▼「Idiocy Game -Case1」作者の新作ホラー(「Idiocy Game -Case2」はいつ出るんだ?)だが、時は令和、1LDKで起きる怪異。のコピーに忠実なゲームだったね
主人公の加藤君は上司の命令で6日間、事故物件に住むことになる…
そこで次々と不可解な現象が起きるも、正体には気づかない…
最後に伏線を回収し、種明かしをするストーリー構成。
ゲーム期間が数日なのと同様プレイタイムも短いので、テンポも良好
少しネタバレだが途中で日にちが飛ぶので、実は1日ごとに起承転結になっている
▼1LDKの事故物件を舞台にしたホラーゲーム…という設定が良いんじゃないか。
1マップより大きく、それでいて探索が鬱陶しいほどの広さでもない。
画面左にマップが表示されているので、迷うこともない(もっともこの程度で迷う人はいないと思うが)
学校でも廃墟でも病院でもなく、人が住む空間…
普通に隣人も登場するし、そこに身近なホラーを感じた。
▼特に良かったのが、ギャグセンスだね。
「Idiocy Game -Case1」でホラーの最中に飛んできた脱力系ギャグは、本作でも健在。
オッサンのフリー素材へのツッコミには、思わず笑ってしまった(笑)。
評価C+
60点
久しぶりの、短編探索ホラーの良作でした。
便宜上最も近いジャンルとして探索ADVと言ってますが、
実際には探索要素は殆どありません。
探索はゲームを先に進めるためのプロセスというより、プレイヤーへのホラーの仕込みといった感じです
次にどこを調べたらいいか?という煩わしさも無く、テンポ良くゲームは展開します。
間取りをモデルにしたタイトル画面や
お手製のリードミーからもデザインの拘りが垣間見え、プレイ前から好感触でした。
おすすめ!
【おすすめフリゲを、もう1本】
▼「世界終末女子高生伝あーちゃん!」がカオスなおじさんゲーで面白い。
おじさんだけではなく、高校生である主人公のキャラも立っている。
この手の作品では、主人公が強烈なおじさんに対して受け身で、相対的にまともであることが多いからね。
…ここ最近、このようなヤバおじをテーマにしたフリゲが多いのだが、流行ってるんだろうか?
数年〜10年ほど前にイケおじや年上の男性をテーマにした作品群は流行ったが、よりにもよってヤバおじとは…
だが意外にも(!?)「ポメおじさん」「おじ恋」のような良作が多いので侮れないジャンルだ。
「ポルノ地獄」は実質オッサンがメインヒロインだったな(重要キャラの意中のキャラもオッサンだし)。
【1年前のその月にレビューした良作から、更なる良作を選りすぐる月イチコーナー】
▼今回ピックアップする1年前の4月にレビューした良作は…
宿り木に口づけを
無駄を削ぎ落したノンフィールドRPGでありながら、
ストーリー攻略とは関係ないサブイベントや高難易度の隠しボスなど、
RPGとしての面白さをしっかり押さえてる。
ヒロインとの別れは切ないが、共存エンドが存在するのも良いんじゃないか。
ゲーム1本でストーリーを完結させるためには、マルチエンドは必要だからね。
ラブコメ、ギャルゲー、変態の要素があるので、この3つが好きならハマるかもしれない
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ふにゃスマさんは、改善点だけでなく良い部分をも捉え気付かせて下さる天才だと思います。
一言一句、深くしみ渡りました……お陰様でビ〇〇&やばおじ&エ〇メスガキを生成出来ます!!
作者の「愛でる」や「想い」が反映されていると思うことがあります。
ほとんどのキャラには闇があり、どの設定も悲壮感が篭められているのを感じてました。生まれながらに、幸せに生きてきたキャラがあまりいない(シュラとシアンは対照的に描かれてて、闇と光っぽい)。
しかし最後は、さわやかに救われる……この黄金パターンや同人作家としての作風を数作品で確立しているのは、正直かなり凄いんじゃないかと。
犯されたい願望のあるビ〇〇もうめこゲーには何人か登場しますが、
設定やそれを基にしたストーリーのバックボーンが明確なため(かなめ、アカネなど)、不自然さや嫌味がないのですよね。
やばおじとビ〇〇やメスガキは最早名コンビですが、この組み合わせも「ポルノ地獄」は面白かったです。
仲間ですね(=´∀`)人(´∀`=)
スマおじさ……スマシガオさんの見解、結構ありそうですね(*゚▽゚)ノ!!
ちょっと話逸れてしまいますがわたくし犯されたい願望のあるビ●●も好きでして
ヤバおじ共々愛でたいと思います!!
多方のヤバおじに犯される気マンマンのスマ様……流石です(o_o)
クルトンの表現、オシャレなのかそうじゃないのか……もう笑うしかなかった
クルトン私も大好きです!!!(※ふにゃふにゃバージョンも含め)
昨今のヤバおじブームは何が発端なのでしょうね。
ここ数年で妙に増えた、年上の男性との恋愛をテーマにした作品群からの派生でしょうか。
しかしそういった創作の男性は大抵がイケメンか清潔感のあるフツメンなので、やはりヤバおじ系作品が生まれた理由がわかりません。
ただそのようなイケメンに犯される女性向け叡智漫画が非常に増えたため(ネットでもよく広告を目にしますね)、なんらかの願望が捻じ曲がったものである可能性は考えられそうです(作者も読者も女性であることが多いようなので、女性の犯される願望のより汚い部分がクローズアップされたなど)。
「伊頭家シリーズ」の新作「卑作」もこの時代に出ましたし、「流れ来てるぞ!」という気はします。
過去には「ポルノ地獄」という、リメイクまでされた最高にトガったヤバおじゲーもありました。
ヤバおじ+感動というまさかの離れ業をやってのけたあれの作者さんは、相当なドドド┣¨┣¨┣¨┣¨変態と見ています。
子どもの頃からカップスープに入っているクルトンが大好きでした。スープで熱せられフニャフニャになる前の、カリっとした状態で食べるのが好きでした。これだけを固め、巨大なクルトンを作れないかと、よく妄想するほどには。
しかし容量的にも商品名的にも、あくまで主役はカップスープです。クルトンは引き立て役や月見草でしかありませんでした。
しかし時は流れ令和になり、ヤバおじというクルトンが主役になれる時代がきたことが、とてもうれしいです。
そんなヤバおじを主役にしてくれたうめこさんにも、ありがとうを言いたいです。
これからも多方のヤバおじに体中を犯される気マンマンです。
ヤバおじが流行っている……なんとも素晴らしい時代です。
ヤバおじを積極的に取り上げてくださるスマシガオさんも素晴らしいです!!
ヤバおじゲーの紹介、ありがとうございます!!
私の中では当初ショートケーキのクリーム的存在だったヤバおじですが、今や苺のような立ち位置になってしまいました……
今後もヤバおじを書き、ヤバおじを摂取したいと思います!!
書き込みはされていないようです。
PC(スマホ)の回線不安定などでエラーしたか、正しくクリック(タップ)が出来ていなかったものと思われます。
折角コメントを頂いたのに、申し訳ないです。
すいません、先月「なぜクロス探偵物語の新作はetc…」の記事にコメントした者なのですが、そちらに送信出来たがどうかがわからなかったのでコチラにも書き込ませて頂きました。(もしちゃんと送信出来ていなかったらすいません^^;)
一応コメントしておきますね(;´∀`)