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2023年05月04日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 338周目 色褪せない、メジロの色

▼ピースを溜めて、メジロドーベル解放…思ったよりは早く達成できた。

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かなりベタなツンデレヒロインだが、トレーナーとの関係も本当にベタだった。
最初こそ「他人事だからって」「アタシの家族の話なんだからアンタは口を挟まないでよっ」と冷たかったが、徐々にトレーナーを頼りになる相棒と認める

トレーナーはトレーナーで、ドーベルとの距離感が掴めない。
「他人事」と言われたときは「他人事じゃない」と返すと思ったが、慎重なのか臆病なのか、暑苦しい性格にしては意外と控え目


…しかしそんなトレーナーはドーベルの強さを誰よりも認めており、「キミは強いウマ娘だ」と言い続け、彼女を支え続けるわけだが……ドーベルシナリオはトレーナーの成長物語でもあるのがよかった。

チーフトレーナーにドーベルを託された男という背景があるため、絶対にシナリオライターの意図だろう…
これまでプレイした中で、最もトレーナーの成長を感じたね

ストーリーによってはお前本当に新人か?というほど完成されているし年齢も行ってそうだが、ドーベルシナリオでは本当に未完成。
エアグルーヴに憧れるドーベル同様に剛腕チーフトレーナーに劣等感を持っている。
苦渋の決断で、ドーベルへの助言をエアグルーヴに任せることもある


ドーベルが報道で軽視されれば一緒に号泣するし、
まさにともに笑い、ともに泣く…
そして最後はふたりで

…という、王道中の王道


クリスマスにはトレーナーが「大人の男」と連呼していたドーベルだが、保護者面しないでといいながらも、この時はじめて気づいたんじゃないか。

これはトレーナーがドーベルにそう見てもらえるくらいには成長したということでもある




▼ドーベルはブライトより数カ月先に実装されたが、ブライトシナリオを攻略しているか否かで、大きくイメージが変わるだろうな。

ドーベルシナリオは、ブライトシナリオと表裏一体だから(エアグルーヴシナリオも少し)。


ブライトが徹頭徹尾メジロ家のために走ったのに対し、ドーベルはブレブレ。
〇〇みたいになりたいと、他人の真似ばかり。

トレーナーはそんな彼女に言語化できない違和感を持つが、ブライトシナリオを攻略しているプレイヤーなら、この違和感やストーリーのテーマがはっきり言語化できるだろう。

「ウマ娘」がやたら描写したがる「自己」がテーマだが、ドーベルシナリオは特に良く描けていた。


▼…だがクリスマスでドーベルがトレーナーに「アンタみたいになりたい」と言ったり、目標達成後も「やっぱり、まだ」(ランダムイベントだろうけど)で男性不信が描かれるのは蛇足だったな。

序盤でブライトが「ドーベルは憧れる側から憧れられる側になった」と言ったように、「ドーベルは」を大事にして欲しかった





▼メジロ家が勢ぞろいしたのもよかったな。
初詣とかにもしょっちゅう集まっているが、こいつらはこの世界線だとトレーナーと上手く行ってないんだろうか(「トレーナーさん」は1人だけっぽいし)。

ラモーヌが「???」としながらここでも登場するが、
「今度はターフの上で」は彼女が実力を評価した後輩に使う言葉のようだね






▼そしてふたりは完全に打ち解け、「キミは強いウマ娘だ」と言い続けたトレーナーに、「これからもずっと、隣でアタシに「強い」って言って」と答えを返すドーベル…

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えっ?

…えっっ?



えっ…!?




ままま、ま゛!
待ってください待ってください待ってくださひぃいいいいいい!!





ごごご、ごれって…



もう逆プロポーズですよねぇ?!?!?!





あばばばばばばばばばばばばばっっ!
ばばばばばばばば!!!!!!!!!!!!
あばばばばばばばばばばばばばばばばばっっっ!!





……スゥ……まっ!…ま゛のっ!!

…ハァ……

と、トレーナーさんとドーベルさんは、……スゥ……このあと!
このあと!どうなるんでしょうか!?



…スゥ……ハァ……!


っぞっぞっぞ、続編とかの!ししし、新刊とかの予定はあるんでしょうか!?




あばばばばばばばばばばばばばっっ!!!











▼ギャルさんぽでストリートを選ぶと、ギャルとデートになるのね…

なんかマルゼンスキーが「あたしがこの人に奪われたら、どうする?」みたいな顔してるけど……その時は……

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3うまぴょいで











▼ウマさんぽでは親愛度を上げたい(=好きな)ウマ娘から選んでいたが、今回に限ってはスカートのウマ娘から選んでしまうな。

ターンの……



コレのためだけに

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制服と違い全員違うことにサイゲの変態的な……もはや変質者的な拘りが垣間見えるが、なぜ私服でもこんなものを着けてるんだ?

本能的に走り出したくなった時とか、専用レーンを走るため?


…それに…
…マルゼン、私服も勝負服なんだろ?
こんなんトレーナー君がマルゼンの勝負パンツに辿り着くまでの手間が1つ増えるだけやん



絶対に蒸れるし







…ファインモーションのようにロングスカートだったり、
メジロアルダンのように存在そのものがおせいそだとターンしないため、中身は見えない。

…余りに残念だが…










▼マルゼンスキーでUG4達成。

牛丼1杯食えない課金額だって、サポガチャを回さなくたって、これくらいいけるね。
構想では、上振れすればUG7も可能…

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▼トーセンジョーダンの隠しイベントを今更見た。

URA時代ならともかく、今となっては楽勝(威張れることでもないが)。

唐突に始まったナレーションポエムに感動したわ。このシーンに関しては短縮モードのほうがいい

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…そんなジョーダンだが…


リーグオブヒーローズに出す!






事実上の育成(仮想レギュラー)は5回で育成完了したが、
1000000ポイントまで育成を続け、出来上がったのは以下のメンバー(期待度順)。



【逃げ】正月キタサン、バレンタインアイネス、メジロパーマー
【先行】スーパークリーク、クリオグリ、メジロアルダン、トーセンジョーダン





以前育成した逃げアルダンを今回こそ活躍させようと思ったが、進化スキルが使えないため断念。

マルゼンスキー、サクラチヨノオー、シンボリルドルフを使う構想もあったが……距離Sの継承に失敗したため、育成をやり直すかは未定。



▼練習だけの判断だが……
12人レースでの日本ダービーはとにかく圧倒的に逃げ環境。マジで逃げしか勝たん。

とはいえ、あくまで練習の結果に過ぎない

同じトレーナーの育成だから癖が出るし、何よりサポカの選択肢が少なすぎる。
サポカが限られているのだから、そりゃ強さの幅も狭い。
アイディアを盛り込んではいるが、限界がある。

よって、本戦では逃げを差し切る先行らが出走してくることも予想している



▼システムを把握しないまま育成を進めてしまったが、どのようにレートが決まるのだろうか?
もし「SSランクのみ」だとしたら「ギリギリでSSに届いた」ウマ娘ばかりなので、大変に不利だろう。
まあそれでもやるしかない。



……


今回の育成は、たぶんこれで終わり







【フリーゲーム小話】



▼「血怨 -完全版-」を完全攻略し思い出したのだが………


「夏の少女 〜boy meets girl this summer〜」をいまだに完全攻略していない。



結局バグなんだろうか。
作者が実況動画をアップしているが真エンドまでプレイしていないため、余計に解らない(3日目のバグについては実況中に気づいたようだ)。

作者の自作ゲーム実況には興味を惹かれるが、私はいわゆるゲーム実況(フリゲ実況)をほとんど見ない。

子供の頃から他人のプレイなんて見たところで、面白くもなんともなかった。
友達とゲームで遊ぶ時もコントローラーが回ってくるまでとても退屈だったが、大人になってもその感覚が残っているのだろう(「DOA2」は4人対戦出来て楽しかったドリキャス世代)。

しかしゲームセンターで観察した上級者から技を盗むのが好きだったためか、スーパープレイ動画はよく見る。
攻略本を読むことが好きだった所為か、裏技、バグ技動画を見ることもある。




なるほどやはり、子供の頃の感覚が残っているようだ。


三つ子の魂百まで、雀百まで踊り忘れずである。



例外として非常にマイナーなゲームが実況されていたり、
客観的(というよりもう1つの主観)サンプルが欲しい時には、たまに見る。
「シオコイ」の隠しエンドはヒント0だが、やはり他のプレイヤーも詰まっていることが確認できた。


▼攻略を終えた「血怨 -完全版-」だが、次はストーリー考察や疑問点、矛盾点の指摘も記事にするかも。
旧バージョン時点でいきなり不自然だった「春山亜子 21歳 大学二年生」などは答えがあったが、解けていない謎もあるからね






▼「せんていトランス」が面白い。


ヒロイン全員が元男で、所謂TS(性転換)。
見た目が可愛い女の子でも中身がおじさん、更にはおじいさんまでいる。

主人公が魔王を討伐した勇者というファンタジーな世界観なので、この無茶が罷り通っている。
ヒロインが16人もいるのに、キャラデザもかなり描き分けを頑張ってる。

「よもやまセレクト」といい、作者はトガったフリゲを作る。
おすすめだ。









【1年前のその月にレビューした良作から、更に良作を選りすぐる月イチコーナー】



▼今回お勧めする1年前の良作は……








「Clone」


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ホラーアクションADVだが、戦闘、アクション要素が高いことが特徴。
「のびハザ」系では近年稀に見る良作だ。

というよりフリーホラーは大半が鬼ごっことかくれんぼなので、2Dドットで表現された「バイオ」そのものが希少だ。

いきなり敵に襲撃される、強敵を倒すといった「バイオ」系特有の緊張感も味わえるので、アクションホラー好きならやってみては。

EASYモードもあります。



2023年04月29日

血怨 -完全版-の完全攻略を目指す 五景 いつから唐橋が脇役だと錯覚していた?

▼「血怨」のエンディングコンプリート。


最後のエンディングである死角02(ナンバリングされていないが、便宜上こう呼ぶ)もなんとか見れた。

答えはすぐそこまで来ていた。真相に指が掛かっていた。

…他ならぬ私自身が攻略日記に解そのもののヒントを出していた。
…それも他ならぬ私自身に。







▼…やはり「お守り」が余りに臭すぎた。

正体を引っぺがそうと要所要所で試したが、まさか最後の最後、ラスダンからの脱出で使うとは…

初回プレイでもメニューを開いた筈なのだが、見過ごしてたよ…
「宝玉」のテキストが「亜子の体と、半ば一体化している」に変わっているので「わおっ!?」と声をあげたが、「お守り」のテキストも「盗聴器が入っている」に変化しているではないか…そこでまた変な声が出た。

宝玉の力が怨霊だけではなく、悪しき人間の心も見破ったのかしらん…?





▼ここで亜子は盗聴器に気づくわけだが…
それにしたって謎解きの合理性が無いかな……無いよね………?

「血怨」の謎解きやトラップはストーリーと一体化していることが見事だったのに、ストーリー上の必然も無いような…(ゲーム的にはアイテムが減っていることがヒントだろうけど…)






▼感動のエンディングの後日談(といっても1時間後)だが、事実上の真相解明エンドだね。伏線が回収され、謎はほぼ解ける。


千蔵に関しては凡そ推理通りだったが、
千蔵の死体が偽物というだけではなく、千蔵そのものが偽物なのは想定外だった。
夜向は千蔵の正体に気づいており、彼女を泳がせてると読んでた。
ところが白衣の男にも千蔵にも騙されていたとは…完璧超人の珍しい落ち度だ。

しかしこうなると、家にあった白衣はなんだったんだ?






▼白衣の男の正体は老刑事。


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傷ついた亜子に盗聴器を仕込むとは随分ふざけた真似をしてくれたが、持った瞬間重さでバレるだろ。

男もマヌケだが、亜子もマヌケ(笑)。

こいつは本当に何も良い部分がない、俗物と言うか悪人。しかも小物。
最後まで亜子に危害を加えようとしていたので千蔵に射殺されると思ったが……この後どうなったのだろう。

千蔵(本物)が射殺されたという末路は、怨霊との戦いを描いた「血怨」にしては妙にリアルだったな。
主人公サイドが射殺されるバッドエンドもあるが、あれは傀儡が撃ったから、まだわかるんだよね。






▼肝心の千蔵は、意外と信念ある研究者。信念と言うか、人間味がある。


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亜子に情が移ったそうだが、神仏の子供である亜子を人の姿をした神様と思ってるのかな。
死角01で未来の亜子が元気でやってるのは、一応は千蔵のお陰でもあるんだろう。

…そして千蔵ともう1人の黒幕として…






▼唐橋、お前の正体には全く迫れなかった。


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攻略日記に「唐橋の墓が無かった」と答えそのものを書いているのに、失態。

葬式バッドエンドや最終盤に居なかったことにも気づいていたが、
それは唐橋の扱いが軽いからだと思ってたんだよね。
亜子も気味悪がってるし、こいつの死亡くらい取るに足らないと。マンションのモブ以下だと。

しかしまさか伏線を越えて、「そもそも死んでいない」とは。
新聞は捏造か、千蔵同様に他の人間が殺されたんだろう。

唐橋も思想は謎だが意外と面白い奴で、この2人は悪人ではないので憎めないな。






▼夜向がさらっと亜子と達也に一緒に暮らせと言ったが、もしかして娘はこの時に作ったんだろうか。若い男女が一つ屋根の下で同棲して、何もないはありえないし。

エンディングもそうだが、達也が亜子の手を握るシーンはとても成人男性と成人女性の恋愛とは思えないピュア感があるわ。

95%はどす黒いストーリーなので、唯一の癒しだったね。

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序盤の亜子は口調が軽くていかにも今風の女子大生だったが、達也は徹頭徹尾、好青年。
ここまでキレイだと裏がありそうなものだが、本当に何もなかった。

このゲームで一番現実離れしているのは、こいつの聖人ぶりかも。





▼エンドリストは以下の通り。
死角02以外は普通のプレイか、勘でわかるだろう。

結末一覧


結末01 受け継がれしもの
死角  とある夏の日
死角  暗がりに潜むもの
結末02 そして日常へ
結末03 訪問者
結末04 信じてはいけない
結末05  消えた灯火
結末06 みんなと一緒
結末07 無謀の代償
結末08 幸せな新生活
結末09 成れの果て
結末10 お葬式
結末11 骨と朽ちる
結末12 惨殺
結末13 車輪の下
結末14 いつか終わる日常
結末15 まどろみに泳ぐ
結末16 生ける人形
結末17 奈落の眼
結末18 新たなる依代


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▼これにて「血怨」を完全攻略……としたい。ひとまずは。

全エンディングを見ても解明されない謎が残ったが、仮説を立てられるレベルだ。
たとえば林陽子の正体や白衣の男の『名』も、見当がついている(俺は「これが答えだーっ!どんっ!」……なんてゲームより、「死月妖花」や「血怨」のように断片的な情報を集め、繋ぎ合わせるゲームが好きなんだよな)

アップデートで追加シナリオがあるかは不明だが、これ以上は蛇足な気がする。



改めて通しでやったが、やはり凄まじい怪物作品だった。
俺のフリゲ熱は冷めることを知らないが、このように時折出現する強烈な熱を帯びた作品のお陰でもある。

「墨染楼閣」以降、またエネルギーの強いホラーが続いている。

最近レビューしたゲームでは、「槨ノ家」「屍転遊戯」も面白かった。
特にデータやソースがあるわけではないが、良作が続く時期を体感することがある。それが今なのかもしれない



▼明日からはまた、通常通りのフリゲレビューに戻る。
いまは「目覚めた宇宙にアメが舞う」をプレイ中だが、これもなかなか面白い。

やはり俺のフリゲ熱は、一向に冷める事を知らない。




2023年04月28日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 337周目 キャノンホーク?スカイショット?

▼ストーリーイベント「神算鬼謀!?春祭!熱闘鬼ドッジ」を終えたが……

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…と、と、…とく…


特徴が無さすぎる…




つまらないというより、全く面白くない…
「ミホノブルボンの衣装が可愛い」しか感想がない(昔のゲームキャラに似てると思ったのだが、検索したらナムコの吉乃ひとみと判明)。

またいつものパターンだし、珍しく優勝したことくらいしか違いがない(ケーキ作りやダンスなど、2着パターンが多い)。

鬼ドッジは現実ではあり得ないウマ娘のフィジカルがあれば面白いだろうけど…ブリッツボールくらい作り込んでくれないと、架空のスポーツには興味が湧かない…

マチアカネタンホイザとバクシンの衣装もスポーツ少女というよりイベントコンパニオンのようで(東京ゲームショウで見た)、パっとしない。

でも三澤(の声)が元気そうで何より。

復帰直後のボイスはガサガサで全く張れてなかったからね。








▼ガチャは久々に好調。
3枚目とはいえフラッシュを引けた。


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更にギャルガチャではワンショット★3。
またも3枚目だがパーマーを引けた。


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チャンミ4連敗、特に前回の意味不明な負けから完全に貧乏神に取り憑かれていたが、やっと光が見え始めた………気はする。
まだまだ頭は冴えないが、僅かに回転しているのを感じる。

前回の糞負けは酷過ぎるでしょ。俺じゃなきゃ引退してるね。
普通の人間なら再起不能なダメージだよ。









▼ギャルさんぽは面白いな。
教室を選ぶとジョーダンのネイル教室。

古臭いだけでオシャレに敏感なマルゼンスキーはまだわかるが(でもあんま似合ってねえな)、
明らかにネイルに興味がないキャラだと、ウマさんぽのように反応が変わるんだろうか。

エアシャカールがこんなリアクションをするとは思えんし…

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カラオケではヘリオスがマラカスを全力で振ってくれる(笑)。

画面内に映ってないから、お前そこにいたのかよって笑っちゃった。
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私服の全身グラフィックも、何気に初出だね(解析、改造データはあったが)。

メジロアルダンは金持ちの若奥様みたいなファッション。
こんなファッションの女子高生、まずいない(笑)。
私服でこのデニールのストッキングは履かないだろうし。

…まあそんなわけで面白いことは面白いが…
やっぱりウマさんぽのほうがいいなぁ。

ウマさんぽはトレーナー(プレイヤー)と担当ウマ娘のおさんぽデートだったが、
ギャルさんぽはトレーナー(プレイヤー)がそこにいないし…(カメラマン?)








▼私服といえば、エアグルーヴの私服をやっと解放。
親愛度11はコストがでかすぎる。もっと簡単でもいいだろう。



わかりきっちゃいたが…
エアグルーヴは…



アルダン以上に老けすぎ!!

ゴルシと並べると、もう完全に保育士さんかうたのお姉さん

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または完全に娘を見守る、優しいお母さんだわ

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▼さてリーグオブヒーローズか。


チャンミと違いポイント制だしオープン・グレードの区別も明確な勝敗もないようなので、今回は全力育成だな。

最低でも距離Sはつけたい。

レートに距離Sが加算されるかは謎だが(評価点には加算されなくとも、競技場のチームランクには反映されるし)、やれることはやっておきたいからな。

5月6月はただでさえ多忙なので、本当に最悪な形で連敗してしまったよ。
6月チャンミは10回の育成すら難しいだろう。

なので最小コストで最大効果を、そしてそんな調整でも勝てる方法を考えないとな。



2023年04月27日

血怨 -完全版-の完全攻略を目指す 四景 結末02クリア。残るは死角02のみ。…そしてこのゲームに隠されたとんでもない真実に…春山亜子の真の結婚相手に気づき戦慄する…

▼結末02達成。
なんてことはない、車が2台停まっているマップで、5回下に行くだけ。

前の攻略日記で「なんでも5回調べた」と書いたが、正直ここはサボっていた。

といっても3回は調べたが…あと2回必要とは嫌らしいゲームである。






▼結構ウロチョロさせられた。

ニッパーを唐橋に返すだとか
唐橋の前で派手な携帯電話を出して「亜子ちゃん、番号教えてよ!」とウザ絡みされて山から退散するだとか
巫女の前をウロウロしたり携帯電話が鳴ることで追い返されるだとか…

…攻略後に思い返すと、まるで違うことをやっていた。






▼神社には絶対に行きたくない!!と絶叫する亜子に、虚ろな目で何かを呟く絵美理だが…

事業なんて言葉が出るのが妙に現実的だ。怨霊と関係ないやん。

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だがこれはストーリーの裏で暗躍している、白衣の男、白衣の女の組織(?)の差し金だな。
白衣の女の正体は、もはやしかいないし…






▼親友が乗っ取られるという怪奇現象をあっさり受け入れた亜子だが、やはりもともと霊感が強く、このような体験をしてきたんだろうな。

しかしだ……絵美理は、この時点で人工怨霊(傀儡化?)の悪影響を受けてたんだろうか?

このシーンがなければ、まったくそうは見えなかった…
…悪ふざけをしてるとばかり思っていた。

加奈子の箪笥を調べた亜子も何かに乗っ取られたが…(夕子かもしれないが)
これはつまり…
あの家の中には…夜向の結界に反するような仕掛けがあるということ…?

そしてロッカーには白衣が入っていた…






▼死角と同様に白い光りに包まれた背景なので、これもまた、1つのトゥルーエンドなのだろう。
でも、この程度で血怨を回避できるか???と甚だ疑問だ…

…それにこのエンディングだと、亜子は恋人、のちの夫である達也や、友人の加奈子とも出会えないよね。
それも寂しい…

…ってことはさ…
ってことは…

亜子の「正史での」恋人であり結婚相手は…




俺ってことぢゃん!?!?





亜子も俺のことが好きだと言ってたし…


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そもそも俺と亜子は一心同体、何度もともに苦難を乗り越えた関係だ。

最早それは愛をも超えている。




達也以上に深い関係のはずだ。





…で、そんな達也がいないとなると…


やっぱり…



亜子の結婚相手は俺しかいないぢゃん!?
…っていうかこれもう……




血婚してんぢゃん!??











▼話が前後したが、これで残すところは死角02のみ。
まあ裏ストーリーについての理解は正直明るくない。もう1度アーカイブを精査しないとな。

白衣の男の正体は疑問が残るが(病院前の同名キャラとは別人だろう)……

……だが……



白衣の女は絶対に千蔵だろ。




死体が偽物(人形)だったし、
一緒に寝泊まりした廃墟の人形が朝に一体消えたし、
怨霊に殺されたはずなのに最終盤に居なかったし、
村で再会した夜向が千蔵についてなぜか言及しなかったし、
幕間でもわざとらしく出払ってるし、
玄関前の変な場所に汚い部屋を宛がわれてるし、
夜向邸のロッカーに白衣があるし、
バッドエンドでは「前々からあなたのこと可愛いと思ってたのよね」と亜子と面識があることを匂わせてるし、
亜子もそんな白衣の女を見て驚いてたし、
白衣の男が白衣の女に「村に春山亜子を導くのが我々のプランのはずだが」と言ってたし、
思想が完全にマッドサイエンティストだし……

怪しいところを突けばキリがない



…あとは老刑事から貰った「お守り」が怪しい
「量産品だが、ずっしりとした重みがある」という説明文がすでにおかしい。
お守りって普通軽いでしょ。量産品でも、そうじゃなくても。



だって中身は段ボールなんだから





だからニッパーで切り裂いて中身を取り出す…みたいなのを想像したが、どうやら空振りのようだ。
ミスリードか、ただのイベントアイテムか…

無関係なら、「紛らわしい物を渡すんじゃねえ、ジジイ!!」って叫ぶわ






▼攻略日記も次で一先ずキリがつくだろう。

エンディングコンプを含めて、マジでボリュームがありあまる。
「歴代の名作ホラーアクションADVを凌駕している」なんてレビューしたが、それらを数本合わせても…

たとえば「青鬼」「ib」「のびハザ」「魔女の家」「怨溺」のプレイタイムを合わせても、まだ「血怨」1本に満たないからねえ。

画像点数、テキスト文字数なども相当なもの



本当にとんでもない怪作が出たものだ。

2023年04月26日

血怨 -完全版-の完全攻略を目指す 三景 だから大きな声で何度も私の名前を呼んで

▼次に見れそうなのは結末18だが…

ストーリー上最後のバッドエンドで「結末 17 奈落」の後なのでおよそ絞れる。
わかりやすい選択肢があったため、セーブを取っておいた。


▼思った通り像を洗った後の3択で、「信仰を誓う」とバッドエンド(余談だが「黙る」だと殺されてゲームオーバー、「名乗る」が正解)

いきなり「……私は、あなたの信徒です!」と叫ぶ亜子に愕然とするが、
村から逃げ出すバッドエンドとちょっと違うのが、
殺された人たちに会いたいから女神に魂を売った点だね(どちらにせよ愚かだが)。


ここでも亜子が再会したい人が両親を差し置いて絵美理なのは、深い友情を感じる。

こんな顔して「ん?タメ口でいいぜ?」とか言い出すもんだから、緊迫した場面なのに笑っちゃった。

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しかし所詮は弱さに付け込まれた亜子…
あっさりと力に飲み込まれ、今度は絵美理をも裏切る…

結局女神に取り込まれ終了…




これが「結末18 信徒」の内容だが…うーむやはり怖い。

5年前にも書いたが「血怨」はストーリーそのものが怖い

亜子と達也がイチャイチャしてたり、明らかにストーリーが光に向けて走り出しても、
無残にも殺されたり、今回のように洗脳(というには大分亜子から行ったが)されてしまう。

ここまで惨たらしいゲームシナリオはなかなかない
だろう。








▼両親は両親で、亜子がふたりに強い想い入れがあると伺えるのが良い。

三章で「どんな姿形でも会えてよかった」と縋るように呟いた亜子の悲壮感は大きかったね(結局この後、怨霊化した両親に殺されそうになるし)

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私は友情や親子愛・家族愛を描いた作品が好きみたいだな。これは冷静な自己分析だろう。

恋愛ものなんて世の中に腐るほどあふれかえっているし、ヒットチャートも安っぽいラブソングばかりでしょ。
誰誰が好きで〜♪君が何々で〜〜♪という手垢のついた退屈な歌詞ばかり。

恋愛ものは弱者が現実逃避したくなる要素が強いのである程度売れるし、はっきりいって誰でも描けるんだよ。ニーズが読みやすいというのもあるし、嘘やオタクの妄想が許されるから。


でも友情や親子愛・家族愛を描くのは相当に難しいからな。
俺が「血怨」を気に入ってるのはそれもあるかもな


恋愛要素は恋愛要素で、暴走処女の亜子と今時ありえない好青年達也の恋愛が甘酸っぱいから気に入ってる。
5年前のレビュー感想で「早く亜子に靴を履かせてあげたい」と書いたが、
達也がガラスの靴を届ける王子様よろしく靴を持ってきてくれた時は、「ついに来た!!」と心の中で叫んだよ

俺はこのシーンを5年間待っていたのかもしれない。
達也が、亜子に靴を持ってきてくれるのを。












▼ゲーム構造的に面白いのは、「結末18 信徒」を越えた後の、お雛様の骨探しだな。


「私の骨を、見つけて」
と言われ怨霊犇めく村中を奔走するわけだが…

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まさに灯台下暗し!
骨が埋まってるの、すぐ側の木の下だからね(笑)。



「あの人の骨が、この村のどこかに?」と言ってた亜子だが、まさかすぐそこにあるとは思わなかっただろう。



ここに骨が埋まっていると気づいた時…
「そうか村中を右往左往させられたが、結局最初の場所に戻るのか…ニクイ事をやってくれる」と唸ったが、意図的なんだろうか

ラスダンを盥回しにされるが進路が入り口のすぐ前にある「テイルズオブエターニア」や、
最初の城からラスダンの城が見える初代「ドラゴンクエスト」(未プレイだが…)を思い出したな。


このようなゲーム的な仕掛けは好き。
やっぱり「血怨」は只者じゃねーな。










▼さて残るは2つめの「死角」と結末02だが……

「死角」の目星は実はついている。

だが…それができそうなアイテムを使ってしまったんだが…
まさか詰みじゃないよなあ…?

見当はずれだといいが…


2023年04月25日

血怨 -完全版-の完全攻略を目指す 二景 引き続きエンディング回収と、旧バージョンから張られている伏線の考察…

▼順序的に、埋めるべきは結末03だな。


「結末04 信じてはいけない」の位置からして、変則的でもない限り簡単に割り出せるでしょ。
ロッカーに隠れた時すぐ出てしまうか、ドアをすぐ開けるかが結末03だろう。


…そう目星をつけたがやはり正解。
最初の来客時、ドアを開けると結末03だった。


ゲームとしては簡単すぎるトラップなのだが、私のように用心深いと1周目はスルーするんじゃないか。









▼数日ぶりに生きている絵美理と再会したが、彼女はトイレで殺されたっぽいのがなんとも悲しい末路だ。
重要人物である両親や親友が早々に殺されるのは、今見ても序盤の掴みが相当に良い。



絵美理は久しぶりに主人公との友情を感じる親友キャラだったね。
特にそう思うのは……(以下は解釈違いがあるかも)


こんな姿にされても尚、朽ち果てる前に「黒ずんだ紙切れ」をくれたことだね。


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どうも「たすけて、亜子…あぁ…亜子…?…こ、これを……あ、亜子……」と死の間際に(もう死んでるけど)言ってたようだ…

絵美理が親友を想って書きなぐってくれた(あるいは渡してくれた)紙には謎解き用の奇妙な怪文書が書かれていたが、「もっと簡潔に答えを書けよ!!!」「そもそもこんなもの書いてる暇あるのか???」とかツッコミを入れてはいけない

「BIOHAZARD」を筆頭に、ホラーゲームとはそういうものだ





▼一章の時点で真相への伏線が張られているのも面白いな。

特に崇彦の日記…


kowai (1)_compressed.jpg






「お母さん」って何だよ?
崇彦は妻を「母さん」「亜津紗」と呼ぶだろ。亜子目線で「お母さん」と呼ぶのも不自然だし。

「外見はともかく」
ってどういうことだ?
親子なら外見こそ似るものだろ?

「建前」ってなんだ?

…と引っかかるポイントがあったが(日付も何かありそう)、まさかあんな真相だとはねえ。



どちらとも解釈できるが……
崇彦は「夕子に似てきた」ことをうっかり言ってしまったんじゃないか(「亜津紗と同じ」は過去編でのふたりのやり取り)

このテキストは5年前の開発中止版にも存在するので、この時点で作者の頭には完結までの設定やプロットがあったのかもな

…だとしたら…
すごい構成力と完成までの執念だ

そりゃ5年を費やしてでも、なんとか完成させたいわな…






▼チェックついでに旧「血怨」を少しやり直したが、完全版との違いが意外とある。
諸事情で変更されたセーブポイントやクレジットはともかく、完全版だと絵美理が後ろをぴたりとついてくるのが可愛いわ。

ふたりの友情をより感じる変更だが……たぶんそれとは無関係(笑)。


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未確認だが、二章の沙耶も変わってるかも








▼残るエンディングはあと僅かかあ。
名残惜しいが完走しよう。

四景くらいで終わるかな。
八景まではいかないだろう。






2023年04月22日

血怨 -完全版-の完全攻略を目指す 一景 まずはエンディングコンプすべきだが…やはり癖が強い名作ゲーム

先日ゲームクリアした「血怨 -完全版-」のクリア後攻略日記。
攻略といっても例によって他人をクリアに導く狙いはあまりなく、私が攻略したよという日記で、所感メイン。

レビュー感想はそのゲームをプレイしていない(または知らない)読者に向けて書いているが攻略日記はプレイ済みを想定しているため、ネタバレ注意。








▼引き続き「血怨」のエンディングコンプを目指しているが……「死角」が見れない。


そんな時、リアタイ検索していたら作者のツイートが目に入ってしまった。
地力攻略したいが……それでも読んでみたところ……



んんん?この条件は既に達成しているが……どういうこと?

他に何かあるんだろうか?
これでも「死角」は見れねぇ……
…おかげでまたエンディングを見てしまった。



このエンディングは何度見ても感動できるんだけどね。

だがラストシーンの亜子の台詞、「こんなにも、綺麗な景色が見渡す限りにあるんだもの――」は凄い既視感がある。何かのオマージュだろうか。
「グランディア」「かたわ少女」でも似たような台詞あったし、シーンが美しいながらも、台詞自体は特に珍しくないかもしれないが。




…そうこうしているうち、気づいた。

クリアデータをロードすりゃいいんだわ。








▼時は流れ2023年。

唐突に今風のコロナギャルが登場(涙袋とインナーカラーがリアル)。

画面もガラケーではなくスマホだし
いきなりの世界観の違いに驚くが、オープニングの唐橋リバイバルに感動を覚える。

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亜子もガラケーに夥しいストラップをジャラジャラつけたり
派手なファッションで2000年代の今風女子だったが、内面は古風な女性だったからね(好きになった異性には相当積極的だが)。
絵美理も元がおとなしい少女だから、性格は派手ではなかった。

でもこの2人は本当にギャルギャルしくて面白い(笑)。








▼このエンディングは、……何より成長した亜子が幸せそうでよかった。


ストーリーによってメニュー画面の亜子の表情が変わるが、中盤はずっと死んだような顔をしていたからね。


余りの悲劇の連続だ…

亜子を笑顔にすることは無理でも、
せめて暗い表情、感情だけは取り除いてあげたい……

プレイ中は、ずっとそう思ってたな


akoko (1).jpg








巫女装束の所為かますます夕子に似てきた亜子だが、達也と結婚し、子供もいるようだ(年齢は違うだろうがバッドエンドに登場した幼い少女だろうか)


他のキャラの未来も気になるね。
夜向と加奈子も結婚してそう







▼…亜子はお墓を「大切な人が眠っている」と言ったが…見たところ墓石は9基。
マッマ、パッパ、絵美理は確定として、あと6人は誰が眠っているのか?

少し考えてみた




何度数えても、唐橋の入る墓は無かった









▼そのツイートに「あそこで他の家屋と同様に「ここはもう大丈夫」と言われながら数回試行できるセンスは持っていなかった。あの押し問答はプレイヤーとして何を試されていたのか?亜津紗救済の観点自体は持っていたので結構悔しい」という返信があったけど、私はそのセンスを持ち合わせていたのか、作者の意図というかクリエイターとしての性格が解ったな。

「不浄なる者の家」の壺を数回調べると怨霊が出てきたりね…このゲームはそういう仕掛けが多いしね…

オブジェクトは気になったら5回以上は調べることにしてる(何かないかな?とラスダン脱出で何度も戻ろうとしたが、何もないんだろうか)







▼ツイートによれば、「デメント」のFugitiveエンドのように事件発生そのものを防ぐエンディングは、やはりあるのね。
これについては予想通り。

「血怨」の謎解きは一般的なパズルよりも作者のロジックや感覚が強く反映されているように思うが、どうもそれは私に近い、…もしくは私にとって非常につかみやすい感覚だった。
「作者の考えを読む」メタ推理というより「私ならこう考える」で解いたこともあった。

…たとえば終盤のとある謎解きに数時間も右往左往した配信者を発見したが……、私は30秒くらいで、直感と記憶で解いたからね(どちらかのアプローチで解けるので、高難易度に見えて実は親切)。
返信にある数回試行や終盤のパスワードは、ロジカルシンキングではなくラテラルシンキングに近かったかもね。


前述のエンディングのように予想通りの仕掛けがあったり、感覚の近い謎を解いたり……

これらはフリゲでは初めての体験かもしれないな…。


終盤の謎解きほどスラスラ解けたのは、作者のクリエイターとしての性格(性質)をつかんでいた所為…でもある。
巨大チームで作る商業ゲームでは味わえない、個人製作、または小規模チームのフリーゲームならではの楽しみ方だ。

もうずいぶん長いこと多くのフリゲをプレイしてきたが、新しい体験がまだあると知れたので、やはり「血怨」をやってよかった。







▼ところでこの攻略日記……
普通にPART1とか其ノ壱では芸が無いのでゲームをリスペクトし「祟り」で数えたかったが、「祟り」の単位はなんだろうか。一祟り、二祟り?

そもそも祟りとはそんな軽々しく数えるものではないし(罰当たり)神仏が関わっている以上何かしら不謹慎だと取り止めたが、それだけが気になってしまった…

神は「一柱」だが、なんだぁ「祟り」の単位は…?
禍?災?

私の教養では判断がつかない








2023年04月21日

屍転遊戯 レビュー感想 ヤンデレキョンシー

▼まずグラフィックが実にユニーク。


香港を舞台としたゲームだが、グラフィックまでsteamにあるようなアジア製ゲームっぽい。
見た目だけなら、日本製とは思われないレベルの再現度だ(制作コンセプトが、海外ゲームの再現なら)。

スクリーンショット (88)_compressed.jpg









マップ画面も高精細で、世界観が完全に確立されている。
久しぶりにプレイヤーを引き込むグラフィックだわ。


…しかしそのデメリットとして、探索ゲームにも関わらず探索がやりづらい様に思った。
…思ったというか、実際にやりづらかった。


「絶対怪しかぁ!!」
というポイントを調べる…またはマウスクリックしても、反応しないんだよね。

だが「あるぇ?絶対ここなんだけど……」ちょっとポイントをずらしたら反応。


…実は正解だった
なんてことが数回あった。



……


だからプレイする際には、怪しい場所を徹底的に洗うといいだろう



…なんだかグラフィックを評価といいながら余談や注意点のほうが長くなったが、デメリットを生みつつも、画面のインパクトが強い事には違いない。
クリアまで60分程度だし、テンポが崩れるほどではないので、本末転倒にはなっていないだろう。


見た目に惹かれたなら、期待通りの世界観が待っているはずだ








▼…そんな世界観、ストーリーはと言うと…


これまたユーモラスとダーク、グロテスクが融合した奇妙さだった。


化物に追われ惨殺死体が登場するようなゲームなんだけど、主人公がそれに対して、あまり恐怖を感じてないんだよね。プレイヤーとの温度差が生じている


…だがこの設定がちょっとした真エンド(エンド6)への伏線になっており、
このエンディングでのネタばらしはなかなか衝撃度が高く、ラストシーンに至ってはたった10分程度のエンディングだというのに、二点も三転もする激しい展開だ


……

………


結局のところ……「屍転遊戯」はなんか茸とかデブとかハゲがごちゃごちゃやったけど……

メンヘラ女、ヤンデレのゲームだったのかしらん…?(暴論)







▼ホラーゲームお馴染みの追いかけっこもあるが難易度がとても簡単な上EASYモードもあるので、詰むことはないだろう。

やはり探索が一番厄介に思った。










評価B+
70点


なんか「クーロンズゲート」的な奴でしょ?
……が第一印象でしたが、「屍転遊戯」もまたアジアンテイスト溢れた良質な奇ゲーでした

完全に救われる流れだったのにヒロイン(ヒーロー)であるお兄さんが〇〇した時はこの後どんなストーリーになっちまうんだ!?…と戦慄するもバッドエンド……そこでゲームは終わりました。

各エンドのインパクトも強いです。
回収しつつ、トゥルーエンドであろうエンド6を、ぜひ目指してください。







▼他のおすすめは「モモとルーシー」かな。

ストーリーが究極に古典的なので早い人は冒頭で真相に気づくだろうが、見せ方が上手。
絵も丁寧だし、これは泣ける。


おすすめ。

2023年04月18日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 336周目 ウマ娘、もう全くわけがわからない……スマトレーナー、ウマ娘の引退を決断。連敗の末、苦渋の決断。

▼またも決勝敗退…

これで6冠5敗、オープンリーグ3連敗…
グレードも合わせると4連敗となってしまった。

もうずいぶん長い間「Ms. VICTORIA」を聴けていない。




▼しかもまたしても嫌〜〜〜な予感が当たってしまった…



…負けたゴルシ、ありえないくらいの駄馬




使い回しだし、距離Sすらない。
なんとスタミナにいたってはB+で金回復すらないではないか。
5レース全部着外だし、勝率はたったの3.3%

Screenshot_20230418-120314_compressed.jpg










ロクにスパートすら出来ていないのになぜか差されるし、全くもって、意味が分からない…
アタマ差というのも悔しいが、何一つとして理にかなっていない負け方だ…

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こちらは勝率87%だし、普通は負けない相手だろう。

だが前回の攻略日記の通りになってしまった。


数十回やって1回負けるかどうかという相手に、いつも負けてしまう…
…それも全く説明がつかない、意味不明なレース展開で…

Screenshot_20230418-120332_compressed.jpg









結果論としてはデバフを出していれば勝てただろうが、言ったところで後の祭りだ。









▼……うーむこうなると、もう全く対策が立てられないね…
出来ることは全てやったし、正直なところ八方塞がり…

所詮運ゲーに対策なんて立てられない。というのが結論。
99%勝てても、1%は負ける。


ただ今回の負けのように、システム上この相手に負けることがありえるか?
…という相手に何度も負けているし、もうわけがわからない…





▼育成理論がほぼ完成している上で連勝し、テストマッチを兼ねて9割近く勝利しても、なぜかいつも最後はこのような駄馬とすらいえない未完成のウマ娘に負けてしまう…

それがもう、何か月も続いている…



…この長いトンネルをなんとか超えたいが、残念ながらチャンミは今後不定期になり、来月は無いようだ。
本当に最悪な形での結末となってしまった。

ただでさえ忙しい中で新しいシステムの大会だし、育成と研究が難しくなる。
本当に暗黒時代が長く続く、これもまた嫌〜〜〜〜〜……な予感がある。






▼今回の敗北も本当にショックだし、まったく意味がわからない…以外の言葉では表現できない…


今日はもう引退するわ…
明日のネオユニヴァース実装での復帰まで、疲弊のあまり起動する気にもならない…


2023年04月16日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 335周目 0敗に抑えることだと思うけど、数字だけって難しいですよ。1軍の走者なら抑えられる走りでも下の走者には抜かれることもあると思うんです

▼ラウンド2、2日目は5勝5勝4勝4勝…

Screenshot_20230416-124959_2_compressed.jpg











昨日作ったタイシンは勝てなかったが、通算成績としては十分だろう。


安定感があるのか、ラウンド1,2でさほど勝率が変わらなかった。
個々の勝率でもキタサン56.0、シービー40.0、フルキタル25.0、白ダイヤ24.4と、レギュラーメンバーはそれなりに高い勝率を誇っている



廃人タイムに殴り込み
姑息なヒソカにこれだけ勝てているし、
オープン環境に於いて私はかなり高いレベルで「ウマ娘」を理解しているはず…





…だがそれでもしょうもない負けが2つもあった。

どちらもまるでスタミナが足りていないのに、なぜだか勝てなかった。



しかもスタミナA+で無我の境地(持久力消費スキル)を憶えている白ダイヤにまで負けたし、もう訳が分からない…




もう一敗にいたっては回復無し(白すらない)、スタミナSの使い回しカフェに負けたし、もう何がなんだかサッパリ…



…これだけ調子よく勝っても、毎度毎度決勝ではそのような、理論からもシステムからも悪い意味で外れた連中に負けてしまう。

えッ!?勝つためにこんな意外な方法があったの!?……ではなく、本当に育成失敗した勝率数パーセントの駄馬のラッキーパンチに負ける…


実力負けなら納得できるが、20戦で1度負けるかどうか……という相手に負けて何度も決勝敗退すると、流石に馬鹿らしくなってくる…(というかとっくに馬鹿馬鹿しくなっている)

歯車狂いまくりだわ…




▼…残るは決勝のみ…

どうなることやら…

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