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2023年04月27日

血怨 -完全版-の完全攻略を目指す 四景 結末02クリア。残るは死角02のみ。…そしてこのゲームに隠されたとんでもない真実に…春山亜子の真の結婚相手に気づき戦慄する…

▼結末02達成。
なんてことはない、車が2台停まっているマップで、5回下に行くだけ。

前の攻略日記で「なんでも5回調べた」と書いたが、正直ここはサボっていた。

といっても3回は調べたが…あと2回必要とは嫌らしいゲームである。






▼結構ウロチョロさせられた。

ニッパーを唐橋に返すだとか
唐橋の前で派手な携帯電話を出して「亜子ちゃん、番号教えてよ!」とウザ絡みされて山から退散するだとか
巫女の前をウロウロしたり携帯電話が鳴ることで追い返されるだとか…

…攻略後に思い返すと、まるで違うことをやっていた。






▼神社には絶対に行きたくない!!と絶叫する亜子に、虚ろな目で何かを呟く絵美理だが…

事業なんて言葉が出るのが妙に現実的だ。怨霊と関係ないやん。

ScreenShot_2023_0427_07_47_15_compressed.jpg








だがこれはストーリーの裏で暗躍している、白衣の男、白衣の女の組織(?)の差し金だな。
白衣の女の正体は、もはやしかいないし…






▼親友が乗っ取られるという怪奇現象をあっさり受け入れた亜子だが、やはりもともと霊感が強く、このような体験をしてきたんだろうな。

しかしだ……絵美理は、この時点で人工怨霊(傀儡化?)の悪影響を受けてたんだろうか?

このシーンがなければ、まったくそうは見えなかった…
…悪ふざけをしてるとばかり思っていた。

加奈子の箪笥を調べた亜子も何かに乗っ取られたが…(夕子かもしれないが)
これはつまり…
あの家の中には…夜向の結界に反するような仕掛けがあるということ…?

そしてロッカーには白衣が入っていた…






▼死角と同様に白い光りに包まれた背景なので、これもまた、1つのトゥルーエンドなのだろう。
でも、この程度で血怨を回避できるか???と甚だ疑問だ…

…それにこのエンディングだと、亜子は恋人、のちの夫である達也や、友人の加奈子とも出会えないよね。
それも寂しい…

…ってことはさ…
ってことは…

亜子の「正史での」恋人であり結婚相手は…




俺ってことぢゃん!?!?





亜子も俺のことが好きだと言ってたし…


lplijali_compressed.jpg








そもそも俺と亜子は一心同体、何度もともに苦難を乗り越えた関係だ。

最早それは愛をも超えている。




達也以上に深い関係のはずだ。





…で、そんな達也がいないとなると…


やっぱり…



亜子の結婚相手は俺しかいないぢゃん!?
…っていうかこれもう……




血婚してんぢゃん!??











▼話が前後したが、これで残すところは死角02のみ。
まあ裏ストーリーについての理解は正直明るくない。もう1度アーカイブを精査しないとな。

白衣の男の正体は疑問が残るが(病院前の同名キャラとは別人だろう)……

……だが……



白衣の女は絶対に千蔵だろ。




死体が偽物(人形)だったし、
一緒に寝泊まりした廃墟の人形が朝に一体消えたし、
怨霊に殺されたはずなのに最終盤に居なかったし、
村で再会した夜向が千蔵についてなぜか言及しなかったし、
幕間でもわざとらしく出払ってるし、
玄関前の変な場所に汚い部屋を宛がわれてるし、
夜向邸のロッカーに白衣があるし、
バッドエンドでは「前々からあなたのこと可愛いと思ってたのよね」と亜子と面識があることを匂わせてるし、
亜子もそんな白衣の女を見て驚いてたし、
白衣の男が白衣の女に「村に春山亜子を導くのが我々のプランのはずだが」と言ってたし、
思想が完全にマッドサイエンティストだし……

怪しいところを突けばキリがない



…あとは老刑事から貰った「お守り」が怪しい
「量産品だが、ずっしりとした重みがある」という説明文がすでにおかしい。
お守りって普通軽いでしょ。量産品でも、そうじゃなくても。



だって中身は段ボールなんだから





だからニッパーで切り裂いて中身を取り出す…みたいなのを想像したが、どうやら空振りのようだ。
ミスリードか、ただのイベントアイテムか…

無関係なら、「紛らわしい物を渡すんじゃねえ、ジジイ!!」って叫ぶわ






▼攻略日記も次で一先ずキリがつくだろう。

エンディングコンプを含めて、マジでボリュームがありあまる。
「歴代の名作ホラーアクションADVを凌駕している」なんてレビューしたが、それらを数本合わせても…

たとえば「青鬼」「ib」「のびハザ」「魔女の家」「怨溺」のプレイタイムを合わせても、まだ「血怨」1本に満たないからねえ。

画像点数、テキスト文字数なども相当なもの



本当にとんでもない怪作が出たものだ。
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