〜あらすじ〜
ガッチムッチ高等学校に通う主人公「尾寺三助」(おじさんすけ)(けん玉が得意)は幼少期の初恋、近所のバーコードおじさんが忘れられないちょっぴり変な高校生。(汗)
新たな恋を探すため良質なおじさん出現率が高い商店街に向かう。
道中であった「おじたん」という謎の妖精が恋にリードを!?5人の謎のおじさんたちとドッカン!!ドッカン!!恋、しちゃいました〜!
▼久々に見た瞬間神ゲーキタ――――――(゚∀゚)――――――!!と確信したが…
いざやってみた感想は…
面白ェ!!俺が見込んだ通りの神ゲーだった。
もう笑いっ放し
…というわけで「ポメおじさん」以来
▼主人公はガッチムッチ高等学校に通う高校生
とある幼児体験から、おじさんしか好きになれない少年になってしまった
プレイヤーは5人のおじさんから好きなおじさんを選び、それぞれのルートに進む
まず思ったのが、不審者だらけに見えて、意外にバランスが良いなということ。
サムネの時点で強烈なおじさんは一目でそれと分かるのだが、
意外や意外、これなら普通の乙女ゲーやBLゲーでもイケるんじゃない?というおじさん、ストーリーが混在していた
これにより、本作がただの汚いおじさんBLゲーではなく、意外ときれいめでもイケルじゃん!という絶妙なバランスに仕上がっていた
ヒロイン選択式ゲーム(……!?)ではいつも書いているが、
キワモノおじさんは本当にイカレているし、そこそこきれいなおじさんもいるので、あなたが気に入るおじさんが1人はいる事と思う
▼基本はあくまでバカゲーなので肝心なのはギャグだが、これも笑えたな。
主人公とおじさんの掛け合いも愉快だが、恋のキューピッドである「おじたん」という汚い妖精がこれまた面白い。
一方的にすり寄ってきたくせに「有難く思えよ、マジで」と高圧的に言われたときは、飲んでいるコーラを噴きそうになった。
マジでなんなのこいつ…って
▼本作はなんでも学生の卒業制作らしいが、
オープニングムービーや多くのスチルが使用されていたり、
見た目に反して作り込みは凝っているし、グラフィックは高く評価されたんじゃないだろうか
まあ私は、あくまでフリゲとしてどうか?が評価目線だけどね
評価B+
70点
久しぶりにイキのいいおじさんゲーでしたね
お馬鹿な絵とテイストで中和されてはいるものの
結構どぎつい絵やシーンもありますが、おすすめです。
面白いので。
【フリゲレビューブログ小話に満たない、ひとり言】
▼最近「かわいいは壊せる」の記事に海外からのアクセスがあるが……どうしたんだ……?
ロリコンに厳しい国からのアクセスなのか……それとも……?
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