
しかも大半のレースで123フィニッシュを飾っている

これまでと違い本当にメンバーを厳選したので、これが私の本来の勝率なんだろう



▼…それでも毎度毎度…病的に色々やってしまうが、今回もいつもほどではないにせよ、育成を繰り返した。

中でも水着ゴルシの可能性は面白い。こいつの可能性は無限大だ。

それもオープンならではの育成だ。
賢さを極力抑え、スピードスタミナパワーに注力した。
回復は不発でも固有でカバーする寸法だ。

…だが結果として、あまり勝てなかった。狙いが外れ、残念だ。

…残念だが…勝てなかったとしてもこのように様々な可能性を試すことが面白く、ついやってしまう。
皆まずは勝つことありきなので、オープンでこのような謎の愉しみを見出したのは、私くらいではないか。






▼戯れなしで考察すると、今回はデバフが勝敗の決め手だろう。
正月ダイヤは、金回復を2つも使ったのに、終盤歩いてしまった………たった1発の金デバフで…(それでもジョギングのように1着に滑り込めたが)

もしこれが接戦だったら、負けていただろう


私もデバフを使うべきだろうか?
しかしデバッファーが1着になれる可能性がどんな混戦でも極めて低いため、
デバフが不発する確率よりエースが勝ってくれる確率のほうが高いと信じ、3エースで行くかもしれない


喫した一敗は格下相手だったし、負けパターンなどいくらでもある。
それが決勝ならもう泣くしかない





▼チャンミが絶不調なら、ガチャも絶不調だ。全然流れが作れない。
アルダンガチャは、必死で回すも嫁ファイン1枚だった。

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今回のチャンミで勝ち、なんとか弾みを取り戻したい












▼競技場で遂に「完・全・勝・利!」を獲得。

狙ったわけではないが、上段相手なら上等だろう

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…だがもしかしたら、下段相手にパフェを食い続ければ、案外あっさり獲れたかもしれない…












▼ミスターシービーの誕生日にサクラワンコオーが…


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ピカチュウではなくサトシのピカチュウみたいに別個体ではあるだろうが、
サクラワンコオーというからには、サクラチヨノオーの固有であって欲しかった。
老けたシービーには似合ってないし


しかしエースが絡んでいるとはいえこのようなぬいぐるみで喜ぶとは、やはりミスターシービーは本当に普通の女の子

待望の実装なのにいまいち人気が出なかった理由は、やはりそこじゃないだろうか
皆シービーに、勝手に超然たるものをイメージしていたんだろう




人の彼女に勝手な偶像を押し付けるなと言いたい













▼「血怨 -完全版-」を攻略中。

最後の謎を解いたところなので、大詰めも大詰めだ。



これはとんでもない大作だし、名作だ。
この数日間、のめり込むようにプレイした。
制作中止から5年にもわたる長き戦いが、いよいよ終わろうとしている。

レビュー感想は、クリア後に書くだろう。強い衝動とともに。


…軽くスコアをつけてみたが、
ゲームも5年ぶりなら、ブログとしても4年ぶりの珍事(?)が起きてしまった……



さてさて……





2023年04月03日

かはつ瑕疵 レビュー感想 ここだけの話「見える人」って噂あるんですよ、うちの社長

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▼「Idiocy Game -Case1」作者の新作ホラー(「Idiocy Game -Case2」はいつ出るんだ?)だが、時は令和、1LDKで起きる怪異。のコピーに忠実なゲームだったね






主人公の加藤君は上司の命令で6日間、事故物件に住むことになる…

そこで次々と不可解な現象が起きるも、正体には気づかない…


最後に伏線を回収し、種明かしをするストーリー構成。
ゲーム期間が数日なのと同様プレイタイムも短いので、テンポも良好

少しネタバレだが途中で日にちが飛ぶので、実は1日ごとに起承転結になっている





▼1LDKの事故物件を舞台にしたホラーゲーム…という設定が良いんじゃないか。

1マップより大きく、それでいて探索が鬱陶しいほどの広さでもない。
画面左にマップが表示されているので、迷うこともない(もっともこの程度で迷う人はいないと思うが)

学校でも廃墟でも病院でもなく、人が住む空間

普通に隣人も登場するし、そこに身近なホラーを感じた。








▼特に良かったのが、ギャグセンスだね。


「Idiocy Game -Case1」でホラーの最中に飛んできた脱力系ギャグは、本作でも健在。
オッサンのフリー素材へのツッコミには、思わず笑ってしまった(笑)。

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評価C+
60点

久しぶりの、短編探索ホラーの良作でした。
便宜上最も近いジャンルとして探索ADVと言ってますが、
実際には探索要素は殆どありません。

探索はゲームを先に進めるためのプロセスというより、プレイヤーへのホラーの仕込みといった感じです

次にどこを調べたらいいか?という煩わしさも無く、テンポ良くゲームは展開します。



間取りをモデルにしたタイトル画面や
お手製のリードミーからもデザインの拘りが垣間見え、プレイ前から好感触でした。


おすすめ!










【おすすめフリゲを、もう1本】



▼「世界終末女子高生伝あーちゃん!」がカオスなおじさんゲーで面白い。

おじさんだけではなく、高校生である主人公のキャラも立っている。
この手の作品では、主人公が強烈なおじさんに対して受け身で、相対的にまともであることが多いからね。

…ここ最近、このようなヤバおじをテーマにしたフリゲが多いのだが、流行ってるんだろうか?
数年〜10年ほど前にイケおじや年上の男性をテーマにした作品群は流行ったが、よりにもよってヤバおじとは…


だが意外にも(!?)「ポメおじさん」「おじ恋」のような良作が多いので侮れないジャンルだ。


「ポルノ地獄」は実質オッサンがメインヒロインだったな(重要キャラの意中のキャラもオッサンだし)。







【1年前のその月にレビューした良作から、更なる良作を選りすぐる月イチコーナー】


▼今回ピックアップする1年前の4月にレビューした良作は…









宿り木に口づけを

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無駄を削ぎ落したノンフィールドRPGでありながら、
ストーリー攻略とは関係ないサブイベントや高難易度の隠しボスなど、
RPGとしての面白さをしっかり押さえてる。

ヒロインとの別れは切ないが、共存エンドが存在するのも良いんじゃないか。
ゲーム1本でストーリーを完結させるためには、マルチエンドは必要だからね。


ラブコメ、ギャルゲー、変態の要素があるので、この3つが好きならハマるかもしれない



2023年03月29日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 331周目 アリエス杯育成、ストイベ前に終了…あれも無いこれも無いで…やっぱ辛ぇわ…

▼ストーリーイベント「されば君、かなし」クリア

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冒頭からマルゼンスキーのオッパイが素晴らしかったが…

メジロアルダンとサクラチヨノオーの美しい友情をメインに、
お得意のテーマである「自己」が描かれる





なんていうかこのストーリーのチヨ……


若年性健忘症か?






チヨが自分流でマルゼンスキーを超えるとか2人が憧れや先輩後輩を超えたライバルだなんてのは、「大乱闘!? 夏色☆バカンス」でやってるじゃないか

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今回チヨが学んだ事は、「大乱闘!? 夏色☆バカンス」で学んだ事と、大して変わってなくねぇか?

少なくとも、自力で答えに辿り着けるレベルには達してた筈

だからテイオーが会長を尊敬しつつも自分流で超えようとしている事や
アルダンが親友とはいえチヨをパートナーに選んだ理由も、プレイヤーの中にはもう、とっくに答えはあるわけ。それもわかり切った形で

だから…ネタの焼き回しというか焼き直しというか…激しく既視感のあるストーリーだったな。毎回、百合っぽいし。





▼でもそこはゲーム作品なのでシナリオだけで面白さが決まるわけでもなく
グラフィックや音楽などを総合すると、やはり面白かったな。


特に声優の熱演が素晴らしい。

今回の出演者は上手な人ばかりで(本来「プロ」なのだから当然だが、それにしては下手くそな「プロ?」が昨今は多すぎる)、特にメジロアルダンの台詞は全て聞いた。

眠っているチヨに独り言を言うシーンは、静かな熱演だね。
アルダンは普段丁寧な物言いだから友達相手に本音を曝け出すことも余りないが、
言葉の節々に女性の強い決意表明が感じられて、非常に上手。

まさに良いシーンには良い演技、これが良いゲームだね。




▼ペアダンスなので、アルダンがリードする男性側の王子様衣装。
ストーリーでも芯の強さがクローズアップされているが、
編成やレースに置いても腕を組んだりあくびをしたりと不敵だし
人を食った言動をたびたび取るので、可憐さや儚さにひそむ男性的な力強さを、ずっと感じてた。
そんなアルダンの可憐さと力強さを強調した衣装で、ピッタリだね。
これまでも垣間見えた彼女の新しい魅力をはっきりと知れてよかった。



しかし気になるのは……

髪形がメジロラモーヌと同じ
だね(ラモーヌが結ったのか?…と思ったが、そんな甘い関係でもないか)。

メジロアルダンは入院中に嗜んだ絵といい、至る所に「姉様」の影響がある。
サクラチヨノオーはサクラチヨノオーでありマルゼンスキーではないと強調したメジロアルダンもまた、メジロラモーヌの影響を受けているのだが、どういうことだろうな。テイオーが会長をコピーしつつも自分流にアレンジしたのと、同じだとは思うが…

ヘアアレンジ1つとっても、アルダンとラモーヌの確執は深い。
もうアルダンの育成ストーリーは完結しているので、どこかでふたりの関係にケリを着けて欲しいところだ。











▼三女神SSRをレンタルしたが、凄い。上振れると一気にUGを超える。


だがスキルポイントが盛れるからランクが高くなるのであって、「勝てる」かは微妙。盛れると強いは違うから。
しかしグランドライブで言うところのライトハローSSRなので、無ければ半年間は、評価点が伸び悩むだろう。

ライトハローSSRは無料ガチャで引けたが、三女神は無料期間が終わってからなのだから、サイゲの簡悔っぷりが炸裂している。


でも(なぜか気づいてない奴が多いが)ピックアップSRがボーノなのは、彼女もまた女神だからだろう。

…サイゲはこの組み合わせを投入するならここだと思ったのかもな。



日ごろの行いが悪すぎて、そうは思えないが






▼しかしこうなると、今後のチャンミはレンタル枠が三女神で固定されてしまう。
そのくらい神速は強烈なスキルだろう。特に短距離・マイルでは、一部の進化スキルより余程強い。

…そうなってしまえば、本来の必須スキルが取れなくなる。
困った。

今のところ一陣の風での代用しかアイディアが浮かばない…











▼「あなたをウマ娘のキャラにたとえると」をやった。


https://16test.uranaino.net/entr/umam/6
あなたの診断結果は...
うま シンボリルドルフ うま
あなたをウマ娘のキャラに例えるならば、【シンボリルドルフ】でしょう。シンボリルドルフのあなたは、志をしっかりと持っている誠実な性格傾向にあります。典型的な仕事のできる性格で信頼性抜群です!優等生タイプですが、一方で人の気持ちを考えることはそこまで得意ではないかもしれません。この診断を受けた5%の人がこのタイプに属しています。







全然当たってない。



そもそもルドルフほど他人を優先するタイプもいないだろう。
競技が好き!…とかではなく、ウマ娘たちのために走ってるんだから。
私も他人のためにフリゲレビューブログをやってるくらいだし、「一方で人の気持ちを考えることはそこまで得意ではないかも」は違うだろう。これを作った人は、本当に「ウマ娘」を知ってるのか…?

Q8.みんなの意見は、平等に大切に扱われるべきであるを5段階最大の肯定である(皇帝だけに)「同意」にしたので、猶更おかしい。キャラクター診断としていまいち。

だが典型的な仕事のできる性格で信頼性抜群です!優等生タイプです…ここは完璧に当たっている。しかしこんなもの何割かの人間には当てはまるので、やはりいまいち




私はどう考えてもサイレンススズカだろう。僅かの疑いの余地もなく。

オッパイの小さいスズカにチンチンの小さい私。これ以上の共通点は存在しない。












▼アリエス杯、オープンリーグ…
今回は過去最大のチキンレース、過去最悪のじゃんけん大会になるだろう。
運ゲー要素は短距離以上、デバフや回復の発動にも運が絡むカオスレースだ。

まず京都の春天を走り切るためには、最低でもスタミナ1200に金回復1つが必要だ。
ゴール板を駆け抜けることは可能だが、根性も低いし、金デバフ一発で歩いてしまう。

まずここに、相手にデバッファーがいるか、発動するかという運とじゃんけんが発生する。


しかしその対策として金回復を2つにした場合、スピードを優先した金回復1つに負けてしまう。

スピスタを優先するため賢さを上げられないので、不発率がいつもより上がる…
だから折角回復を2つ覚えたのに1つしか出ないかもしれないし、最悪、1つも出ないかもしれない…

…だが相手は、ギリギリで走り切ることを目的とした1つが、出るかもしれない…
金スキル1つが浮いた分だけ、強力なスキルを携えて…



…そんな運とじゃんけんの要素も発生する。

読み合いを重ねると、もう何から何まで運運運になる。
回復はどこまで積むか、デバフは入れるかなど、ひたすらチキンレースになる。
最強はスタミナギリギリだが、やはり回復というブレーキを踏まないと怖いだろう。



デバフがいない場合は純粋な完成度の勝負になる……かに思えるが、
やはり賢さの数値が低い為、そこにも運の要素が発生する…




…ラウンド1すら始まっていないのに、そんな考えを巡らせたら、既に疲れた。
育成は10回までと決めているが、このルールでは作る気も起らない。

最も重要なスタミナもグレードでは気を揉むこともないだろう。
やはりグレードリーグは簡単、オープンリーグは魔境だ。





▼7回育成し、キタサンブラック、正月ダイヤ、フルアーマーフクキタル、ミスターシービー、メジロアルダンを育成した。過去最少だが、これ以上作るつもりはない。

アリエスは固有レベルを抑えることが重要なのでG1の少ないフクキタルが適役なのだが、レベル2に上がってしまったので、他のキャラのレベル3となんら変わらない…
こういう時に限って勝ててしまうので、フクキタルの強みを活かせなかった。
サイゲの意地汚さには、本当に困ったものだ

オープンに於いては回復固有を持つキャラクターも強いだろう。
実際、使い回しのメジロパーマーもそこそこ強い。グレードとは根本的に異なる戦略が求められる筈だ



▼練習では今のところ、キタサンブラックが非常に強い。圧倒的な勝率だ。
ダイヤとフクは全く追いつけないし、シービーは歯が立たない


しかしSSRバクシンの野良イベント(しかも初めて発生した)で
地固めを取る奇跡を見せたにも関わらず緑スキルが取れなかったので、結局地固め無し。
進化スキルも無いので、加速に不安がある。

…課題は多いがこれ以上やり直してもグダグダなので、これで完成とする

他のキャラもノンストが無いので話にならないが、
これ以上やっても無駄だと一番わかってるのは、ほかならぬ自分だからねえ…










▼エイシンフラッシュの誕生日会話。

やはりフラッシュは尊敬する両親が第一なんだね。
他のウマ娘と違いトレーナーと祝う話は、一切出てこない。

やっぱりトレーナーとフラッシュは恋愛ではなく、師弟愛でしょ。
あくまでトレーナーはフラッシュと共に人生を歩むのではなく、フラッシュの人生を支える役なんだよ。トレーナーは新郎ではなく仲人。

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愛はアルダンだろ。
共に歩むってのは、こういうもんでしょ。


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王子様衣装もいつかは入手したいが…




たまには俺が(男のまま)女になるのもいいかな?……って



いつもアルダンを抱いてる俺が、たまにはアルダンに抱かれるのもいいかな?……って






2023年03月22日

赤ずきんちゃんとへんたいさん レビュー感想 シンプルイズベスト!たった2つのボタンでゲーム性を確立させた、ゲーム介入ゲームの良作! 

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▼すごくね?このゲーム




誰もが知る童話「赤ずきん」のパロディで、
本作独自の要素として、「おさわり」と「きのこ」という2つのシステムが存在する




…というより本作「赤ずきんちゃんとへんたいさん」には主にその2つのシステムボタンを押す以外にゲーム性が無いのだが、逆にいえば、たった2つのボタンだけでゲームを成立させている








おさわりは文字通りキャラクターをおさわりできる。
きのこはその名の通り、プレイヤーの分身である「へんたいさん」が、きのこを挿入する


できることはこの2つなのに、ちゃんと考えて「おさわり」や「きのこ」しないと返り討ちに遭ったり、殺されたり、憲兵さんに逮捕されたり、予想外の展開になる。




そう易々ときのこは挿入出来ないわけだ






それらのギミックがゲームブック的な面白さを演出しており、「ここでこの行動を取るとどうなるのだろう?」とすごくワクワクした







▼グラフィックもほんわかした絵柄でかわいいし、差分も多い。
これはかなりの力作だ






▼だが残念


現段階では、未完成のように思える。

「これが攻略法だろうなあ」と期待を込めて選択してもなんのリアクションも起きないところが多かった。
キャラクターたちが私の介入に反応してくれるアップデート版が、待ち遠しい。











評価B+
70点

中高生のころだろうか。

漫画やアニメなどを見ていて、ふと、
「このシーンを脈絡もなく壊したら、キャラクターたちはどのようなリアクションをするのだろう?」と思うことがあった。

そんな誰もが妄想する物語への介入ゲームとして、非常によくできている。

簡単にシーンスキップできるし、ワンプレイ数分でサクっと遊べるのもよかった。

アイディアの勝利。
今後のアップデートや完全版が楽しみな良作だ。






▼他には「アナナス探偵手帖 〜演じられた凶行〜」「針突」も攻略中だが……正直どっちも積みそう。

「アナナス探偵手帖 〜演じられた凶行〜」は推理ゲームを期待するも探索ゲーム
「針突」はホラーゲームかと思えば探索ゲームの要素が高く、プレイ前の期待が徐々に萎んだ…

最近…
作者が表現したいであろう事とは無関係にあれこれ盛った結果、完成度が落ちたフリゲが多い気がするな…


…この2作の場合…
作者が俺は探索ゲームを作りたいんだよと言えばそれまでだが、
もし表現したいものが別のところにあるなら、二次的な要素でプレイヤーを煩わせるのは、止めたほうがいい……



「RPGやホラゲに謎解きは要る派と要らない派」みたいなものだな…

「バイオハザード」「サイレントヒル」「零」が分かりやすい。
あくまでホラーゲームなのに、謎解きで右往左往していると、徐々に怖さが薄れる…

これでは本末転倒だ

2023年03月19日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 330周目 スマトレーナー、またも惨敗。本日のウマ娘の引退を決意…

▼無念、またも敗退…


最終コーナーで123位を独占し勝利を確信するも、控えていた差しキングに全員ブチ抜かれるという、
相手はカタルシスが凄いだろうが、その分、こちらとしては悲惨な負け方だった…
途中まで理想通りだっただけに、これは手痛い…

しかもこのキング、昨年6月の使い回し…(勝率35%だし、適合率が非常に高いとはいえ)

こちらの2着フラッシュも使い回しなので、
3着4着の愛バもまた、自分の使い回しに負けた
わけだが…








▼結局、最後の5連勝メンバーで6連勝できず、自ら立てた死亡フラグを、自ら回収してしまった。

…前半戦の逆境からの快勝はどこへやら…連敗が立て込んでしまったな。
グレードは除外するにしても、これでオープンリーグ2連敗。
通算戦績は6冠4敗まで落ちた。

まるで「明日も勝つ!」で知られる、阪神タイガースだな






▼一応勝ち越してはいるが、流れは非常に悪い。
負け続けると負け癖がついてしまうし、育成も、負け方も良くない。

今回は最終戦を勝率66%で迎えるもダメだったし、自分としても敗因は明らかだが、スタミナ盛り過ぎなどの読み違えもあり、終始手応えのないチャンミだった。

デバフを入れれば勝てたかもしれないが、それ含めて、前回の敗北とはまた違う裏をかかれた。



…次のチャンミは、春天かねえ…
ミスターシービーが使えそうだな…








▼そんなシービーのウマ娘ストーリー7話解放。


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トレーナーのちょっとした言葉で照れたり、なんか本当にただの女の子…普通の女の子感あるな。

実装されてからの愛バシービーには
これまでのストーリーで顔を出していた浮世離れしたシービー感が無いからか
満を持して実装されたわりにはいまひとつ反響が無いんだけど、
7話では完全にトレーナーにパートナーとしての期待を込め、顔を赤らめる…

そんなありえなかった姿を見せてくれるが、それって担当だからでしょ。
やっぱりウマ娘たちは担当とそうじゃない時で別人だと理解すべきだ。

これまでのシービーって、担当ではないライバルやサポカのシービーだから







▼…惨敗もあり、本当に疲れた。
それもスポーツの後のような心地良い疲れではなく、ただただ心身ともに疲弊するだけの、悪い意味での疲れ。ガチで精魂尽きた。


今日はもう引退するわ……

シンボリクリスエスが実装される明日、復帰しよう…
それまでは育成もする気にならない…



2023年03月17日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 329周目 最後の最後に正解らしきものに辿り着く……も……?

▼ラウンド2、2日目は3勝3勝4勝5勝…

Screenshot_20230317-154859_2_compressed.jpg










忙しかったので廃人タイムに殴り込めなかったとはいえ、なんとか5勝できた。
模索を繰り返し、やっと最適解メンバーを選べたが…
あまりにも時間…というよりは、もはや機会が足りない。
ここでラウンド2は終了だ。







▼5連勝メンバーを使うか否かだが……

私自身が327周目で、まさに死亡フラグを書き込んでるんだよなあ…



…これ以上の実戦が不可能とはいえ…
更に練り込んだ仮想メンバーをぶっつけ本番でブチコむか、5連勝メンバーを使うか…

迷うのは、そこだけ







▼我ながら間抜けなのは、スピードデバフグラスを育成するも、
何を血迷ったかレンタル枠を間違え、カフェSSRを入れてしまった事。

昨晩シチーSSRをレンタルしたのに、ダブルスピードデバッファーを育成することをすっかり忘れていた。
折角差しと中距離がSになったのに、すべてが台無し

まさに号外と同じだ。その1歩が勝敗を分ける……
そのためのデバフだ

だがグラスと会長のスピード金デバフを4発ブチコんでエースを逃がす構想は、ボツにせざるを得ない

キタサンホワイトがぶっ壊れだから、対抗馬はこれしかないんだけどねえ…(俺は絶対に使わない。今回も推しで勝つ)






今大会は、我ながらぐだぐだ。
試行錯誤というより、これでは右往左往だ

コーナー金スキルを2つ覚えたチョコネスは期待ほど勝てなかったし(わざわざ評価点を自分で計算したのに)、
約10回の育成で学べたことは、ほとんどなかった




最近どうにも上手くねえな…
貯金が無くなりそうだ…



来月こそ優勝したい…


2023年03月16日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 328周目 スマトレーナー…また負けそう…

▼ピスケス杯ラウンド2、1日目は3勝1勝3勝2勝…

Screenshot_20230316-124300_2_compressed.jpg








やばい、勝てない…
勝率は歴代ワースト1.2
じゃないか。

白キタがうじゃうじゃいるし、連敗が続いた





▼今日も大逃げスズカに負けてしまったが、なんとスタミナたったの508。
しかも中距離A

走り切れないレベルなのに、どういうことか…
わけがわからない…





▼ピスケス杯は、非常に難しい。

そもそも使い回しに負けてしまう練習の時点で難解だったが、本戦はさらに難しく、正解が見えない

これまでの大会ではほぼすべて5勝してきたが、今回ばかりは無理だろう(4勝すら無理そう)



前回のオープンリーグでは決勝敗退しているし…グレードも合わせると2連敗中なので…
ここらでなんとか、連敗をストップしたいけどねえ…







そういえばチャンミ2022では、3連覇の後に3連敗したような…

…やはり今回も奇策、博打を打つしかなさそうだね…









▼叡智ケゾーの勝負服イベントで、チケゾーがエアグルーヴと友達っぽくて驚き。

呼び捨てだし、学年も一緒だろう(エアグルーヴはミスターシービーを「先輩」と呼んでいるため)。

しかしBWHを2年生だとすると、ハヤヒデの妹であるブライアンは当然、1年になる…
なのにゴールドシチーが「ブライアン先輩」と呼んでることが不思議だ(現実の馬でも、ゴールドシチーのほうが先輩だし)

トレセン学園は生徒の年齢がバラバラだが、もしかして学年も3学年以上あるのか…?

一部ストーリーではメジロマックイーンが中等部にも関わらずキャリアの長い先輩として登場するので、やはり中等部の4年生以上だろうし…(高等部に上がってなさそうなのも謎)

BWHを3年生と仮定すればスッキリだが、それにしてはオグリキャップたちを先輩扱いしているし、やはり謎だ…


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