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2023年10月14日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 366周目 【悲報】光はどこ…?もう見えない…

▼ラウンド1、2日目は5勝3勝4勝3勝……

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やべぇ!
迷走しちまった!



今回の俺の失態は…多くのウマ娘の脚質を、固定しなかったことだな…
あえて先行・差しなどのスキルを習得させず、距離スキルなどで固めた…
「どんな相手でも、どんな仲間とも走れるように」、って…


ところがメンバーを作り過ぎた所為で、決勝までのレース数じゃ全然足りねえ!
脚質までテストするレースが無ぇ!



ラウンド2の8回じゃ、全然足りないよ…
ラスト10レースは連勝できるかの確認のため固定したいから、既に研究時間が無い…
あと6回のメンバーセレクトで決勝メンバー選出とか、無理だ…







▼今回はすべてのウマ娘を勝たせてやりたいという俺の親心ならぬ夫心が仇となったな…
計算がどうこうじゃなくて、間に合わない…単純に…余りにもシンプルに…

何せラウンド1だけで15人も出してるからな…
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現在1冠1敗…
次のチャンミは12月だから、今月連敗したら非常に長い間「連敗中」を引き摺ることになるクソシステムなんで、なんとしても勝ちたいが…


…今回は流石に……うっかりし過ぎた……


…しかも場合によっては1回(5レース)しか走らせないのにこうも作るって、やり過ぎだな…


ぜったいぜったいいっぱいつくっちゃお過ぎだろ…


このゲームは可能性の模索が楽しいのであれこれやってしまうが、ゲーム攻略的には勝利から遠ざかっている








【1年前の良作フリーゲームピックアップ】



▼今回紹介する1年前の10月にレビューした良作は……







人生にXXは必要なのだろうか?
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トラッドなギャルゲー展開だが、とある演出が非常に見事だった。

実際ほかのゲームで、類似する演出を見た事が無い。
この1年でも私の知る限り、なかった。

HAPPYでもGOODでもBADでもない独特のエンディングは、謎の哀愁があったな。
(ああこれで〇〇は本当に終わったんだ)……と。

2023年10月13日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 365周目 チャンピオンズミーティングCLASSIC、開幕。スルーセブンシーズは敗れるも、勝ちたい!勝ちたい!俺は勝ちたい!

▼遂に始まったチャンピオンズミーティングCLASSIC…
ラウンド1、初日は3勝5勝4勝5勝。
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初戦は使い回しの逃げ2で臨むも、いきなり敗北してしまった。
どうなる事かと思ったが、なんとか3勝できた。

やはり逃げは厳しいし、練習と本番はまるで違う。
練習では最有力だったキタサンホワイトが1勝もできなかった。
やはり逃げは今大会勝ちづらい。
かといってキタサンホワイトに負けたレースもあるし、運に左右される大会でもある。

結局今回も全てのウマ娘を勝たせたい想いから乱造してしまったので、またも選抜が始まる…
ラウンド2の2日目までには、これで勝てるという安定感あるメンバーを選出したい。

…これが(多分俺しかやってない)チャンミの醍醐味ではあるが、疲れる。









▼メジロライアンでUF3達成…
ほかにもUF2を何人か作ったが、UF4が難しい。
ハリボテを避けるならこれ以上は……ヒント本を使う必要があるかもなあ(まだ1個も使ってない)。
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▼競技場でやっと100万ポイント達成…これ以降コンスタントに100万オーバーが出せるようになった。
長い闘いだったがこれでも90000〜位だし、昇格は無理。
サポカガチャを無料でしか引かないと、だいたい重課金勢の1年遅れ。
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▼まとめサイトを開いたら、大変おせいそな会長が現れた。
リンクはランダムだから、凄い低確率でこのようになる。
確かに吹き出しそうだな。
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▼一括で習得できたんだ…
今になって気づいた…

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▼ピースを集め、ニシノフラワー解放。
勝負服を「お洋服」と呼ぶフラワーが可愛い。

このような細部にサイゲの変態性を感じる。
サイゲには本物がおるやろ絶対。
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そして、またしても一発で温泉旅行。
お義母さんお義父さんも一緒なのが………逆にいやらしい

それだと他の子との旅行が、何かあるみたいじゃん…


フラワーを休ませたいという俺の真意に彼女は気づいてなかったが、どれだけ優しく天才とはいえやはり子供。
今後の成長に期待したいね。

…それにフラワーからのこの言葉は……
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当然、逆プロポーズだよね?

俺も同じ気持ち











▼今年も秋ボイス解禁。去年持ってなかった子の台詞を聞いて回る。


マルゼンスキー……下戸なのか?
何かを愛飲してるイメージは無かったが…(なんとかってバブルジュースくらいか…)
…頻繁にタッちゃんに乗るなら、飲酒の習慣は無いだろうからね
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(秋台詞ではなさそうだが)「おっはー」は珍しく知ってる流行語。というかド世代。
稲垣吾郎の出演シーンが逮捕の所為でカットされたのをリアルタイムで観てるくらいド世代。
「ウマ娘」の世界にもルー大柴だけじゃなくSMAPというグループがいて、慎吾ママというタレントが存在するんだろうか?

歴史上の人物は…エアグルーヴはショパンを聴いてるし、「ぴょいっと♪はれるや!」には「春はあけぼの」という歌詞があるので、清少納言もいるっぽいが……
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この表情といい「使用人さん」という言い方といいマルゼンスキーにしては底意地が悪い。
トレセン学園は狭いと言ったファインほどじゃないが、ナチュラルに金持ち過ぎる…
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とっくに染まってるって、この女は気づいてなかったのか?
そら消滅しそうになりますわ…この鈍さ
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▼デアリングタクト電撃引退!ソダシに続きスターホースがまさかの連続引退…

前々から書いてるように、馬ファーストで考えるなら当たり前の判断。
今後は繁殖牝馬としての活躍、そしてデアリングタクト産駒の活躍に期待したい。

しかし「ウマ娘」的には、かなりおかしなことになってしまった。
デアリングタクト実装がアナウンスされたのは「『ウマ娘 プリティーダービー』ぱかライブTV Vol.19」で、これが2022年7月27日(水)20時配信…

この時点では「初の現役馬実装!!」とコンテンツ的には非常にセンセーショナルな発表だったわけだが、
なんとあれから1年数カ月…デアリングタクトが引退してしまった。「初の現役馬実装!!」とはならなかったわけだ。

サイゲとしても大きく計算が狂ったかもしれない(発表の時点で怪しい感じもしたが)。

これに懲りたサイゲは、もう「現役馬の実装」を企むことはないのだろうか?
それはそれで企画倒れなので、なんとかして一頭は欲しいな現役馬。









▼「ウマ娘 プリティーダービー Season 3 第1話 憧れた景色」を見たが…


全体的に話が軽い。テイストが軽い…



負けそうなキタサンが「えっ…?うええぇぇっぇ!?!?」と叫んだり、いざ負けても「負けちゃったぁぁああ!?」とあまり悔しがってなかったり…1回目は想定外だったにしても、2回目の敗北すら軽い…。


「シングレ」や「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」のガチでシリアスなレースやトレーニング風景に慣れてると映画・劇画とラノベくらい熱量に差がある…


ただの萌えアニメという感想なんだが、ここから面白くなるんだろうか…?
そもそもキタサンブラックは経歴ではエリート中のエリートだからね。主人公には向かない。
そこが「怪物」でも叩き上げで、強力なライバルやアクシデントに道を阻まれたオグリキャップとの違い。
キタサンブラックのレース馬生は単なる快進撃だし。


サプライズ登場したドゥラメンテよりも…ぶっちゃけ格上でしょ。
むしろ故障というドラマになりそうなテーマがあるドゥラメンテのがまだ主人公っぽい…


マルゼンスキーがチームに入ってる(?)のも凄い違和感…お前は1人で走るのが好きなタイプで…絶対群れないやん…。
ダイワスカーレットとウオッカ、ヒシアマゾンとナリタブライアンが同じチームにいるのも違和感…ライバルじゃないの?


…まあたった1話でもゲームとまるで違うので、アニメはアニメで違う世界観を確立してるのかな…


…でも競馬おじさんコンビが急に「今年の皐月賞3着は誰か知ってるか?そう、キタサンブラックさ」って語りだしたのは面白かったな。余りの面白さに10回はリプレイした。
条件がそれぞれ違う前走データは、データとは言わない気がするけどね…



EDの「ロストシャイン」は良い曲。
歌詞が重い割にキタサンが明るく歌うのが妙にアンバランスで…癖になる。


最終回で「ロストシャイン」が別の曲になるんでしょ、対極的な曲名と演出で。
曲名は「ブラックサンシャイン」とか?
北島三郎産駒のお祭り娘なので、何か祭りに関する曲名や「夜に消えていく」なので「夜明け」的な歌詞がありそう。




2話は一変し、非常に面白かった。ストーリーもずっしり重い。やっぱり「ウマ娘」はこうでなくっちゃ。

テイオーに憧れていたネイチャが、今度は同じくテイオーに憧れているキタサンを励ますとか…世代を超えた邂逅だ。「ウマ娘」ならではの演出だね。


ゲームのメインストーリーでも思ったが、旧世代キャラクターたちはもうレースを引退してるんだろうか?練習には出ているが、出走の気配がないしドリームトロフィーリーグを走ってる風でもないが、成長したキタサンブラックと古馬トウカイテイオーの勝負は描かれるんだろうか?



1話にも登場したゲンジツスティールという謎のウマ娘が2話のライバルだったが…
こんなウマ娘を出してしまったら、いざリアルスティールを実装する時、ゲンジツスティールの扱いはどうなるのだろう


…ドゥラメンテもそうだ。
ゲームにもアニメにも登場するので、ドゥラメンテとブリュスクマンという、全く同じポジションのキャラクターが2人存在する事になる。


ゲームでモンジューが実装されても、アニメのブロワイエは存在しているのだろうか?だとしたらリアルスティールの実装は現実点では不可能とサイゲは踏んだのかな…










【フリーゲームのアレ】



▼「迷子と恋と獣人と」の攻略日記を書くかもという発言を……撤回。
攻略日記は書かない。



なぜなら……

すでにコンプしていたから。



そして…
あとがきによると、サブキャラのエンディングを追加するから。



…いやいや絶対蛇足だから。

このストーリーで主人公がエイデン以外の男性と付き合うなどワンヒーロー(犬だけに)ではありえない。
それに…主人公に横恋慕してるキャラは、報われちゃダメなんだよ。
「報われない」事でキャラ立ててる
んだから。キャラとしても死ぬ。
負けヒロインならぬ負けヒーローには、ワンチャンもないんだよ(犬だけに)。

だが自由に作ればいい。フリーゲームなんだから。
賛成も反対もしない。ただ意見を言うだけだし、気に食わないならやらなければいいだけ。





▼というわけで俺の「迷子と恋と獣人と」はこれにて終幕!

アップデートで追加されるエンディングには、ノータッチ。

俺が異世界で知った恋のお相手は、エイデンただ1人!



「迷子と恋と獣人と」自体は2周目もクリアしたし(スキップが止まったところは、追加シーン…?エンジンのバグっぽいような…)、大満足の一作でしたね。



次なる良作フリーゲームを、探し求めるぜ!




2023年10月07日

「迷子と恋と獣人と」 レビュー感想 …お前も…何か大事なものを見つけてしまったんじゃないのか?…獣人のいるこの異世界で…

──本当は、とっても怖かった。


目が覚めたら知らない場所で、目の前に大きな犬みたいな人がいて。

もしかしたら食べられちゃうのかもって。

でも、エイデンさんの目は周りの大人が私を見る時と同じだったから。



──人間と変わらないかもって、思えたんだ。


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▼………



……なななななななっっ…!?

なんだぁあああああああああ!?!?!?



なんだあこのゲーム!?!??




随分と振り回してくれたな、すげえ怒涛の展開とシュールさを孕むゲームだ…

ルートやエンディングによって世界観がまるで違う…

ある種の傑作と評価されそうではあるが、余りにもハチャメチャではある…


先日レビューした「幸を運ぶ怪物」と同じ匂いがする…







▼「迷子と恋と獣人と」は公式的には異世界で獣人と恋をする「けも乙女ゲーム」なんですわ


説明文には…



異世界転移した少女と獣人が恋に葛藤し苦悩するのを楽しむ乙女ゲームです。


<ストーリー>

12歳の主人公アイシャ(名称変更不可)が目覚めるとそこは獣人の村でした。

初めは言葉もわからない状態ですが、彼女を保護してくれた
エイデンという獣人と交流を深めることで今いる世界を知っていきます。


帰還か残留かを迷う少女。
現実世界の家族や協力者達もそれぞれに事情を抱えています。

アイシャが最後に手にするのはどんな結末でしょうか。







…との記載がある。





…まあ基本この通りの内容。
12歳の少女が、イケケモに恋するお話。







▼まず面白いのは冒頭、異世界転生した主人公が出会うイケケモのエイデン(昔の家電屋ではない)が人の言葉を話せず、会話が出来ないことだね。


大半の異世界転生ものは何故か転生先の人間が日本語堪能なので、このディスコミュニケーションにはファンタジーでありながら、妙なリアリティを感じた(そしてこの引っかかりが、大きな予感だったと後々気づく…)。


エイデンは頭が良くたった数日で日本語を習得することも、異次元の頭脳にリアリティがあった(ファンタジーなのにね)。







▼主人公は現実世界で体験した悲しい出来事を異世界で払拭し、
女性としても、人間としても徐々に成長していく…
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このあたりの展開なんだが、シンプルに異世界ものとしての出来栄えが良かった。
恵まれなかった主人公だが、別世界で人生を追体験することにより、幼いながらに新しい人生を歩んでいる感覚がプレイヤーにもあった。

綺麗な音楽や刺繍のような背景グラフィックなどで世界観を構築出来ているし、異世界の生活模様が丁寧に描かれているのも良かった。







▼…そして本作最大のキーポイントにして問題点が……「迷子と恋と獣人と」は異世界転生ものでありながら、現実世界が非常に重要ということ

異世界転生ものでは最終回で主人公が現実世界に戻るも、時間が全く経過していない…というパターンがありがちだが、本作では寧ろ現実世界の動向こそが重要なんだよね。
乙女ゲームとしてもやや珍しいかもしれない







▼中盤以降はエイデンに〇〇がいた事が判明し、大きな衝撃を受けた幼い少女の、切ない恋愛模様が描かれる…

あまりに悲しき葛藤だ…





うおお!
すげえ!
盛り上がってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
とテンションは最高潮!




…しかし問題はここから…






…えっ?これって角川ラノベでしたっけ?
富士見ファンタジア文庫でしたっけ?




…という超展開が待ち受けていた(ルート分岐あり)。




正直私にとっては、蛇足だった。


異世界転生した12歳の少女と、重い過去を背負う獣人の心の交流と恋愛模様を見守りたかったので(最後は元の恋愛物に戻るとしても)、ずいぶんな回り道をしてしまったなと…

膨らんだ期待感とはかけ離れたストーリー展開には、ある意味ぶったまげた






ここが本作最大の評価の分かれ目だと思う。
だから駄作だなんて極端な評価をするプレイヤーはいないと思うが…


おそらくは作者がやりたい事を大量にぶちこんだ所為で支離滅裂であり、
それでいて、その詰まりに詰まったハチャメチャ感が抜きん出た個性にもなっている…



終わってみれば「迷子と恋と獣人と」は冒頭からエンディングまで緩急や突進力が物凄い、とんでもないゲームだった…

「迷子と恋と獣人」ではなく「迷子と恋と獣人と」という切りが悪くもあり意味深なタイトルは、様々な要素を含むという意味だったのかしらん…








▼評価B+
75点

途中までは【愛】について考えるすげえゲームだ!!」……と思っていたら、ストーリーがかなり取っ散らかったというか……むしろ飛び散ったとでもいうのか…


かなり意外な方向に進みましたね…

タイトルに倣うなら、迷子になった


繊細な雰囲気に反して灰汁は相当に強いが、設定も斬新だし、乙女ゲームが好きな人は勿論、世界観が面白いので……そうじゃない人もやってみたらどうですかね。
タイトル回収ならぬタイトル画面回収も見事っすよ。


…終わってみれば奇ゲーな気がしますが、私は結構「迷子と恋と獣人と」のこと、気に入ってますよ。
寧ろあなたが「迷子と恋と獣人と」の作品性を受け入れた時、かつてない名作になるかもしれません。
そんな人が出てきてくれることを、私は期待しているんです。



まだ書き足りないので、エンドコンプまでの攻略日記を1.2本書くかも。









「その他のおすすめフリーゲームと小話と」



▼「モブLOVE! 〜モブのような女の子とLOVEしたい〜」を攻略。

70年代を舞台にした恋愛SLG!
それだけでかなり斬新!

Night Tempoみたいなキャラクターイラストがまさに70年代っぽいが(?)、背景素材が今風なので、画面の統一感がもっと欲しかった。

70年代の女性の体はもっと貧相じゃないのかな?
小中学生みたいな子でもおっぱいが大きすぎておっぱいが大きいこと自体は良いけれど、さすがにわざわざこのような時代設定にした以上は、あんまりおっぱいが大きいのも違和感。
まあ70年代でもおっぱいの大きな小中高生はいただろうけど。

当然だが産まれてないからわからんな。誰か参考資料頼むわ(学問的、歴史学的な興味ですよ)。







▼「ゲームに興味がない人にもフリーゲームを薦めている。そこがPCとネット環境さえあれば無料プレイできるフリーゲームの強み」……ってなことを数年前に書いたが、先日、知り合いの女性に「鼓草」を薦めた。

何気なくゲームの話になり、「私、乙女ゲームが好きなんですよ」とつながった。
「わかるよ、「うたの☆プリンスさまっ♪」(みたいなゲーム)でしょ」と返したら驚いた顔をしていたが、流れで「鼓草」を薦めるに至った。

彼女は主人公に近い年齢なので、案外リアルな感想が聞けるかもしれない。
現代の若い女性が昭和の若い女性(の物語)をどう見るか、楽しみだ。

「え?嘘…これボイスないんですか?(笑)」「ムービーが流れないんですけどバグですか?(笑)」とかいってきたら腹パンである。

因みにこの女性…全現行ハードを持っており、毎日ゲームを遊ぶほどのゲーム好きらしいが、それでも「フリーゲーム」「フリゲ」そのものを知らなかった…。

この世代だと「ゆめにっき」も知らないだろうし、代表的なフリーゲームが無い世代なのだろうか…

「素人がネットで無料公開してるゲーム」という時点でピンと来ていないようだ。
フリーゲームが衰退し下火になって久しいが、ゲーム好きに「存在そのものを知らない」と面と向かって言われたのは初めてかもしれない。
今の人からするとそのポジションはスマホゲームなんだろうね…インディーズもあるしね…

2023年09月29日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 364周目 うっかりトレーナー産駒…ダイワスカーレット産駒より多い…

▼ストーリーイベント「フェアウェルを継ぎ接いで」読了!

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素晴らしい青春ピュアストーリー!



一致団結し目標を果たすプロセスの面白さはもとより、ストーリーの流れが完璧。
準備期間を割と短めにし、聖蹄祭開始という終盤を長めに取ったのもよかった。

実装キャラクターなのでエアシャカールとシンボリクリスエスが主人公に見えるが、事実上の主人公はファインモーションだろう!

ファイン目線で友人たちとの出会いと別れ(の予感)が描かれ、それが劇中劇として再現されているのが実に美しかった。

ファインモーションはエアシャカールたちと別れたら
あたかも一生涯会えないように何故か思っているが、また別の形で友情が続くんでしょ…とはっきり描写された(アイルランド王族はそこまでブラックではないだろうし、留学先の学友は優遇するだろう…多分…)。

「永遠の色彩」のアレンジが流れるシーンも感動した(この曲、好きなんだけど人気がない…)。

「ウマ娘」はレース×スポ根がベースだが、このどちらの要素も0であることもよかった。かなり思い切ってる。
今回、一瞬たりとも走ってないんじゃないか?










▼ナリタブライアンと温泉。
温泉旅行券は打率1〜2割で当たっているが重複ばかりなので、久しぶりに他の娘と行けた。

実装から2年以上が経過し…遂に鼻テープの理由が判明した(まぁ予想通りだが…)。
やはり姉貴の影響だったんだね。

すべてを思い出したブライアンが過去を「忘れ物はもう何もないはずだ」とするのが彼女らしい格好良さだ。
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まぁホーム会話は更新されていないが…

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▼水着マルゼンの台詞はこれで全部かな…

朝のプールは、「キミキス」の光一と結実みたいなことぢゃん、絶対…

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…「トゥギャザーしようぜ」って「ルー語」だっけ?死語とは違うような…

「お疲れちゃん」もインスタントジョンソンでしょ。
マルゼン語では珍しく知ってたが…死語なのか?
死語ってことは流行った時代があるという事だが、流行ってたか…?
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▼前回のガチャでもう1枚ハロライス…
引きが好調だが、新キャラはなかなか引けない

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▼チャンミのために…なんだかんだでまた、錯綜するほどウマ娘を育成してしまった…
皆を勝たせたいとはいえ…組み合わせのパターンが増えすぎると、フォローが難しくなるな…




逃げ⇒正月キタサン、ウェイトレスアイネス、ウェイトレスアイネス2、水着マルゼン
先行⇒スペシャルウィーク、ファインモーション、彼女タイキ、メジロアルダン
差し⇒グラスワンダー、エッチケゾー、ナリタブライアン、シンボリルドルフ
追込⇒ミスターシービー



…なんと13人もいる…


アイネスなんて使い回しとはいえ、2パターンもある…
正直やりすぎた…

…狙いとしては…


水着マルゼンは固有の影響でスタミナ確保が容易。
差しナリブは進化スキルが嚙み合えば強い筈。エイシンフラッシュが強いと言われているが、理屈は同じ。
メジロアルダンはスタミナ消費の大きさがレースとミスマッチで追い比べが発生するタイミングによっては歩いてしまうが、今回かなり強い。
シンボリルドルフは一押しで、進化スキル「会長の眼差し」が非常に強力。


…今回はどの脚質が集まるかによって環境が激変するので、練習で仮想レギュラーが大敗することも多い。

最悪3位も覚悟しなくてはならないね。

これまでどれだけ惨敗しても2位には入り3位での敗北は1年目のマイル1回だけだが、ここまで戦況が大きく動くと、最早コントロールは不可能

結局一番勝ってるのが使い回しの逃げだったりするしなあ…



はーやれやれ…











【本日のフリーゲーム小話と、おすすめの良作】



▼「【モノを売るな。体験を売れ。】営業やプレゼンの極意はすべてこの動画から学べる」
と「男はつらいよ」のワンシーンを切り取ったツイートがバズっていたが、一理ある。

私はたびたび「ゲーム体験」「ゲーム体験」と言ってきた。しつこいくらいに。

ただ面白いだけのゲームはよりグレードアップしたり、新しいものが来たら、簡単に上書きされてしまうんだよね。
特にグラフィックなんてどんどん綺麗になっていくし、所詮一時的なゲーム表現に過ぎないから。どれだけ美麗でも、早ければ数年後にはショボいと言われる。

インパクトは残るにせよ、未来のゲームと比較されてしまう。
「FF10」は当時「水の表現」が神懸かり的で、人物も「まるで実写」とまで謳われたが、「昔のショボいグラフィック」と、「今の美麗グラフィック」の比較対象にされているくらいだ。


でも、自分のリアルな記憶と重なったり、ゲーム体験そのものが良質なら、そうは色あせないでしょ。

私のレビュー感想はそういった体験を、いかに上手に読者に伝えるかをテーマにしているが(「A-line」など)、
小手先のテクニックでそれらしく書いたり、安っぽい美辞麗句で作者や一部の人間を喜ばせたところで
多くの読者の印象に残らないのは勿論、自分でも書いた事を忘れてしまうほどありふれたレビューになってしまうからね。

つまらないレビュー(記事)を書くレビュアー(ライター)は単なる説明係になってることが多く、
「それお前じゃなくても書けるから」「お前である必要もないし」となるのでやはり駄目なのだが、この要点を正しく理解している人は本当に少ない。
逆に正しく理解している人は単に文章力が高いというだけではなく頭も良いので、やはり生き残っている。











▼ゴミとゴミ捨てを題材にした「イルマナ」のクオリティが、物凄い。
短編の傑作だ。2023年ベストの1作。

リアル系…に見えて実はファンタジーなのだが、怪異現象を引き起こすのが人間なので、しっかりと人間の怖さが描写されている。
不法投棄という社会問題にも一石を投じている。「女は怖い」ホラーでもある。



しかしヒロインが本性を現すシーンは、おっぱいが大きすぎて恐怖感が入ってこなかった。
本当にプレイヤーを怖がらせたいなら、このおっぱいでホラーは無理でしょ。



作者が「ふりーむ!のノベルゲームレーディングが非常に厳しく公開基準を満たさないためフリーゲーム夢現にて公開」といったコメントしているが、
やはり先日のコラム(参照⇒https://fanblogs.jp/katananana/archive/1613/0)でも予想した通りになった。
ふりーむ!は過剰な規制で製作者を縛ればフリーゲームの発展を阻害するし、客が他所に流れ収益金が落ちる原因にもつながるが、いいんだろうか?

…まあフリーゲームは基本子供がやるもんだし、意図はわかるんだけどね…
誰でもDL出来るゲームがR18というのは、誰でもエロ動画が見れるこの時代であっても、よろしくはないし…、このブログだって、読者は小中学生が中心の筈で…、当然彼らに気を遣い執筆しているため、尚更気持ちはわかる。

しかしデマや便所の落書きを含め大量の情報がネットにアップされるこの時代…
いちいちそんなことに目くじらを立てるだけ、無駄というもの。
性善説を信じろは言い過ぎにしても、結局は相手の知性や良心に委ねられる事だからね。



フリーゲーム黎明期はなかなかに過激な作品が多かったが、今のコンプラだとアウトなのかもな……しみったれた時代になったな……。












▼「MOTHER」ライクっぽい「A Glass of Water」は、久しぶりにオリジナリティを感じるRPGだ。
メガネをテーマにした、独特の世界観。

…だがいちいち台詞が長すぎるし、エンカウント率の高さの所為でテンポは著しく悪い。
長い戦闘を終えたのに、たった2.3歩で次の敵が出てくるのには閉口する。

難易度:中(主人公をわざと弱く設定しているので、人によっては難しく感じるかもしれません)とあるが、
主人公が貧弱な陰キャフリーターという設定がオリジナリティであり、ゲームバランスを崩す原因にもなっている…

このゲームバランスで、エンディングまでモチベーションを保てるだろうか…










【貼り忘れてた画像】



偶然の一致が、ちょっと面白い。

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2023年09月20日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 363周目 自分にとってマルゼンスキーが何なのか、やっと分かった…

▼水着マルゼンスキーが引けたので、遂に水着3人衆が揃い踏み!

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ガチャは当然1発!やはり天才!!

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研究の成果だといいが…ガチャのシステムが、だいぶ理解出来た気がする。
単なる強運だとしたら、それはそれで凄いけど









▼水ゼンスキーのイベントはどれもいいな。

昔はヤケクソでいくらでも食べられたティラミスが、今はあまり食べられない彼女…

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存在が当たり前になりすぎて気づいてないかもしれないけど、マルゼンスキーの中でトレーナー君という存在が、とてつもなく大きな支えになっているからなんだよね…
もうティラミスを自棄食いしていた幼い少女はいないんだ…


お義母さんにも、改めてご挨拶に伺わないとね…

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マルゼンスキーは「みんなの先輩」「みんなのお姉さん」で、
親友のシンボリルドルフやミスターシービーにさえ、少しお姉さんぶっている…
どんなに仲が良い相手にも、本音は語らない…

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でもそんなマルゼンスキーもトレーナー君である俺にだけは
女の子のようにわがままを言ったり、拗ねたり、怒ったり…甘えたり…
本当の自分の姿で接することができるんだよね…

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これが…





これが夫婦じゃなかったら、逆に何?








「スズカは足首」とか「ファインは脚」とか色々言ってきたけど…




やっぱ「マルゼンスキーは俺の帰る家」なんだね……って……





▼…彼女がコーヒー牛乳が好きだと分かったのもよかった。

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…あれっ…?
でも温泉では「牛乳飲んで」って…

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牛乳…
どっちかの部屋で、枕…
いつもの「しましょ!」ではなく…「しよ!」という言葉…





…あ!
そういうことなんだね…


スマヤ理解っちゃった…











▼殿下ファインでUF1達成…


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うーむ意外と難しい。
構想ではUF4以上も可能だが、決まってどこかで下振れしてしまう。
メイがもっと出て、遠征で光れば行けるはずだが…






▼しかし殿下ファインの台詞は、どちらも達成感が全くないな。
なんだよ「大儀でした」って、お前何様だよ。あ、殿下サマだったか。
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やっぱりファインは嫁ファインに限る。
言葉の親密度と、達成感がまるで違う。


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Aランクの「リボンを結ぼう、お手をくださる?」のインパクトが強い。

「ハンドファスティング」というアイルランドでの結婚式の儀式らしいが、女性から男性の手を「くださる?」と可愛らしく訊くのが実に良い。
日本だとまず無い文化でしょ。この国はなんでも男性からだし。
現実の「ハンドファスティング」でどちらから宣言するかは知らないけど、ファインの積極性が垣間見えるのがよかった。

そしてSランク以上の「貴方との思い出、生涯忘れはしません。」もファインが日本でのレースに懸けてきたことが分かって、クリア時のインパクトがまた強い。

結婚がテーマの衣装とシナリオなのでAランクのほうがそれっぽいが、
そこを敢えて「思い出」、「生涯」という言葉で超えてきてるな。
まあこんな台詞を言われると、別れがあるみたいだけど


衣装を揃えた今ならはっきりわかるが、トレーナーとファインモーションの物語は、花嫁衣裳があってはじめて完結する



俺とファインの人生が結婚という形で交わらなかったら、逆に何があるの?






▼…ちなみに一番感動した台詞は、水着ゴルシの「何言ってんだ、これで終わりじゃねぇだろ?」だな。
この台詞考えたヤツ、天才だろ。

最後の最後に、たった一言でゴルシの暴挙を全て許してしまうわ。
とてもゴルシとは思えない、優しい声なのも素晴らしい。

やはりランク達成時の台詞はストーリーの最後の最後……本当の〆なので、重要だね。








▼リーグオブヒーローズ96傑に、あいつがいない…





フリーゲーム部が!!




96人をいちいち精査できないが……見当たらない……
ライバルのjkパラダイスはいるのに…





フリーゲーム部の霊圧が消えた…?





うーむ残念…

敗退したか、
やる気をなくしたか…
飽きてしまったか…
…理由はわからないが、今回は賭ける相手がいなくなってしまったな

つまらないイベントでも最後に博打をすることがリアル競馬っぽくて面白かったのに、今回はそれすらない

…2連続96傑になるほどのやりこみぶりだったが、冷めちゃったのかなー…





▼私はというと…
「ウマ娘」は人生で一番プレイしたゲームを、最早独走状態だな。
計測アプリがバグったので正確には分からないが、既に2500時間はプレイしている

4週間で、100時間以上やっている。
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…まあ、アプリの精度は微妙で、ちょっと多めに出てるけどな…



しかし我ながら年齢の所為か、
余りゲームに熱中というか、集中できなくなってしまった。

1番やった日でも、6時間に満たない。
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「ラブプラス EVERY」は6時間半プレイする日もあったが、あれから3年以上が経過した…

歳を取るとゲームが出来なくなるって、マジだったんだな…

2023年09月18日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 362周目 凱旋門賞チャンミ、過去イチの魔境っぽい…

▼ウオオオオオォオオオオオオォオオオオオい!!!

おい!!
サイゲ!!
どういうことだよ!!
どうなってるんだよ!!!

…………これは!!


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ポイントが足りねえ!
足りねえよ……50だけ!


…その所為で、貴重な500ジュエルがパァだよ…

今回のLOHは使い回しで臨んだが、クリークやゴルシが余りにも勝てないから、急遽水着スズカを育成したんだよ。
それが長距離Aでもそこそこ勝ってくれたが…遅かった…



▼…とはいえUE9と普通に当たる、異常な階級差マッチ…

プラチナ4は無理だったろう。

だが3はいけただろう。
それがこんな手ひどい終わり方をするとは…


…サイゲお前さあ…

絶対やってんな?





この間なんてもう1300回以上育成してるってのに、野良で愛嬌が手に入ったんだぜ。
これにはびっくりしたよ。こんなことあるんだ!?って。
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でも本当に驚愕したのはその後。

なんと直後のプレイで、またも野良で愛嬌ゲット

しかも全く同じサポカ、同じターンで


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…偶然というには余りにも出来過ぎている…

…が、ゲームはプログラムの集合体だから当たり前だけどね…
何もおかしなことではない



そんなアルゴリズムを考察し、ガチャを研究してる俺だからこそ出来る芸当だが…






早速★3を単発2連抜きできた


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▼狙いが当たり、ウキウキで育成。
勝負服イベントを見ていこう。
どうやら2人とも、偶然にもペアルックがテーマのようだ。


ファインといえば嫁だから、普通の勝負服が逆に新鮮。
ジャケットがフォーマルなのにミニスカートというアンバランスでも、高貴な雰囲気を醸し出すのが流石のファインだね。
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前に「スズカは足(足首)…」と書いたが…





ファインは脚かな、って…


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彼女タイキはアメリカでの生活やフレンドの話が出てきたことが、かなり意外だ。
こういうのって普通描写しないものだけど、俺としては気になってたからね。

そもそもタイキがさみしがり屋なのって、向こうのフレンドと離れたからだろうから、そこに言及してくれたのはよかった。
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タイキにはさみしい思いをさせないと誓ったし、いつかふたりで、お義母さんお義父さんにも逢いに行きたいね

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▼イベスぺがやっと★★★★に…

…長い闘いだった…
実に2.5年かかった。

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まあかかったも何も、2.5年間★★★★にするためのシステムが無かったのだが、ずっと★で闘ってたからね。

★★★★にしたイベスぺが強すぎてびっくりだよ。
友情トレ35%は最近出たパーマーSSRが初と思ってたら、まさか最初のイベントサポカが35%とか…。

サイゲとしては最初に破格サポカを配布する意図があったんだろうけど、あまりにも強すぎる。
強い強い、再配布しろ再配布しろといわれるわけだ。これ1枚で世界が変わる。







マチタンもやっと★★★★★に。
こちらも長い闘いだった。だが使い道はなさそう。
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▼エイシンフラッシュに「トレセン音頭」を歌わせたら、ケイエスミラクルの声になっている。
まだ実装されてないのに。
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「ウマ娘」はこのパターンがずいぶん長く続いており
イクノディクタスは初期から歌だけが入っているが、
3周年に実装が予想されるイクノと違い、ケイエスはそろそろ実装ではないか。

まさかアルバム用の楽曲だけでまだ引き延ばすつもりなのか…?

舞台版のキャラ、ケイエスだけいまだに実装されてないんだが…










▼サークルでレイを募集できるようになったが、システムと余りにミスマッチ。
ラークの影響でレイが貴重になったので、投げる奴はいない。

うちのサークルでもこのような状態が続いている。
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サイゲとしてはだからこそレイを投げて欲しかったのだろうが、逆張りが失敗している…














▼LOHが終わったのでいよいよチャンミ育成だ。
…と言いたいが、既にほぼ終わっている。
LOHが余りにもつまらないので、さっさと終わらせた。

用意したメンバーは、以下の通り(グラスだけラークで、他はグラマ)


逃げ⇒正月キタサン、ウェイトレスアイネス、ウェイトレスアイネス2
先行⇒スペシャルウィーク、ファインモーション、彼女タイキ
差し⇒グラスワンダー、エッチケゾー
追込⇒ミスターシービー



逃げ3人は使い回しなのだが…
なんと幸運にもファインを除き、一発で距離S継承した。

…スキルが無いという欠点があるにせよ、不発するスキルと常時効果を発揮する距離適性では、重みが違う。距離適性を継承した時点で、もう完成とした。
今回の育成もせいぜい10回までとしたい。


…メタについては、余りにも読みにくい。
当初は使い回しトリオが余りにも強すぎて練習勝率8割を超えていたが、今はいいところで加速したウマ娘なら、ほぼ誰でも勝てる。

追い比べも非常に強い。
根性をオープン環境でどこまで上げるかが勝利の鍵になっている。

本戦ではまたメンバーの誰かが1着になれる組み合わせを模索することになるが、今回は誰にでも勝ち目があるため、過去イチで読みが難しく、運要素が強いチャンミになりそうだな…まるで短距離だ。

まあ、なるようにしかならないな…
前回も90%近い勝率で敗退しているし…


2023年09月15日

【幕間コラム】フリーゲーム関係の読み物を色々と

前回に引き続き、フリーゲームコラム。


フリーゲームにまつわるミニコラムを、数本書いた。
攻略済みまたは攻略中フリーゲームの、ちょっとしたレビュー感想もまとめた。

実を言うとこれらは次のレビュー感想の【フリーゲーム小話】だったが、思いのほか項目が多くなったため、ならばいっそと親記事にした。

読者もレビューばかりでは飽きるだろうし、きっとお互いに丁度いい。
コラムのPVデータも取れるし、我ながら名案である。

今回は本当に思った事を気ままに書いているだけなので、特にオチはない。
つまりいつものコラムだ。

酒……はまだ飲めない年齢の読者が多いだろうから、ジュースでも飲みながら気楽に読んで欲しい。










「1番可愛いフリーゲームのAIヒロインを決めようぜ!!」…的なノリで】


可愛いAIヒロイン特集記事を書きたいが、
AIイラストがフリーゲームで使われるようになってまだ日が浅く
それもノベルゲームが多いため、弾丸が足りない。
ストックが溜まり次第、まとめるかも。


今のところ最カワは「キミはボクを」のミサキと……


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……





「Noah −未来から来た少女−」のノアかな


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ミサキはすこし拗ねたような視線が可愛くシーンにマッチしたリアリティがあり、
ノアは韓国コミックのヒロインか、ヘアモデルのような可愛さがある。

AIによって特徴があるようなので、独自の進化を遂げて欲しい。
私は新しい技術の進歩が大好きだが、AIのそれも大変目覚ましい。
AIイラストに手を入れる(加筆修正する)というパターンもあるし1つ新しい物が生まれれば、今度はそういった技術が後からついてくるのもまた、面白い。








【「絶滅危惧種」とはいったけど】



▼先日のコラムで自分を「少数派というよりもはや絶滅危惧種」と書いたが…特性やポジション以外の客観的な事実として、
私以外に「宣伝なし」「SEO対策なし」「SNSなし」「YouTubeなし」「交流なし(相手方からのコンタクトは例外)」「作品なし(別名義では発表しているが…)」
ないない尽くしで通している、レビューオンリーのフリーゲームレビュアーはいるんだろうか…?

大部分のレビュアーがSNSで交流と宣伝を図りつつレビューを投稿しているが、私はそれらも一切行ってない………フリゲレビューブログ関係なく、昨今のブロガーとしては大変希少だ。

知り合いのブロガーもみんなSNSを駆使し自分のブログを宣伝している。こんな時代だけに、ブログが副産物になっているケースも多い。

…単なるテキストブログなのに、結果としてここは面白いブログになった気はする…。










【遊んだフリーゲーム】



▼鬱ゲーというほどのインパクトが無かった「オイシイ」は、クリアしてもいまいち主張が掴めない。
なんとなく不気味な話ではあるが…それ以上ではなかった。

しかし「母親の手料理や家事」という、妙にリアルな題材をホラーにしたのは着眼点が良い。
というかこの題材のホラーが他にあるなら、知りたい。


▼題材が「青年少女よ、春を貪れ。」っぽい「夕空に落ちた君へ」が、起動2秒でエラー。
プレイ中もエラーエラーエラー……まともにプレイできない…。そもそもセーブが出来ない。

修正版がやっと出たので攻略中だが……待った割には、期待外れか?


「太陽と潮風の迷宮」はレトロゲームとレトロアニメのエッセンスを併せ持つRPG。
ストーリーを次に進めるためひたすら町の人に話しかけフラグ立てするのは、フリーとはいえ、昨今のRPGでは珍しい…(もう最後にプレイしたCSのRPGが分からないくらい、長期間やっていないが…多分昨今のCSは簡易化が進み、レトロゲームナイズされていないはず…)。

推定クリアタイムが長いのに「そこそこの冒険。あまり緊迫した展開はない」とあるので、中だるみしないか心配。
それなりに面白いが、世界を支配する巨悪を倒すわけでもなければ、両親の仇を倒す旅でもなく…大きな出来事が無いので、ストーリーが盛り上がらない…。


▼見た瞬間「高2→将軍」!?と思ったのだが、古き良きB級オーラの強い「時隠し」は奇想天外なテーマで面白かった。まさかこの題材でロボだとは。
フリーゲームだが、セックスするのもよかった。

「道徳ビデオ」などの成人ゲーム風フリーゲーム(作者は成人向けゲームも出している)は例外として、
やはりストーリー中に男女がセックスすると関係に強い結びつきが生まれ、プレイヤーが受けるインパクトも大きくなる。
ストックが溜まったらセックスシーンがある(事後含む。というか流石に大抵は事後だが)フリーゲーム特集もやりたい。


「北限のアルバ〜秋の章〜」は、今回も大人の青春ノベルで面白かった。
シリーズの共通テーマとして「夢と現実の間に揺れる大人」がある気がする。3人とも、職業の選択に揺れている。主人公も挫折を経験している。
だがラストである「北限のアルバ〜冬の章〜」のお相手は(年齢詐称でなければ)シリーズ初の少年なので、どうなるか。学生っぽいが、彼もまた、何か夢を追い、夢に破れたのだろうか。
主人公が終盤、キーアイテムの料理を相手の男性に贈るのもお約束っぽい。「冬の章」だと、寒い体を温めるためのシチューとか?

今回の恋のお相手である恵介は王子様と言うより王様だったが、真琴にだけは弱さを見せてくれるのが、嬉しかったな。挫折した小説家なのは予想通り。
本編ラストシーンで「……好き」とささやかれたのは、男ながらにときめいた。











【1年前の良作ピックアップ】



▼1年前にレビューした良作の、スペシャルセレクション。
…今回紹介する2022年9月にレビューした良作は……











決戦前のヒトリ 〜主人公以外全員『カップル』がいるアドベンチャー


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斬新さが飛びぬけた、とんでもないゲームだった。

登場キャラクターたちから誰と誰がカップルか当てるゲームなんて、見た事もなかったし。

私が知らないだけで作者は何らかの創作や出来事から着想を得ているかもしれないが、
アイディアを得るより、それをフリーゲームという作品として1作完成させることのほうが遥にハードルが高いからね。

ロジックが矛盾なく仕上がった独自のロジックパズルで斬新さに負けていないほど完成度の高い、傑作です。






…今回はここまで。
【小話】が長くなり過ぎたら(それはもう【小話】ではないので)、また一纏めにするかも。



2023年09月04日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 361周目 またもやらかしたサイゲに過去最高のブチギレ…血管がキレる脚

▼コパノリッキーでUF1達成!!

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これまでの最高がUG4だったので、一気にランクアップ。
チームランクもUG以上となった。

ハリボテなら、UF4まで行けると試算している。
下振れ要素が多数あったし、そもそも覚醒レベル3(進化スキルも当然覚えられない)で、シニア凱旋門賞で負けてるからね



ここをフォローすればUF3、切れ者でUF5もある……。
いまだ390円しか課金してない私でもやれたのだし、ラークのお陰でUFは無課金、配布のみでも十分達成可能となった(グランドライブ時代でも無課金達成者はいたが、彼らはサポカガチャを回している)。









▼やはり凱旋門賞は熱い。
世界最高峰のレースだし、日本競馬の「挑戦」「悲願」といえば凱旋門賞なので、否が応でも熱くなる(アオハルは単なる身内の小競り合いで、ちっとも熱くなかった)。

現実的にはもう競馬に於ける最大のスケール観にして最高到達点だし、半年後の新シナリオはどうするんだろうね。
サイゲは逆張りが大好きだし、「人気のない地方競馬を盛り上げよう!」とかありそうだ。


思えばメインストーリーに来た頃から、エルはもとより、好きな馬(ウマ娘)に勝たせてやりたい気持ちはあった。
ゲームとはいえ面白いもんだ、現実を超えるのは(今見るとモンジューというよりマンジュー)。
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▼コパノリッキーでは負けたものの、勝ち方を理解したため大体は連覇している。
メジロアルダンでも連覇できた。

…トレーナーさんが「アルダンはまだまだ成長する」とか言ってるけど…

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これ以上成長すると、はち切れますよ!!

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▼無料ガチャ100連でピックアップを2枚とも入手。

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無凸とはいえ、エルはスキルが強い。
「王手」は今後、間違いなく必須になる。

…しかし私のようにオープン優勝を目指すトレーナーとしては、メイは必須ではないと、実際手に入れて分かった。

そもそも金スキルが弱すぎる。


「お先に失礼っ!」はどの脚質でも強いし、
チャンミによっては2回発動するチート級の強さだったが、「ネバーギブアップ!」にそこまでの力はない。
ラークシナリオで取れる金スキルのほうが、まだ強いくらい。

メイSSR自体も、無凸では性能が高くない…

…ラークでは、友人を使わないかもしれないね。












▼「トレセン音頭」の組み合わせは、大体試した。
歌えるキャラが少ないため、バリエーションも少ないのが残念だ。



なので歌えないキャラでもあえて選んでいるが、
ミホノブルボンがサイボーグ設定を忘れ、普通のお嬢ちゃんになっているのが面白い。これじゃミホノダレボンだよ。
アニメ版のマンハッタンカフェくらい、顔が別人じゃん。



なんとなくだが…、歌えるキャラを元に振り付けやフェイシャルモーションも設定している気がする…
歌えないキャラだと、キャラ崩壊というよりは完全に別人になるから

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この曲はサイゲ的には「第二のうまぴょい」にしたいのかもしれないが、リアルライブで歌うのは大変。
歌い難くスタミナ消費が激しいので次の曲に響くし、声優の年齢的にもパフォーマンスは息も絶え絶えになる

振り付けも本当に簡単な物しか無理だろう。

しかしそのインパクトはやはり強く、先に予告したはずの「L'Arc de gloire(ラーク ドゥ グロワール)」を完全に食ってしまったな

まさかこんな隠し玉があるとは、誰も思わなかったろう










▼育成中の野良イベ…
このゲームでは珍しく直球で恋の話(カジュアルなコイバナ)だけど…


マルゼンおばはん未経験なのバレとるやんけ…



大人だけどトレーナー君へのアプローチだけは、完全に女子小学生が好きな男子にするそれだからなあ。
チヨが「あ…こいつもしかして…(察し)」みたいな顔なのが面白い。
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レンタルや野良でもある程度は消化できるが、やっぱりサポカは自分で持っているべきだね…
我ながら取りこぼしている情報が結構あると思う…








……

……





▼さて、サイゲ…
ここからが俺とお前の、大事な話だよ…




サイゲ…



お前さあぁぁッ!!!(ブチギレ)




まーたやったよな???
なんだよこれ、これなんだよ…







このタイミングでモンクエルってどういうことだよ…

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チャンミDIRTが終わった途端これかよ…

なあ、サイゲ…
分かってるよな…?

お前分かってるよな…?
俺がわざわざ「DIRTは実は後ろ脚質が強い」って書いた事…当然分かってるよな…?

だから差しマイルの強力スキルを持つモンクエルは優勝が狙えるキャラだって事…当然分かってるよな…?分かってたよな…?

…なあ、サイゲお前…
どうしていつもこんな嫌がらせばかりするんだ



前回のチャンミ…

モンクエルがいれば確実に優勝していたよな…?

そもそも勝率87%で16連勝中の俺が、17回目の決勝で負けるとかおかしいよな…?





もういい加減お前の嫌がらせには反吐が出るよ…

なあ、サイゲ…
どうしてだ…
どうしてお前はいつもいつも…こうなんだ…?

前にもあったよな?
チャンミが終わった途端…お前が最有力キャラを俺に被せてくるの…

一体何が目的なんだ…?俺を試してるのか…?

サイゲ…



お前本当に、俺に一体何の恨みがあるんだ…?








2023年08月31日

【定期コラム】そもそもフリゲレビューは何のために書くのか?誰のために書くのか?

▼定期と不定期の狭間にゆれる、定期不定期コラム。


今回はフリゲレビュー……そのものについて。
といってもあくまで私の感想100%でありこのブログのスタンスの説明なので、
この概念はこうである、これが答えだ、これが正解だ…などという高尚なものではない。
むしろ、読む人が読めば「何を当たり前のことを」「何を今更」と思うだろう。



▼何のために書くのか?は以前やったので、今回は「誰のために書くのか?」

…以前さらっと書いた題材に、ズームする


私にしては珍しくオチ(?)がある…かもしれない










▼ツイッター(もうXか)をやっていたらフリゲレビューに関するツイートが流れてきたが、発信源はどこだろう?誰かが問題提起したのだろうか?


ノベコレやノベルゲームレビューについての発言も、ちらほら見られるが…
色々な意見があるようなので、私も改めて表明する。


現在の(もはやこの数年間の)ノベルゲームレビュー界隈の問題点を度々指摘してきたが、
やはり最大の問題点は多くのレビュー感想が、作者のため……のみに書かれている事と見ている。


書く人間の目線が、まるでプレイヤーに向いていない。レビュアーと作者のコンタクトに終始している。
レビュー感想は多数存在するプレイヤーのためのゲーム選びの参考書なので、その役に立たないならば、自慰は言い過ぎにしても、独りよがりな自己満足に過ぎないじゃないかと懐疑的に見ている。
メッセージを送れば済むようなことが、「レビュー」として投稿されていることにも違和感がある。





▼この問題も以前触れたが、数あるノベルゲームレビューブログやnoteはありとあらゆるジャンルのレビューサイトの中でも、特別に質が低いと感じる(だからやはり、伸びが悪い)。ノベルといえば読み書きなのに、実に不思議なものだ。

どんな下手な文章でも読めば「この人は下手なりにこういうことを伝えたいんだな」と分かるものだが、その片鱗すら感じられない。

単なる説明文や謎の絶賛の嵐であることが多いのだが、本当にそれだけで終わっているから、読み終わっても「結局何が言いたいんだろう?」となる。



ふれあいを通り越したなれあい。界隈がコミュニティ重視になりすぎているようにも思う。
作者のために…というよりも…、作者と親しくなるために書かれたレビューだと思ってしまうようなものさえあり(特殊なコミュニティ下に於いて作者のモチベーターになっていることは認めるにしても)、
それはすでに、レビューではなくレビューした後の行いが目的となっている気がしてならない。
作者ファーストは結構だが、他に大勢存在するプレイヤーの存在を忘れてはならない。





▼これも以前書いたが、「フリーゲーム 優しい世界」のノベルゲームレビューは、
それらのノベルゲームレビューが参考にならないと思っている方に向けているため、その作品の作者よりも大多数存在するプレイヤーを主な読者ターゲットにしている。

揚げ足取りを防止するため言い含めると、作者を軽視しているわけではない。ファーストではないというだけだ。
ファーストはあくまで作者諸兄姉の作り出した「作品」である。





▼ノベルゲームレビューのアクセスは相変わらず堅調なので、このようなレビュースタイルは需要が高いのだろう。
数カ月間やっていなかったノベルゲームレビューを、最近、意識的に多く書いている。

おそらく少数派というよりはもはや絶滅危惧種である私のような人材のノベルゲームレビューを参考にして下さる読者の方々に、私は最大限以上の敬意を払っている。

はったりじゃない。我ながら実に遜っているなというコメントも、読者に対して残している。




▼今後もノベコレやブログnoteと違い、あくまで作者ではなく作品のためのレビュー感想」「多くのプレイヤーのためのレビュー感想」であり、絶賛ばかりのそれらと違い、時には手厳しい意見を書くことを、改めてここに記しておく。

今回は話を分かりやすくするためノベルを引き合いに出したが、このブログのレビューは全てそのスタンスである。


ではノベル以外のフリーゲームレビューは、誰に対して書いているのか?

界隈の事情が異なるため、実はスタンスが少しだけ違う。

これについてはまた機会があれば書くと思う。





▼余談だが、度々議論される「レビュー」と「感想」の違いだが、
本ブログではレビューは未プレイ者への客観的な説明、感想は書き手がそれについて主観的にどう思ったか、としている。
理由は簡単で、この区分けがもっとも世の中に通っていると感じたからだ。
正確な言葉と伝わる言葉はまた別なのだが、その感覚が欠如した人は多い。
言葉とはなんでもばか正直に使えばいいものではない。

そのこともあり、私は「レビュー感想」と一括りにしている。実に便利な言葉だ。
この2つの違いをあーだこーだ、あーでもないこーでもないとネット上だけでも膨大な意見が飛び交うが、そのほとんどがミステリとサスペンスの違いを「サスペンスは事件前に犯人の正体がわかるやつ」とするくらい、当てにならないものだ。


2023年08月30日

妄想狂ザナトリウム レビュー感想 これがもし映画やドラマならスタッフロールまでは乗り切れど二度とは観たくない 酷すぎる起承転も結も

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▼ホラーなのにやけに優しい音楽が掛かっている不思議な世界観の「妄想狂ザナトリウム」は、そのテイストが、余りにも特定層のゲームユーザーを撃ち抜く素質を秘めているし、私は綺麗なほどに…撃ち抜かれてしまった。

これは本当に、久しぶりの力作だ。
同系統のフリーゲームでは、「AlexiA〜アレクシア〜」以来かも………




……



ぶっちゃけてしまうと……「妄想狂ザナトリウム」はいにしえの名作エロゲーの香りが凄い。


「CROSS†CHANNEL」「マブラヴ」の系譜だろうか。
私はこのゲームをプレイしている間、精神が2000年代に還ってしまった。





▼王道ながらに怒涛のストーリー展開から伏線を回収し
これまで主人公が見ていた世界の真実が判明した時や、
そこからのストーリー展開にはなつかしさがこみあげた。






▼だがエッセンスを含みながらも既存作品の焼き直しではなく、オリジナリティも高い。
タイトルの「妄想」という一点をご都合主義もなく描き切ったことで、実にストレートな作品に仕上がっている。

本作にはBADの他、FALSE、BEST、CRAZY、TRUTHのエンディングが存在するが、そのすべてがプレイヤーにこの世界の解釈と真実は何かを問いかけ、そのテーマは何かと投げかける…

1つのエンディングを見るたび私の心は揺さぶられ、
1つのエンディングを見るたび私は一体何がこの世界の真実なのかが見えなくなった。


このレビュー感想も私がそう解釈しただけ
のこと。



攻略することで、プレイヤーそれぞれの「妄想狂ザナトリウム」を見出して欲しい。











▼評価A+
80点


久しぶりの、エログロバイオレンスノベルの良作でした。
美麗なグラフィックが膨大で、その大半が自作と思われる。凄い。
強い刺激を受けたい人などには、特におすすめの良作。

ちなみにWヒロインは、リザ派。






続いては恒例のフリーゲーム小話と、その他のおすすめ作品。






【最近……些細なことで配信停止する作者が多い……多くない?】


▼「御休憩」が配信停止になっている。
作者ツイッターによると「演出などが不十分な状態でお見せできるものではない」とのことだが、
公開した以上それはプレイヤーが決めることではないだろうか?面白いと言う人だっているだろうし。

…最近…ちょっと問題あればすぐ配信停止にする作者が多いような…?
アイディアがあるのに低評価されてはシャクだろうし、拘りがあるのだろうけど……アップデートするにしても、感想から改善のヒントが得られることはいくらでもあるからね。
低評価も加算される、ヒントを得過ぎた所為で振り回される可能性がある……などのデメリットがあるにせよ。

2010年代初頭……くらいまでは、「よくこれでアップしたな」という未完成同然のフリゲがよくあって、完成しないままエタることも多かった。
現在は一定水準以上のフリゲじゃないと、アップされなくなった。私が中一の時に作ったゲームなんて、今ならまずDLされないだろう。
フリーゲームが下火になってはいるもののクオリティが上がっている理由として、このように作者の意識が妙に高くなったから、というのもあるかも。
私のこの感覚の言語化として「玄人感」「職人っぽさ」とでもいうのか、他者からの評価より自分のこだわりを重視する作者が増えた感じも、少しある。

「御休憩」はホラーだが、ギャグが案外面白かった。ノートのあるページには笑った。完成版に期待。





【フリーゲーム、特にシナリオ性の高いジャンルは序盤の掴みが最重要】



▼なんてことを以前書いたが、この10日ほどの投稿数が増えているのを見て、考えを補強した。
フリーゲームはただでさえ無料のため、一定のプレイヤーに粗末にされてしまう。
最初の数分がつまらなかったら、即ゴミ箱行きにされてしまう。

「最初の何分つまらなかったら削除するか?」を独自調査友達数人に質問しただけだろしたことがあるが、1位は僅か、「15分」だった。

つまり15分以内に少しでも「面白い」と思わせないと、そのフリゲはゴミ箱行きにされる可能性がある。やはり序盤こそ最重要だ。フリーゲームを完成させた後は、プレイヤーとの取捨選択ゲームに勝たなくてはならない。

「持ちネタで2番目に面白いものをオープニングに使うべき」とも書いたが、このような時代……いっそのこと1番面白いネタでもいいかもしれない。
名作でも1巻が一番面白い漫画もある。何もおかしなことではない。
映画だとオープニング映像に拘る作品が多いためか、「あの映画、オープニングがピークだったよね」なんて映画も多い。このタイプは、大抵が駄作なのだが。




【プレイしたフリゲからおすすめを紹介】



▼以前レビューした「Talk With You〜おんなのことおはなしするゲーム〜」の精神的続編っぽい「Es-エス-」は、ヒロインの体が夕陽を浴びている作画がリアルだ…が第一印象だったが、最大の衝撃は「コギャル」のなつかしさだった。「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!」はコギャルという言葉が出てくるリアルタイムの作品だ。

同じゲーム性だし、「Talk With You〜おんなのことおはなしするゲーム〜」が良かった人なら、どうぞ。


▼「Ext. 邇」は見た目がまんま「MOTHER」だが、システムまでレトロゲームのように不便だ。もう少しプレイアビリティが良ければ強く推せるんだが…
不親切かつ不自由なゲームシステムを許容できるなら、やってみては。

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